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2014年5月25日 (日)

若いうちこそ雲上モノ?(かもしれないね)

退職した記念に、PP(Patek Philippe;パテック・フィリップ)のようなこれまで絶対に手が出なかった雲上時計を晴れて買う人がいるという話を、読んだことがある。

まあどうせメーカーやショップの釣り広告の類に過ぎない内容なのだが、そうはいっても確かに退職とは人生の大きな区切りであり、誕生、入学、卒業、就職、結婚、子供誕生といった人生の大きなイベントの一つだ。
退職金も貰ったことだし、懐具合はPP1個ぐらいなら買えないわけでもないだろう。
売り手サイドとしてはその懐具合を狙ってこのような話を仕掛けるのだが、人生のゴールの一つになにかお祝いを兼ねて買うという消費者の気持ちもよく分かる。

Pp1_2

しかしながら、退職金でPPなどの憧れ雲上モノを買っても、あと何年その時計を楽しめるか分からないのである。
実は案外短かったりする。

例えば80歳で命がついえるとしたら、あと20年しか楽しめない。
また退職後の20年間にPPを身につけていける機会も激減する。
サラリーマン退職者や70歳以上の老人が、PPが似合う晴れやかなレセプションとかパーティに出る機会は(人にもよるが)ほとんどない。
そうなるとタンスの肥やしになり果てるか、埃をかぶって使われなくなる。
数百万円という価格ではコストパフォーマンスがあまりにも悪すぎる。
子供や孫に残すぐらいの意味しかなくなるし、人生最後の晴れがましい買い物が実は大いなる無駄使いになってしまう。

ちなみに子供や孫に受け継いでもらうからという理由で高い時計を買う御仁は多いが、子供や孫にとっては大きなお世話である。
子供や孫は、残すなら現金で残しておいてほしいと切実に思っていることだろう。
ましてや、このブログでは何度も言うが10年後に時計が今までのような意味を持ち続けられるかどうか、それもますます不明である。

さらにPPなどの雲上モノはハッキリ言って地味である。
地味過ぎる。
高齢者がすると、さらに地味になってしまう。
歳取ったら、Rolexサブマリーナーのコンビのような派手な方がむしろ映える(と私なら思う)。

Pp2
Rolexsubmariner166132

人生のゴール、人生のご褒美として雲上モノを買っても、それを楽しめる時間も機会もなくなってしまうのだ。
また地味になるため、よけい老けて見えてしまい逆効果だ。
これは、実に恐るべきことである。


とすれば、雲上モノといえども、早い時期から楽しんだ方が良いのかもしれない。
買えるなら、むしろ若いうちこそと言えそうな気もする。
まあ…、私には無縁の世界ではあるが(苦笑)。

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コメント

こんばんは!
いつも楽しく拝見しています。
時計は道具として使えないと嫌なので私も雲上のような時計は買わないかもしれませんf^_^;
ノーチラスやロイヤルオークのような雲上の比較的買い易いラインもいいなぁと思いつつロレックスで私には十分だなと感じますね。
5桁青サブ、ノスタルGさんに似合うと思いますよ。
ではまた^ ^

こんばんはパースさん、どうもコメントありがとうございます。

スミマセン、遅筆で毎度更新が遅くて。

そうですね、私もロレックスのスポーツタイプあたりで充分だと思っています。
まあ、それでも60万ぐらいするので、おいそれとは買えませんが…。

ところで、5桁青サブイイですよね。
欲しい候補の1つです(今、2番手です)(o^-^o)。
もし買ったら、報告しますね。

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