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2014年4月11日 (金)

ビンテージロレックスはどうか?

ということで、私はビンテージ時計やアンティーク懐中時計に全く関心がなくなった。

・精度
・信頼性
・頑強度
・防水性

において、不満足になるものは最初から買わない(購入対象に見ない)という指針が明確になったのである。
これは現行品や比較的新しいものについても同様である。
どれほどデザインが優れていようが、自分好みであろうが、雲上でステイタスが高かろうが、防水性が劣ったり振動などに弱かったりすると食指は動かない。
またお気楽な普段使いで、ガンガン使い倒せるモノでないと購入意欲が今一つ盛り上がらない。
この点で、PPやBreguetが購入対象から外れてくる。


ではビンテージロレックス(4桁)ならどうか?
ビンテージロレックスは今も非常に人気があり、そして高価である。
オーバーホールすれば、60年代モノでも現行品と遜色ない精度や信頼性を保持している。
そこがさすがにRolexだと思う。
しかし私はほとんど興味がなく手を出すつもりはない。

まず私は、経年劣化で膨らんでしまったトリチウム塗布のインデックスが嫌いである。
同様に『縁なし』インデックスも、膨らんだインデックスが強調されてしまうので全く馴染めない。
またヤケて文字盤が変色したり、インデックスが褪色して黄色くなってしまったモノも非常に厭である。
ましてや暗闇でインデックスが露光しないものもダメ。

針などが腐食して錆ているもの、文字盤が汚れていたり欠けているものも、不快感が先に立つ。
極めつけは、スパイダーダイアルなるもの。
私には単に文字盤が割れてしまった粗悪品にしか見えない(苦笑)。


よくよく考えてみると、単に外見の劣化や変質だけでなく、その劣化や変質を生じさせた長年の履歴が厭なのかもしれない。
前オーナーの履歴が、その劣化や変質に隠されているからである。
その履歴を自分の歴史に加えたくないのだ。
過度な『処女信仰』は持ち合わせてはいないが、出来れば履歴は新しい方がそれにこしたことはない。

(上記一連の表現はあくまで私個人のみの主観であり感想です。今もそして今後もアンティークやビンテージ市場が続いていくことに、疑義をはさむものではありません。好きだと思う人は手に入れれば良いのだし、嫌いな人は買わなければそれで済むということです。)


例外は「フジツボ」。
カメレオンアイともいい、なんとも上品な風合いを感じる(ネットから探して写真を下に貼ったので、ご参考まで)。
だから最近でもフジツボのRef.16753やRef.1675を見たり探したりしている。
ひょっとして1本ぐらいは買ってしまうかもしれない。
しかし、せいぜい1本が限度であろう。

ということで、私はどうやらビンテージロレックスとも無縁で過ごせそうだ。

(この項続く)

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