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2014年1月 8日 (水)

我が相棒…CartierPasha38mm

ロレックスのGMTマスターⅡ(Ref.16710)を入手する前は、CartierのPashaが我が左手を飾って来た。

私の持っているのはPasha38mmSSでローマンインデックスのもの。
1996年ごろの製造販売で、数年でカタログリストから外れてしまったらしい。
「3、6、9、12」のアラビア数字がデフォのパシャなのに、あえてローマンインデックスなので、変わり種といえる。

Cartierpacha38mm1
その当時ハマっていたビンテージ時計やアンティーク懐中時計にそろそろ限界を感じていた(飽きてきた)頃だったので、ここらでまともな高級時計が欲しくなった。
Cartierに関しては、昔からタンクとパシャのデザインが大好きで、いつかは欲しいアイテムであり続けてきた。
そのため、カジュアルなパシャにもかかわらず正統なローマンインデックスという取り合わせのデザインに文句なく魅了されたのである。
私は昔から、ローマンインデックスやブレゲ針のようなクラシックなスタイルが大好きなのだ。
集めた懐中時計も、ほぼ全部がこのパターン(ローマンインデックス+ブレゲ針)であった。


これが欲しくなった時点では、すでに製造販売が中止されて15年以上経っていた。
当然、質屋あたりで探すことになる。

ネット検索によって1ヶ月ぐらい検討してあたりをつけ、目指す質屋にゴー。
お店の前でも1時間も逡巡してウロウロし、喫茶店に入ってようやく意を決して買った。
ロレックスの中古に比べても半額程度の金額なのに、それでも当時は「自分には高過ぎる買い物ではないか…」とか「贅沢してイイものか」などと考えていた(苦笑)。

Cartierpacha38mm2
見ていただくとお分かりのように、白い文字盤の上にローマンインデックスが良くマッチし、そして長短針や秒針の視認性が抜群である。
販売されてからもう15年以上経っていると思われるのに、3本の針にはキズも錆も全くない。
また文字盤とガラス面にもキズやぶつぶつは皆無であった。
さすがにトリチウムと思われる夜光はもう光らないが、それでも真昼の明るい所で文字盤を見ると、長短針は緑色っぽく非常に綺麗に際立つ。
ラッキーなことにブレスレットにへたりもほとんどなく、キズやコスレも見当たらない。

これもGMT同様、前オーナーは大事に使ってきたのであろうか…。

Cartierpacha38mm3_2

Cartierpacha38mm4_5
Cartier独特の、竜頭のカボションサファイアが素晴らしい。
Cartierは生粋の時計メーカーではないものの、さすがに世界に名だたる宝飾メーカーだけの事はある。

このカボションが存在感を主張しているだけでも、Cartierの時計を持つ価値があると私は思っている。

Cartierpacha38mm5
一応裏蓋には100m防水云々が刻まれているが、たぶん日常生活防水以上ではないと思って、過信はしていない。
顔洗ったりする時に不便でなければ、それでOK。
あと、中身は最近のパシャあたりとは違ってETAポン付けなので、あまり特別な期待はしていない。
実際、時刻合わせの時に針はふらつくし。
日差は-2~-3秒と、これは90年代のモノとしては優秀ではなかろうか。

Cartierpacha38mm6
現在はロレックスのGMTマスターⅡやサブマリーナがあるので、そう頻繁には登板させていないが、2013年の10月ごろまではほぼ出ずっぱりのエースであった。
間違いなく、もの凄く満足のいく素晴らしい時計であると太鼓判を押そう。



そういえば2か月ほど前にCartierの時計展示会に招待されて行った時、担当の方にこの時計を見せたらとても驚かれてしまった。
まず、担当者の方ご自身が、このPasha38mmSSローマンインデックスを見たのは初めてだったらしい。
「こんなシリーズがパシャにあったのですね~。現物は初めて拝見しました。」
Cartierは廃番にすると、即座にその情報を抹消するらしいので、データがほとんど残っていないのだ。

それから、もう一つ。
ロレックスブログを書いていらっしゃる方々は、ご自分のロレックスを比較的日常使いされているみたいだが、そのCartierの担当者の方によると、日常使いでCartierの時計を私のようにガンガン使っている人にほとんどお目にかからないとのことだった。

なにぃ~、皆買っても普段使わないの~???
大事に大事にタンスにしまってあるんだーーー、それじゃあ意味ないじゃないか、勿体ない(爆笑)。

ま、私は中古品で買ったからなぁ~、ある意味大胆にもなれる。
ロレックスGMTマスターⅡ(Ref.16710)とともに、自然に自分の身体の一部となるまで、これからもガンガン使いまくるぞ~(^^)/。

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Cartier」カテゴリの記事

コメント

こんにちは。
パシャいいですね〜。
竜頭の石がいいですよね。
ローマンインデックスのは珍しいですよね。パシャはボームメルシエのケープランドクロノグラフ一本時代に欲しいなと思ったことがあります。ボームメルシエのケープランドクロノグラフはETA7750なのでカルテェに似てますね。
カルティエのカリブルはどうなのでしょうかね。取り引き先の若い社長さんが着けていましたが、大き過ぎかなと思いましたね。自社ムーブらしいのですが、少し気になります。
懐中時計の記事も拝見しました。
インターの懐中時計いいですね。あれだけ物がいいと30万超コースになりそうですね(・ω・;;)

こんばんはパースさん。

おお!!カルティエのパシャは好き嫌いが分かれると思いますが、ご賛同いただきありがとうございます(^^)。
カルティエの竜頭のカボションは特に大きいので、威張りが効きますよね。

カルティエ・カリブル…、大きいという話をよく聞きます。
実際カルティエ銀座で試着しましたが、私の腕には大きすぎでした(苦笑)。
あと、あの文字盤。
私にはローマンインデックスとラインインデックスの混合が妙に相容れずでした。
勿論あくまで私個人の感想で、現物はハデでそれなりの存在感に溢れていましたが。

カルティエでしたら、最近出たタンクのMCかSSのアングレーズはいかがでしょう?
この2つも実際に試着しましたが、両方ともイイですよ~♪。
アングレーズはちょっと大きすぎでしたが、MCはちょっと買い気をそそられました。
店員さんには猛プッシュを受けました(爆笑)。

一方の懐中時計は、腕時計に比べて相場はかなり安いです。
このIWCも30万円クラスまではいきませんで、意外に安くゲットしました。
驚きですが、ラトラパンテでも銀やステンレスなら20万円代でありますし、ミニッツリピーターもクオーターで無銘なら20万円代で買えることがあります。
私もこの安さ(買いやすさ)が理由で、懐中趣味に入りました(^^;)。

同世代として嬉しくなり、コメントしました。
2011年1月カルティエ.Ref.W62006X6中野で新品を購入しました。春先にカルティエ
初の自社製自動巻きムーブメント(キャリバー1904MC)を搭載に刺激を受けカリブル
Ref.W7100039を購入しました。数か月後2本を下取りに出し、中野でRef.W7100036
の新品に買い換えました。その時に担当者から言われた言葉。○○さんそう頻繁に
買い替えるなら、断然中古ですよ。自分ながら見栄を張る執ようないんだなぁ。
担当者に有り難う。それからは、自分での使用は全て中古に変更しました。20~30年
分を取り戻す為、年に6~7本取り替えています。同世代とすれば、まだいろいろ有り
ますが長文に成りましたので、また、お邪魔します。

 はじめましてG.G.さん、ようこそ当ブログにお越しいただきました。

 おお!!、ロードスタークロノとかカリブルとかカリブルのコンビとか、カルティエフリークでいらっしゃいますね~(^^)。

 世の中、中古を嫌ってあくまでかたくなに処女信仰を守っている人々も多いようですが、私は適材適所で、自分を取り巻く条件とか良き出物によっては、あまりこだわらなくてOKだと考えている一人です。
まず第一に、パシャローマンインデックスとかロレックスGMTマスターⅡ(Ref.16710)などは、ほぼ新品は絶滅しているでしょうし…(^^;)。
 自分が満足すれば、どっちでも…というところでしょうかね。

>20~30年分を取り戻す為、年に6~7本取り替えています。

 ええ!?それはスゴイですね。もし世代が同じでしたら、機会があれば時計遍歴のお話を伺いたいものです。

 ところでタンクMCは、個人の感想ですが最近の中ではかなり良さげです。おススメですね。
 とはいえこのMC、ひょっとするとステンブレスのものがそのうち出そうですよね。
それまで待つのが賢いのかもしれませんが、さてはて(^^)。

おはようございます。

>20~30年分を取り戻す為、年に6~7本取り替えています。
にお答えします。
自分もほぼ同じ道を歩んできました。
同世代とすれば、子供3人、親の趣味より学費でした。
ここ数年少し余裕が出来、以前から我慢してた時計に逝ってしまいました。

ここで時計遍歴を紹介してもいいのですが、それが自慢話になりがちです。自分も
若い時、何も知らずにペラペラ喋り、苦い思いを幾度もして来ました。もうこの年に
成りその辺は、判らなければ成りません。又、もう1つ大事な事が有ります。
ここはそちらの部屋です。だいじにしたいです。

Ref.W7100036.はPG×ブレスもSS.PGコンビです。
タンクMC調べます。

長文に成りましたので、また、お邪魔します。

こんにちはG.G. さん、コメントありがとうございます(^^)。

確かに50歳代半ばぐらいまでは、親の趣味より学費ですよね。
私も長い間、高額な時計については手が出ませんでした。
今の若い人達(ロレックスブログを書いている若い人達)が平気でバカスカ買い進んでいくのを見ると、ビックリです。
それにもう一つ、彼らは売り買いが激しく、平気でドナドナしてしまうそのペースに更にビックリです。
早いと、買って1週間たたずにもう売りに出すなんて、貧乏症の私には別世界ですね(苦笑)。
その辺の話は、ブランド性の話にからめて、今後追々書いて分析していくつもりです。


私個人は、最近ようやく趣味の集約化を図りつつあり、先日も1/35のAFV模型から完全に撤退しました。
もうそろそろあと残された日々になにをやり、何をやらないかを考え始める時期に立ち始めたのかなと思っています。
時計もそれほどたくさんは要らないと思っていますので、ブログネタにはすぐ枯渇してしまうでしょうね(苦笑)。
ネタに困って独りよがりの馬鹿話を書き散らすかもしれませんが、今後ともよろしくお願いします。

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