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2017年9月17日 (日)

Alden(オールデン)から靴を買った・その1~NST・Uチップ

靴を履くならこれまでは英国靴一辺倒だった私が、Crockett&Jonesから個人輸入するのが一段落したと思ったら、今年の7月8月はなぜか米国靴のAldenにドップリ嵌ってしまった。
しかもコードバン(馬の尻の裏革)一択。

思うに、私の若い頃(20代、30代の頃)はAldenとかコードバン靴はあまり品数がなく、そして高値であった。
お気軽にヒョイヒョイと買える代物ではなかった。
まあもちろん本格的な英国靴は、Church'sのChetwyndあたりですら80年代後半には5万5000円もして高かったのであるが。

特にAldenのコードバンタッセルローファーは、その歴史的出自からして憧れの対象であり続けたが、これもお気軽に買えるシロモノではなかった。
Aldenのタッセルローファーについてはこれも入手したので、近々記事にする。)
今になって、この若い頃の買えない飢餓感的トラウマが突然蘇り、それに対して心理的穴埋めをしようと意識が働いているかのようでもある(苦笑)。



とにかくAldenから輸入ラッシュである。
私にとっての記念すべき第一弾をご紹介しよう。
例によって、海外からの宅配便による個人輸入だ。
ショップのサイトから注文して、6日で届いた。

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中身は、無造作に靴箱が入っているだけ。
梱包材とか緩衝材のようなものは無しで、そのまま放り込んだみたいだ。
英国人達の方がもっと扱いが丁寧であるなぁ…、さすがにラフな米国人達よ!

開けると、Aldenの金色のロゴが現れる。

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靴箱を取り出す。
Aldenの箱の色はCrockett&Jonesのブリティッシュグリーンに良く似ているが、もう少し暗めのモスグリーンである。

実は、もっと大昔の、80年代以前のAldenの箱や社名ロゴは、気絶するほど退屈でダサかったのを知っている人が今どれぐらいいることだろう?
今の若い30代や40代の人達は、この箱の色とロゴしか知らないのだろうね…。
ま、それを言えば、Church'sの箱だって、超絶クソダサかったのだが…(更苦笑)。

この箱のシックな色とカッコイイ社名ロゴが、近年のAldenの高評価と大発展を陰ながら支えているのだと私は思う。
大昔のダサい箱とロゴのままで続いていたなら、今の若い人達は買わないと、私は思うよ(苦笑)。

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中には靴本体と靴の中に入ったシューツリー、シューズバック一組、簡単なカタログ、包装紙が入っている。

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靴本体はビニール袋の中に入れられている。
コードバン(馬の尻の裏革)の独特な香ばしい匂いが鼻をつく。
この匂い、個人的には嫌いではない。

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ジャジャーーン!!
Norwegian Split Toe Blucher、通称NSTのUチップシューズである。
ダークバーガンディ色のコードバンで、品番は2210。
ラストはAberdeen Lastである。

これが、日本の総代理店では扱っていない、つまり日本には入ってこないアイテムである。
この靴が欲しければ、海外ショップで直に買うしかない(あとは楽天のショップかヤフオクか)。

私はAldenのコードバン靴第一弾として、このアイテムを選択した。
いや、全てのAlden製品の中でタッセルローファーとともに、私が一番に好きな靴であるので、第一弾となるのはある意味当然かもしれない。
購入したお礼として、ショップからのサービスでバーガンディ色のワックスが入っていた。

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では買ったアイテムの細部を見ていこう。

この品物は国内には入って来ていないので、じっくり見てしっかり履いて確かめるという事は出来ない。
私も事前に自分の足のサイズを入念に計り、Brannock Measurement Chartを元にサイズの数値を決めた。

NST・Uチップの最も大きな特徴、それはつま先(トウ)の縫い合わせのような”Norwegian Split Toe”(ノルウェイ風に分割されたつま先)である。
このNorwegian Split Toeは、手縫いである。
驚くことに、革の裏側まで針と糸を通しているのではなく、表面だけ掬い縫いをしているのだという。
つまり、針と糸は上下に貫通させるのではなく、横に通している。
おそるべきそして感嘆すべき手間と技術である。

現在のAldenにはこの掬い縫いが出来る職人は2人しかいないというのが、風説になっているぐらいだ。
(本当のところは、何人いるのかは私も知りません。)

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続いて、インソール。
Aldenの社名ロゴとマークが、金文字でしっかり刻印されている。
何度も書くが、80年代ごろまでのAldenの社名ロゴは、もっと武骨でもっさりしたものだった。
近年、オシャレに変身したのだね。

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靴裏は、踵の先以外オール革。
そして、純正コードバン(馬の尻の裏革)を製作し提供したシカゴHorween社の刻印も入っている。

馬の尻の革は農耕馬のものを使っているのだが、農耕馬自体が農業の機械化の進展によって激減しており、非常に貴重な革となっているらしい。
近年は価格も高騰し、そしてレア品としてますます入手が難しくなっていると煽られているのが最近の風潮だ。

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踵部分はこんな感じ。
踵の真後ろに、長四角の変わったステッチが入っている。

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内側に、この靴の製造履歴が記録されている。

向かって左から、7 C/Eというのは大きさと幅を示し、この靴は7Eというサイズ。
このEサイズは、これまた日本国内には輸入されておらず、Eサイズが欲しければ必然的に輸入に頼らざるを得ない。

次の7Aというのは、2017年1月製造ということ。
07021はショップの発注番号。
その下の2210が、この靴の製品番号である。

そして最も右に書いてある10というのは、一匹の農耕馬から採れる12足分の革のうち、この靴の革は10番目の革であるということらしい(ホントか?)。

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おろすにあたり、靴ひもを通した。

おお!!、なんとカッコイイのだろう!!
私はこのアイテムに一目ぼれして、速攻で購入したのである。
とはいえ、いくつかネットで当たったショップでは品切れであった。
ハワイの有名ショップ「Leather Soul」ではこの靴が一番の売れ筋らしい。

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Aberdeen Lastの細身な形が素晴らしい。
7Eなので、やや幅広な私の足にも履きやすい。
そしてソールはダブルソールなので、クッション性が良く歩きやすい。

バリエーションとしてコマンドソールとかダイナイトソールのものがあれば、それも買ってしまうだろうから、NSTのバリエーションコレクターになってしまいそう(爆)。

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まずは室内での試し履き。

Alden信者の多くが、おろす前にわざわざ皺入れを行うのだという。
しかし、私はそのような事はしない。
皺というのはコードバン独特の持ち味なのだが、ごく自然にそして自分の足によって形作られるのが良いに決まっている。

ちなみに私の足は、左右で大きさも幅もハーフサイズほど異なっているので、靴のサイズ選びにはホント苦労する。
この左右のサイズ違いは皺にも如実に表れ、右と左で皺の入り方がどうしても異なってしまう。
だから、事前に人工的な皺をつけるなどという行為は、私にとってはあまり意味のない事なのである。

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天気の良い日、さっそくおろして履いた。
気分爽快!!
この靴(そして同じくAldenの、先に写真で見せたタッセルローファー)があれば、当面用は足りそうだ。
但し雨には気をつけないと(苦笑)。

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2017年9月10日 (日)

鳩さんと遊んだ・後編

ここ数日は良く晴れ上がり、湿度も低くて快適だ。
汗が出るほどは暑くなく、かといって肌寒くもなく、半袖でちょうど良い絶好の気候。

この気候に誘われるまま、隅田川の河畔を散歩。
休日の左腕の相棒は、言うまでもなく常にディープシー・Dブルー一択となっている。

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この日は、先日海外から個人輸入した、Aldenバーガンディ色コードバンのタッセルローファー(#563)を初めておろした。
私はバーガンディ色が大好きなので、Aldenからの個人輸入品は今のところ全てこの色である。
タッセルローファーは、サイズ合わせは難しいものの、脱ぎ履きが容易なので日本の生活事情にはとてもマッチする。
便利なので、ここ数年はほとんどタッセルローファーかローファーを履いている。

コードバン独特のひかり具合が、絶品ですなぁ。
だからコードバンはイイ!!
この靴については、別記事にして後日改めて紹介する。

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さて、河畔の遊歩道のベンチに腰掛けてスナック菓子をつまんでいたら、それを目ざとく見つけたのか鳩がチラホラやってきた。
つい調子に乗って、スナック菓子を指で潰して細かくして食べやすくして、あたりにばら撒いた。
そうしたら集まるわ集まるわ、あっという間に座っているベンチの所だけ鳩がうじゃうじゃやって来た。

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訪問者は1分もしないうちに20匹ぐらいに増え、エサをねだって私の回りをグルグル。
鳩だけでなく、雀まで。
こっちも気を良くして、さらにスナック菓子をばら撒く。

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そうしたら、突然一匹が荒々しく私の腕に飛び乗り、エサをおねだりし始めたのである。
ちょうど左腕のディープシー・Dブルーのあたりに飛び乗り、鋭い爪のある足で踏みつけまくる(爆)。
「やめてくれーーー!!」と言いながら、私も結構楽しんでいるので腕は振りほどかない。

鷹匠ならぬ、鳩匠(爆)。
手乗り文鳥ならぬ、手乗り鳩(更爆)。

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この鳩は、我が左腕とディープシー・Dブルーをしばらく蹂躙しまくってから、ようやく飛び立ってくれた。
おかげで、二の腕に軽い引っかき傷らしき痕が…(苦笑)。
糞公害の犠牲にならないかヒヤヒヤしたが、これはセーフ。
そして、ディープシー・Dブルーは何事もなく無事。

ということで、楽しいハプニングであった。

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2017年9月 9日 (土)

鳩さんと遊んだ・前編

我がRolexディープシー・Dブルーが、鳩たちの手荒な歓迎を受けている。
足で踏まれまくって、もう大変!!

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(後編に続く)

2017年9月 8日 (金)

タンク100周年

今年は、Cartierのタンクが世の中に登場して100周年だ。

そのことを知っていた私は、今年の6月頃にCartier銀座本店のスタッフに、

「今年はタンク100周年だから、それを記念してタンクの新作が何か出ますよね?」
「もう6月で半年経ったけど、今年に出なければ絶好のチャンスを逃すと思うが!?」

と訊いたことがある。
その時のスタッフはノーコメント…、というか言葉を濁していたなぁ…(苦笑)。


で、やはりというか何というか、新作が9月初頭に出たね。
新作は3種類。
(以下の写真は、全てCartier及びカミネのサイトから借用しました。)

1.タンクルイカルティエ

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2.タンクサントレ

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3.タンクアメリカンSS

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********** **********

タンクアメリカンからは、ステンレスバージョンが追加で出ている。
LMの大きさで約67万円なので、入門用には良いかもしれないね。

とはいえ、デイト表示がなくされたため、文字盤がアッサリし過ぎて物足らない感がなきにしもあらず。
時分秒を知るためだけに60数万円を払うのは高いと感じるか、それともCartierのタンクアメリカンがステンレス版とはいえ手に入りやすくなったと歓迎すべきなのか。
悩ましくはあるね。

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2017年9月 6日 (水)

時計趣味は一服(後編)~具体的プラン

ということで、再構築のターゲットは、
・CartierパシャSS38mm径
・PaneraiPAM00270ルミノール1950GMT10Days44mm径
の2つとなった。
では、今考えているプランを書いてみる。



1)CartierパシャSS38mm径

もしも買い替えるならば、同じCartierのタンクMC一択ではある。
とはいえ、防水性能が日常生活程度にダウンし、夜光針でもなく、デイト表示以外特徴のない同じようなテイストのMCを選ぶのも、今一つワクワク感に欠けるのだが…。

しかもパシャはムーブメントを全取っ換えし、ミドルケースや針までも新品にしてしまったのだから、70%ぐらいは新品といえなくもない。
わざわざこれを売ってタンクMCに換える唯一の理由、それは正規のブティックでまっさらな新品を我が手にしたい…ただただそれだけ!

Cartier_tankmc1


一方、売却などしないで、このまま保有するという手もある。

パシャの38mm径SSでローマン数字の文字盤は、Cartierにとってもアイコン的な代表作の一つで、1990年代を一世風靡(いっせいふうび)した歴史的意義のあるアイテムだ。

だから、コレクション部隊の中に入れても良い。
そういう意味では
・RolexGMTマスターⅡ赤青ref.16710U番
・PaneraiPAM00163ラジオミールクロノグラフ44mm径(Valjoux 234搭載)
と同じ位置付けを与えても良いと思っている。

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この逡巡、ここ数カ月というもの思い出したように浮かんでは消えて、我がボンクラ頭を適度に悩ませている(苦笑)。



2)PaneraiPAM00270ルミノール1950GMT10Days44mm径

お次は、PaneraiのPAM00270ルミノール1950GMT10Daysである。
こちらは現在ほぼコレクションボックスの肥やしになってしまったことから、売却の可能性がある。
44mm径が大き過ぎるとは言わないが、この径にドーム風防がつくとなると、そうも言っていられないのだ。

で、浮上したプランが、これ単独で、またはPaneraiPAM00241クレドパリと一緒に売却して、新たにPaneraiの新製品を購入するのはどうか?という案。
Paneraiは現在4個所有しているので、3個に集約しても充分間に合うのではないかという気がしなくもない。
2017年に入ってから、Paneraでは44mm径でもいくぶん薄型のアイテムが出てきたし、いっそのこと42mm径の中から選んでも良いのではないかと考えている。


とはいえ、正直言って、また中野まで持って行って査定額の安さに辟易するのも、もうこりごりだという思いもある。

買った時は、少なくとも気に入って買ったのは間違いない。
そして気に入っているという点では、今も特に変わりがない。
PAM00270は肥やしになっていても別に嫌いになったわけではないし、PAM00241クレドパリの方だって悪い点は全くなく、今現在もガンガン普段使いしているのだ。

ということは、特に売却したり買い替えたりする必要は、本当なら全然ないわけだ。

売却しようとする理由は、ただ一つ。
これもパシャ同様、正規店の新品を買おうという、ただただおバカな理由だけである。

ある意味時間とお金の無駄になってしまうため、こちらも妄想がボンクラ頭の中を迷走していて、今すぐ行動を起こそうという気配は一向にない。

Paneraipam00270pam002411


3)新たなるアイテムの可能性は?

全く新たに購入する可能性を捨てたわけではない。
つまり現有の8個から純増して、9個にするという案もなくはない。

その際に購入するとしたら、たぶんRolexの新品正規店モノ一択である。
とはいえ、現行のラインナップに今すぐにでも欲しいと思わせるアイテムは皆無。
今後の毎年のバーゼルフェアを楽しみにしながら、是非欲しいと思わせるブツが現れたら、その時に行動するぐらいか…。


********** **********

ということで、当面は安定的に今の8個体制のまま過ごすのが、精神衛生上そして何より財政的に良さそうではある。

大山鳴動、鼠一匹。
なんだか思わせぶりにご大層な事を延々と書いてしまったが、結局は今のまましばらく過ごしそう。
まさしくこれこそ、私の時計趣味は一服ということ。


(この項、おしまい)

2017年9月 1日 (金)

時計趣味は一服(中編)~再構築のためのキーワード

所有する8個の時計を、もう一度じっくり考えて、再構築しようかと思っている。
その際、もっとも大きなキーワードは2つ。

1つ目のキーワードは、『使う機会を再整理する』こと。

とりあえず現在は、
①ハレの日、改まった会合、ビジネス(打ち合わせ、商談等)用
②気分の良い日用、完全お気に入り用
③普段使い、近所の散歩用

ぐらいのTPOを考えれば良いであろうか。
そしてあと、
④希少、将来のレア性があり、特に売る必要のない鑑賞用

とすると、①には現在所有の
・CartierタンクアメリカンLM金無垢
・PaneraiPAM00103ラジオミール40mm径金無垢

の2つがあればもうこれ以上は不要だ。

Paneraipam00103cartiertankamerican1



②用としては、Rolexディープシー・Dブルーがある。
ただ、1個では心もとない気もするが…(苦笑)。

③用には現在PaneraiPAM00241クレドパリを常用していて、普段使いにはこれ1個あれば事足りる。

Paneraipam0024150


④としては
・RolexGMTマスターⅡ赤青ref.16710U番
・PaneraiPAM00163ラジオミールクロノグラフ44mm径(Valjoux 234搭載)
が挙げられるであろうか。
特にPAM00163ラジオミールクロノグラフは思い切りレア品で、2003年に全世界でたったの230個製造されただけである。
今では貴重なValjoux 234搭載でもあり、Paneraiの全製品の中でも異彩を放つアイテムの一つだ。
コレクション寄りの時計としては、この2個があればもう充分過ぎるだろう。

Rolexdeepseadeepblueh
Paneraipam0016320



①~④で合計6個。

となると、現所有の8個からこのTPO別選択に洩れたのが、
・CartierパシャSS38mm径
・PaneraiPAM00270ルミノール1950GMT10Days44mm径

の2個。

そう!ボンクラな我が頭をただ今悩ましているのが、この2つの時計の去就。

Cartierpacha38mm2
Paneraipam0027019


CartierパシャSS38mm径は、中身のムーブメントを全取っ換えし、ミドルケースや文字盤や針も新品に交換しているので、裏蓋とメタルブレス以外はほぼ新品に生まれ変わった。
それを売って他のアイテムを買ったり現金化してしまうのは、なんだか勿体ないような気がしなくもない。

もう一つのPaneraiPAM00270ルミノール1950GMT10Days44mm径であるが、こちらはルミノール1950の44mm径ケースで、腕に巻くとかなり大きな時計であることを実感する。
ドーム型風防であることが、必要以上に大きく感じることを促進する。

そのため、普段も使うのをためらってしまって、今やコレクションボックスの肥やしと化してしまった。
Rolexのディープシー・Dブルーは全く大きく感じないのに、このPAM00270は私には大きめに感じるのだ。
実はディープシー・Dブルーは、文字盤自体は言われているほど大きくはない。
そこら辺は実用を重んじるRolexとして、とても良く考えていると感心する。


さてこのPAM00270、中古で購入した。
さあ、この『中古』という言葉が、もう一つのキーワード。



2つ目のキーワードは、『中古品ではなく正規店の新品を買う』こと。

つまり私はRolexのディープシー・Dブルーに出会って以来、中古品を買い集めるのではなく、あくまで新品を正規店で買う事に改めて価値を見出したのである。
ディープシー・Dブルーを買って以降、この1年間というもの中古品にはほとんど興味がなくなってしまった。
ネットでショップを徘徊する頻度は以前に比べて激減したし、中野にも御徒町にも銀座にもこの1年全く行かなくなってしまった。
(PaneraiのPAM00168レガッタ2003を売却するために、今年の春に中野に行ったきり。)


つまり何のことはない。
私も処女性を尊ぶ、ただの新品欲しがり屋に過ぎなかったということである。
しかし現状は、8個の一軍時計のうち7個までが中古という、なんとも情けない状況。
私には、この状況は耐えられない(爆笑&苦笑)。

ということで、PAM00270を売却し、同等レベルのものを新品で買おうかという、新たな計画が浮上してきたのである。

(後編に続く)

2017年8月27日 (日)

時計趣味は一服(前編)~現在の一軍は8個体制

今年も、すでに8月下旬。
となると、去年の9月にRolexの正規店でディープシー・Dブルーを買ってから、もう1年が経つ。

Rolexdeepseadeepblued



この1年間というもの、新規な時計は全く買っていない。

ここ4年間の買い物ラッシュがウソのよう。
そして実を言うと、数ヶ月前にPaneraiのPAM00168ルミノールクロノグラフ・レガッタ2003を手放してしまっている。
だから現在の所有一軍時計は8個。


今年の春に手放したPaneraiPAM00168。

Paneraipam001681



レガッタ2003年記念の限定生産品(399個しか作られなかったレア品)で、ブルーの文字盤だったので、とても気に入っていたのは確かである。

しかしながら中古品ゆえの悲しさか、それとも汎用ムーヴメントであるETAの悪癖なのか、時刻を合わせる際に、竜頭をセットしてすぐに分針が動いてくれない。
例えば3つの針を9時0分0秒に合わせると、1分後の9時1分0秒には3針は9時0分40秒当たりを指すのだ。

限定版用の大きな純正箱がなく、限定証書もなし。
そしてクロノグラフのプッシュボタンがやや硬かったことで、売ってしまおうと今年の春には決めていた。
今のご時勢、特にPaneraiなどは中古の買い取り価格が下落傾向にあるにもかかわらず、購入時価格の7割で引き取ってもらえた。
損失はまあまあ浅くて済んだのだが、399個限定というレア品であることが多少は効いたのかもしれない。


さて、この3針の遅れはETA系汎用ムーブメント独特のクセらしく、同じPaneraiのPAM00161GMTと現在普段使いしているPAM00241クレドパリでも、同じ症状が現れる。

私はこの症状にはいつもイライラしてイヤになってしまうので、すでにPAM00161GMTは売って処分してしまった。
ちなみに、RolexやCartierのタンクアメリカンとパシャにはこのような症状は皆無である。

Paneraipam0016114



PAM00241クレドパリの場合は、20秒前に時刻合わせを行うと、ピッタリ合わせることが出来る。
9時0分0秒に合わせるために、3つの針を8時59分40秒にセットしてその時刻に竜頭を押せば、9時1分0秒をしっかり指してくれる。

少々面倒ではあるが、このやり方で今も使っている。


ということで、現在は8個体制である。
しかしこの8個ですら、ほとんど使わないモノとしょっちゅう使っているモノとに分かれてしまっているのが現状だ。
そんなことから、もはやこれ以上買い増やすことはとてもじゃないが現実的ではない。

最近は、使う頻度に応じて今あるアイテムの見直しを図っているところ。
現在考えている再構築案を、中編と後編で述べてみようと思う。

(中編に続く)

2017年8月24日 (木)

我が左腕の相棒・盛夏編

最近は靴(特にAlden)への関心の方が高くて、時計は一段落。
というか、8個にもなった一軍時計の中で普段あまり使わないモノが多数出ているため、見直しを始めたところだ。
スクラップアンドビルド、いやそれともリストラ…。
この話題は次回記事に書くつもり。


さて、この7月、8月の我が左腕の相棒であるが、そのほとんどはRolexのディープシー・Dブルーが一択で務めている。
シンプルで見やすい大きな文字盤、頼もしき限りの存在感、メタルブレスレットならではの清涼性…、盛夏に頻繁に登板するのは当然であろう。

下写真は浅草に行った時のショット。
お決まりの、雷門でパチリ。
現在は改装工事中のため、透明テントが張られている。

Rolexdeepseadeepblue59



お次は隅田川河畔の例のあのビル達。
スカイツリーとともにこれらビル群が並ぶ様は、絶景といえば絶景である。
まあ…都会のオアシスたるものは、こういう風景しかないのである。

Rolexdeepseadeepblue60
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そしてこれは隅田川河畔で一服中のショット。
暮れなずむ隅田川の川面と、畔のビル群が夕日に映えて、素晴らしい風景だった。
とはいえ、景色に見惚れて写真を撮るのを忘れてしまったのだが(爆)。
絶好のショットを撮るチャンスは、それこそ数十秒あったかどうか。

当日履いていたのは、SandersのAldwych。
チョコレート色のローファーで、不思議と我が足に馴染んでくれるので、このローファーも登板回数が多い。

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下は別の日のショットで、丸の内で休憩中に撮った。
写っているショルダーバッグは6月に買ったのだが、安価にしては使い勝手がとても素晴らしく、今や外出に欠かせなくなっている。
この中に折り畳みの傘と飲料水のペットボトル。
まあ、今の東京では必需品ですなぁ。

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これも別の日のショットだが、浅草界隈に行った時と同じSandersのAldwychを履いている。
Rolexのディープシー・Dブルーとの取り合わせも多い。
特にディープシー・Dブルーはほとんど毎日のように使っているので、同じようなショットしかなく、際限がないのでこれぐらいにしよう。

結局、お気に入りのためすぐに手が延びてしまうモノ、使う頻度が高く常用するモノ、つまりこれらのモノは自分にとって本当の意味で優れモノということになる。

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2017年8月20日 (日)

Aldenの靴、輸入ラッシュ

今年の7月、8月は、米国からAlden(オールデン)http://www.aldenshoe.com/#&panel1-1)のコードバン靴の輸入ラッシュとなっている。

Alden
のコードバン…。
アメリカントラッドファッションにとっては、欠かせないアイテムといえよう。

とはいえ、私は根っからの英国靴党である。
今から20年以上前、米国メーカーFlorsheim(フローシャイム)のタッセルローファーを買ったことがあるが、足に合わなくてすぐに売り飛ばしてしまった。
それ以来米国靴とは、不思議にも縁がないまま来てしまった。

そしてコードバンは雨にからきし弱い。
特に昨今のゲリラ豪雨が多発する気候では、コードバン靴を履くのはいささか冒険過ぎる気もする。

それゆえに、長年手を出すのをためらっていたという訳。
で、何故だか、ここに来ての突然の輸入ラッシュと相成った。
下のボックスの中身についての詳細は、またのちほど。

Aldena
Aldenb

2017年8月14日 (月)

ディープシー・Dブルーにキズが!!!

私のRolexディープシー・Dブルーにも、いつの間にかキズがついてしまった!!

ケースの左側に4ヶ所。
3ヶ所は深く大きなキズ、1か所は擦ったような跡…。
ブレスレットにも1か所擦った跡が…。

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右側のほうは、キズは無し。
竜頭があるので、無意識にでも慎重にしているのだろうか。

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この夏場はほぼ毎日フルに登板。
まあ、この頻度で使っていたら、キズがつくのもある意味至極当然かもしれないね。

これだけ使っていて、現在の日差は±1~2秒と驚異的な精度を保ってくれている。
これからもガンガン使い、このまま使い倒そうと思っている。
ディープシー・Dブルーにはそれだけの価値がある。

ちなみに、最近デパート内の正規店で聞いた話だが、相変わらずディープシー・Dブルーの入荷はほとんど皆無な状態らしく、新型デイトナよりも入ってこないとのこと。
今も、見つけたら即買いな状況は変わらないようだ。

«○○の尻…て?

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