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2014年8月

2014年8月31日 (日)

ワールドウォッチフェアに行ってきた(後篇)

私の方はさっさとBreguetへ。

ここはもともと好きなブランドでもあるので、結局話に花が咲いて、勢いで300~400万円クラスの下に示したモデルを見せてもらった。
写真1番目の右と3番目がとても気に入ったものの、両方とも私には高過ぎる。
PP(Patek Philippe)やA. Lange & Soehneもそうだが、このような雲上モノは貧乏人がせっせと貯金してやっとの思いで買うのではなく、時計ごときに数百万円余裕で出せる大金持ちが買うべきであろう。

Breguet5Breguet6Breguet7

なお、説明役に立っていた老紳士に時計の構造の蘊蓄を話していただき、私にもようやくレトログラードの構造が把握出来た。
私はレトログラードは機械構造に過重な負担を掛ける神経質な壊れやすい機構だとばかり思っていたのだ。
そのためレトログラード針のあるものは過去にも避けていた。
ところが、この老紳士がBreguetの実物の裏側を使って丁寧に解説してくれたことで、負担なくレトログラードを戻すメカニズムを、私は今にしてやっと理解出来た。

原理は至って簡単で、単純なカム歯車(一ヶ所に凹みを作ってある)を1枚かませることで、カムの凹みに針のもう一端が落ちて逆回転しない一方向の回転のみでレトログラード針を戻すことが出来るのだ。
まさに「コロンブスの卵」的な発想である。
これを考えついた人(ブレゲ?)は天才であることを改めて認識した次第。
(ちなみに下に示すブルガリのレトログラード機構は、ジェラルド・ジェンダの特許らしい。)

Retrograde

そういえばウチのカミさんは、説明役の老紳士が端正なスーツの襟にしていた長短針のブレゲ針のラペルピン(金色の物、社員章か?)がいたく気に入った模様。
私もこのラペルピンが欲しいと思ったが、社員章だと手に入れるにはBreguetの社員にならないと無理だろうね…(苦笑)。

Breguet8


あとはPPを一瞥し、私は昔からジェラルド・ジェンダのデザインはどうにも好きになれないのでノーチラスなども全てパス。
A.Lange & Soehneもあったが、このメーカーには背伸びすると手が届きそうなモノはないのでこれもパス。
Paneraiは出てなかったような気が…(三越には出店していなかったか?)。

実は1ヶ月ほど前から、Paneraiのあるモデルがとても気になっている。
次の購入候補に華々しく踊り出そうな勢いだ。
今では、私の頭の中でCartierタンクMCと激しく先陣争いを繰り広げている(爆)。

(この項、ようやくこれにておしまい)

2014年8月30日 (土)

ワールドウォッチフェアに行ってきた(中篇その2)

Cartierで頭がのぼせた後、私はサッサと別のブースを渡り歩いたのだが、カミさんの方はあるブースの説明員につかまってしまい、延々と説明につき合わされていた(爆笑)。


その時計とは、グル―ベル・フォルセイ。
私は聞いたことのないメーカーだったが、それもそのはず、設立されてまだ10年しかたっていない新興メーカーらしい。
ここでも3つほど目に止まった。

1つ目は「GMT レッドゴールド アントラシット・ゴールド・ダイアル」というGMT機能のついたモノだが、その形状が特殊である。
なんと文字盤の斜め左下方に球体の地球儀がついていて、ケースの左下が出っ張っているのだ。
この3Dの地球儀で世界各国の標準時間、夏時間、冬時間を表示する。
トゥールビヨンで補正し、72時間のパワーリザーブ。
お値段は7402万5000円(税抜き)と、都心で3LDKのタワーマンションがこれ1個で買えてしまう(爆笑)。

Greubel_forsey1

2つ目は、24秒で1回転する25度に傾斜したトゥールビヨンを配した「トゥールビヨン24セカンズ コンテンポレ―ヌ」。
ブルーの文字盤と長短針のゴールドが上品な雰囲気を醸し出す。
お値段は5893万8000円(税抜き)。
この値段がこのメーカーの最安価格であるので、驚き以外の何物でもない。
まあ…、目の保養には充分なったが(苦笑)。

Greubel_forsey2


ラストは「ダブルトゥールビヨン30°テクニック」。
グル―ベル・フォルセイの一番代表的な技術にしてその原点でもある、傾きの異なる2個のトゥールビヨンを配したモデル。
2011年、国際クロノメトリーコンクールで1000点満点中915点の史上最高点を挙げて優勝し、驚異的な機械精度を誇るものだ。
7191万円(税抜き)也。
Breguetの説明員もこのメーカーの時計を「機械式時計の究極だ」と称賛していた。


Greubel_forsey3


同メーカーには、他にも傾きの異なる2個のトゥールビヨンを2組配した、つまり4個のトゥールビヨン(!!)を有する「クアドゥループル トゥールビヨン アシメトリック」という空前絶後の超絶時計もある。
こちらのお値段は1億208万4000円也(税抜き)という凄まじさ。
私ならこの時計を買わないで…、いや、もう何も言うまい(苦笑)。



購入など夢のまた夢のような時計なので、私は大人しく話を聞いているカミさんを残してサッサと別のブースを徘徊することにした。
後篇ではこのあと回ったブースの話をしよう。
そこで、ある親切な説明員の方に、複雑時計機構にまつわる長年の疑問を、実物を元にやさしく解説していただいたのである。

(後篇に続く)

2014年8月29日 (金)

ワールドウォッチフェアに行ってきた(中篇その1)

私がタンクMCに引っかかっている間、ウチのカミさんはCartierのジュエリーウォッチに見入っている。
どれもこれも2LDKマンションあたりなら楽勝で買える値段で、ただただため息をつくばかり(苦笑)。

説明員の方も非常に丁寧に説明してくれて、我々のはしゃぎに付き合ってくれた(o^-^o)。
イイと思ったのは以下の3つ。
その場での撮影は出来なかったので、Cartierのホームページから引用させていただく。


1つ目は、ファビュラスべスティエールと称する中の「レディバード デコール ウォッチ」。
テントウ虫がモチーフで、彫刻を施した貴金属に宝石がちりばめられている。
バージョン違いでミツバチのモチーフもあった。
お値段は1620万円。

Cartier_high_jewelry1_2


お次は、ハイジュエリーウォッチの中の「レザンドンプターブル ドゥ カルティエ ウォッチ」。
クロコダイル(ワニ)がモチーフのアニマルウォッチで、直径が40mmもあるのでメンズとしても使えそう。
爬虫類フェチには垂涎の時計であろうか。
2146万8240円と、税込みなのでえらくハンパな値段(苦笑)。

Cartier_high_jewelry2


ラストはパンテールがデザインされた「フェミニン コンプリケーション ウォッチ」。
パシャのデザインを踏襲し大きさはLMなので、フェミニンと称するもののメンズにも使えそう。
このパンテール(豹)はダイアモンド製で、驚いたことに、文字盤の上をクルクル回転する。
つまりパンテールが自動巻きのローターになっていて(何と贅沢なローター!)、しかもそのローターが文字盤前面にあるというものだ。
非常に珍しい。
2289万6000円也。

Cartier_high_jewelry3

この項、まだまだ続けよう。
お次はある新興メーカーの話。

(中編その2に続く)

2014年8月28日 (木)

ワールドウォッチフェアに行ってきた(前篇)

つい先日、日本橋三越で開催されている「ワールドウォッチフェア」を見に行ってきた。

2014825a_3

その日のお供はRolexGMTマスターⅡRef.16710赤青で、足元は英国Cheaney製茶ローファー。
このローファーは英国から直で個人輸入したもの。
国産を含めてこれまで優に30足以上買った靴の中で、唯一足型がぴったりで、長時間履いていて何のストレスも感じない素晴らしい靴である。
ここ数年こればかり愛用しているが、残念ながら日本には入っていない模様。

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さてフェアの会場は1階のメインホール、6階の時計売り場、7階の催し物会場と分かれていて、1階のメインホールではFranck Mullerが独占的に展示されていたが、どれもこれも非常に高価で全く手が出ない(苦笑)。
腕に取ってみようとも思わない。
いまや、時刻を知るだけのために100万円以上を支払う人は皆無であろう。
また、何度も書いているように男のブレスレットやアクセサリーとして100万円以上を出せる『奇特な』御仁も少ないであろう。

6階の通常の時計売り場には、Rolexが普段より拡張してブースを設けていた。
最新作のミルガウス青緑を見ようと思ったが、三越本店にはまだ供給されてないらしく見当たらなかった。
そのためこの階はパス。

Rolex_milgauss

7階の特設会場に行ったところ、午後6時過ぎて会社帰りのサラリーマンやOLが多いかと思ったが、店員の方がお客より多い始末。
平日とはいえガラガラである(苦笑)。

まず向かったのはCartierのブース。
ここでタンクMCをまたも試着。
タンクMC以外にアングレーズやカリブルダイバーも見せてもらったが、いろいろ試着した結果、これらの中ではやはりMCが私には一番似合っているとさらに確信を深めた。
特に6時位置のスモールセコンドがイイ。

ウチのカミさんもRolexを買うと言うと渋い顔をするが、このタンクMCだけは今でも買ってもイイと言ってくれる。
でも肝心な軍資金がない(爆笑)。

Cartier_tankmc1_2Cartier_tankmc2_2

まだ続くのだが、ちょっと長くなったので一旦ここで切って中篇に続けよう。

(中篇に続く)

2014年8月23日 (土)

残暑お見舞い

今年は異常気象が常態化してしまい、各地で豪雨が頻発していますね。
特に西日本が酷く、広島などで激甚な災害が発生しています。
被災された方々には心から哀悼の意を表します。

一方ここ1~2週間、東京地方は連日残暑が厳しくいため心身ともにヘタバッてます(泣)。
当ブログも特に書く記事もなく、ちょっとお休み状態。
ということで、RolexのGMTマスターⅡRef.16710赤青とともに残暑お見舞い。
厳しい残暑をなんとか乗り切りましょう!!

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2014年8月15日 (金)

時計雑誌を買った

毎日蒸し暑い日々が続き、何もヤル気が起きずウダウダしている。
お盆休みで世の中平穏なのは誠に結構な事だが、こう暑いと遊びに出かけるにしても夕方以降になったりする。

さて先日、時計雑誌を2冊も買って来た。
この類の雑誌はほとんど立ち読みで済ませているので、買うのは私には珍しい。
ここ一週間ほど暇にまかせてチラ見している。

一冊目は晋遊舎「時計批評Vol.9ロレックス超入門ガイド」。
入門ガイドと銘打ってあることからも分かるように内容的には特に目新しいモノはないが、ロレックス全般を俯瞰するにはまあまあ相応しい本の一つであろう。
84~87ページの「オーバーホール完全ガイド」は参考になった。
とはいえ、ロレックスをオーバーホールするには、丸の内の日本ロレックスに持って行き、ロレックスの言いなりになるという選択しかないわけだが(苦笑)。

また、32ページのミルガウスRef.116400GVを見たことで、またぞろ物欲が蠢動する気配を感じている。
まさに目には毒であった(苦笑)。

2014815a

もう一冊は、「POWER WATCH」2014年9月号。
こちらは、タイトルが奮っていて、「男のカルティエ」…(苦笑)。
でも、掲載されていたのはカリブルとカリブルダイバーorz。
私はカリブル系は嫌いである。
なんで、文字盤の下半分がインデックスバーで、上半分がローマン数字そして12時のローマンだけが大きいのだ???
90年代までのCartierとは一線を画する、センスの欠片もない手抜きなデザインだと思ってしまう。
2000年代以降、Cartier本社のデザイン担当が代替わりしてしまったのか?


ではなぜこの雑誌を買ったのか?
特集の「最強のタフネス時計」と「スマートウォッチ最新事情」をじっくり読みたかったから。
タフネス時計については、Traserのタイプ6MIL-Gが気に入った。
クォーツではあるが、5万円という安価なこととそのシンプルなデザインの品の良さが、控えめに存在感をアピールしている。
またスマートウォッチは、もうあと3年もしたら格段の進化を遂げているだろう。
5年も経てば、たかが腕時計に100万円以上かけることにどのような価値があるものか、再考を迫られるようになるに違いない。

ま、たまにはこうやってカタログ的に時計を眺めて物欲を刺激したり、スマートウォッチなどの最新事情を仕込んでおくのも悪くない。

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2014年8月10日 (日)

先日の相棒…CartierPasha38mm

耐えられないほど暑い日が連日続いていますが、今日は台風11号が近づいているせいか、かなり涼しく一服感。
さて先日、某所に出かける用事があってジャケット着用(クソ暑いのに…orz)。

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腕には涼しげなCartierPasha38mmとステンレスブレスをチョイス。
今のクソ暑いシーズン、パシャにはホント重宝しています。

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そして足元は綿パンに英国製タッセルローファーと麻の靴下。
この靴、日本製靴(リーガルを作っている)が1980年代に英国メーカーに別注したもので(形状からするとCrockett & Jones か?)、20年近く経ってようやく履きやすくなって慣れました(苦笑)。

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Pasha38mmは涼しさを演出してくれますね。

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2014年8月 7日 (木)

さっそくサブマリーナー

本日は…といってももうすでに日付は変わりましたが、サブマリーナーRef.16610Vシリアルの保護シールを剥がす儀式をやってから初めての使用。

夕食に、近所のサイゼリアへ。
真っ先にオーダーするのが「あったかポークと半熟玉子のサラダ」、そして白ワインデキャンタ500mlも。
サラダを食べつつ白ワインをグビグビ飲んで、メインを待ちます。
ここで私が頼むメインは、毎回定番不変の「柔らかチキンのチーズ焼き」をライス込みで。

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やはり定番中の定番、RolexサブマリーナーRef.16610の安定感は揺るぎないですね。
今年も猛暑で汗を大量にかきますから、このメタルブレスは頼りになります。

数日前にディープシーの新たなバージョンが新製品として発表されましたが、ま、私はサブマリーナー1本で行こうと思っていますので、あまり物欲を刺激されることもなく平穏に過ごせそうです( ^ω^ )。

2014年8月 3日 (日)

盛夏が続く・その2

昨日はスイカが出ましたので、お次はこれ!!

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メロンをもらいましたので、アイスミルクティーと一緒に美味しくいただいています(*^▽^*)。
いやー、それにしても暑い(苦笑)。

2014年8月 2日 (土)

盛夏が続く

蒸し暑い盛夏が続きます。
東京も、ついに亜熱帯地方になってしまいましたね(苦笑)。
本日は家の周囲でも夏祭り。
昼間っから生ビール飲んでほろ酔い加減です。


さて、盛夏といえば…?






これ!!
本日の記事は短く、暑中お見舞いということで。

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2014年8月 1日 (金)

3本常用体制へ…サブマリーナー本格投入

2年ほど前に買った新品デッドストックのRolexサブマリーナーRef.16610Vシリアルだが、いよいよ本格的に使うことに決めた。
Cartierのパシャ38mmSSとRolexのGMTマスターⅡref.16710Uシリアル赤青の2本だけでは、どうしても日常使いに支障が出ていたためである。
今後はこの3本をローテーションして、日常使用していく。


このサブマリーナー、Vシリアルだったこともあって、買ってからも保護シールを剥がさず1年近くデッドストック化し、使うと決めてからもまだ5~6回しか腕にはめていないのである(保護シール付きのまま使ってきた)。

なぜ保護シールを剥がさなかったかというと、お粗末なことに、万が一の下取りでの優位を念頭に置いていたからだ。
サブマリーナーは買ったものの、その後一時的にディープシーやシードも気にかかっていた時期がある。
もしディープシーやシードを買うなら、デザイン的にも機能的にもダブってしまうサブマリーナーは下取りに出すことになろう。
万が一にもそうなった時には、なるべく新品で買った時の状態を保存して置いた方が良いと思ったからである。

私も、このような情けない思考に毒されていた時期があるのだ(苦笑)。
その辺は、今現在ではキレイさっぱり頭の整理がつき、今後はサブマリーナー1本で行くことに決めた(もちろん将来的に青サブRef.16613あたりは買い増すかもしれないが…)。



ということで、まずはサブマリーナーをおろす儀式をやった。
ご覧のように、私のサブマリーナーには青矢印に示すように新品であることを誇示する保護シールが貼られたままである。
たまに使用したりしたので、シールの端がはがれて見苦しくなって来ている。
このように見苦しくなったシールが貼られたままの状態で使い続けるのは、我ながらみっともない限りである(苦笑)。

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ということで、ピンセットで丁寧に保護シールを剥がす儀式を執り行った。
もちろん日時柄、暦の良い日を探して(大安とか二十八宿とかに拘って(爆笑))出来るだけお日柄の良い日を選んで、儀式を決行。

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剥がした保護シールは、捨てずに保管(更爆)。
うーーん、情けない思考からの完全脱却が出来ていないなぁ…(苦笑)。
あと残すは一か所。

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ということで5分もかからず儀式は滞りなく終了。
サマーシーズン真っ盛りということもあり、これからガンガン活躍してくれることになるだろう。

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(さてここまで読まれて、お気づきになっただろうか?、ここまでやっても、まだ底面の保護シールのみ剥がしていない(爆)。いやはや、情けない思考からの完全脱却にはまだもう少し時間が掛かるかもしれないね…。実はこれって、あいかわらずまだまだモノに支配され続けているということを如実にも示しているのだから。)

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