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2014年11月

2014年11月30日 (日)

評価・選別(その2)~PaneraiのPAM00241

さて2つ目の候補に行ってみよう。

<選定基準>

・三針
・デイト表示付き
・最低限100m以上の防水性(出来れば300m以上)
・革ベルトを楽しめる
・出来ればパワーリザーブ表示付き


********** ********** **********

お次は、地味目にPAM00241。
これもPaneraiらしからぬクルドパリ(パリ鋲)の文字盤が絶妙。

Paneraipam002411
Paneraipam002412Paneraipam002413

但し、2014年1月に絶版が決まったそうで、現在は生産されていない。
40mm径とPaneraiにしては小ぶりで、このラインは今後徐々に縮小され、無くなっていく可能性が高い。
そのため銀座ブティックには置いておらず、正規店(デパート)や並行輸入店でも見つけるのは難しくなっている。
並行輸入店で買う場合、新品で72~74万円、中古で60万円前後。

<+評価>
・選定条件を全てクリア
・クルドパリの文字盤
・クロノメーター仕様
・300mの防水性
・40mm径なので、すでに保有しているRolexなどと違和感なし
・厚みも適度で重くない
・ルミノールケースはエッジが切れていてシャープさを感じさせる


<-評価>
・デイト表示がやや見にくい
・裏スケルトンではない
・PAM00537と違ってGMT機能がついていない
・ラバーベルトが標準装備されていない
・40mm径は(やはり)小ぶり過ぎてパネライらしくない?
・40mm径は縮小・消滅の方向(?)
・生産終了のため市場に出回っているブツが少ない


という評価になった。
まあ何と言っても、下写真のようなクルドパリ模様の文字盤が文句なしにイイ!!
このクルドパリ(パリ鋲、パリの石畳)模様、見る角度によって微妙に表情を変えてくれるので、見飽きない。
文字盤を見るだけでも楽しくなる。

Paneraipam002414


さらにPAM00241の場合、ルミノールケースそのものは直線的な面構成になっていて、特に竜頭ガードのない側面はキビキビしたシャープな印象だ。
これは個人の好みの違いだろうが、私にはたっぷり感に溢れコロコロしたグラマラスな1950ケースより、エッジの立ったシャープなこちらの方が好みである。
なにより、自分の顔の表情や腕回りの雰囲気がビシッと精悍に締まる。

そういう雰囲気で自分を演出したいなら、ルミノールケースの方がおススメである。
もちろん、リッチ感に溢れボリュームたっぷりで余裕を感じさせる雰囲気にしたいなら、ルミノール1950の方が良いと思う。
要は、各人のお好み次第というところか(他人がとやかく言う事ではない)。

Paneraipam002415

(その3に続く)

2014年11月26日 (水)

評価・選別(その1)~PaneraiのPAM00537

ではいよいよ、Paneraiのラインナップの中から私の魅かれたアイテムを選び出し、それぞれに個人的な評価を与えて選別し、購入に至った経緯を記してみよう。
候補アイテムは5つ挙がった。
この候補アイテム5つを念頭に、銀座ブティックに2回足を運び、デパートを2店、並行輸入店を3店回り、なんども試着して検討を重ねた。

なお、『何を買おうか…悩んでみる(その3)』『何を買おうか…悩んでみる(その4)』で明らかにしたように、私の選定基準は以下の通りである。

・三針
・デイト表示付き
・最低限100m以上の防水性(出来れば300m以上)
・革ベルトを楽しめる
・出来ればパワーリザーブ表示付き


********** ********** **********

トップバッターは、PaneraiのPAM00537。
これが当初の購入候補ナンバー1であった。

Paneraipam005371Paneraipam005374

PAM00537はPaneraiらしからぬクルドパリ(パリ鋲)の文字盤が秀逸である。
マイファーストパネライとしてサンドウィッチ構造文字盤を選ばず、クルドパリに魅かれるのが、根っから天の邪鬼な私らしい。
私は別にパネリスティ(パネライフリーク、エンスージアスト)ではないので、純粋パネリスティ達には邪道扱いされるだろうが、何と言われようがクルドパリが好き!(爆笑)。

Paneraipam005372Paneraipam005373

それ以外に、上記条件を全て満たし、おまけにGMT機能までついている。
文句なしである。
但し、新作として出たばかりで、現在のところ新品でもショップにほとんど出ていない。
2014年11月下旬現在でも中古は皆無である。
そのため並行輸入店で買うにしても88~89万円の出費は、100万円以内とはいえ相当に痛い。


<+評価>
・選定条件を全てクリア
・クルドパリの文字盤
・42mm径
・GMT機能付与
・ゼロリセット秒針
・裏スケルトン


<-評価>
・厚みが18mmと厚過ぎる
・ルミノール1950ケースの座布団かお供え餅のような形状
・GMT針が見にくい
・GMTが24時間表示ではないため使いにくい
・ノンクロノメーター仕様
・防水性が300mは欲しい
・革ベルトが気に入らない(私はアリゲーターが好み)
・新品しかないため正直言って高い(11月末で88万円程度でしか手に入らない)



ところが…、である。
ルミノール1950ケースについては、ネットの画像ではどれも良い感じなのだが、実際にこの目で見てそして腕につけてみると…。

Paneraipam005375

フカフカ座布団かお供え餅のような独特の形状が、そしてこの丸々太ったコロコロ感がなんともはや…(上写真を見る限りではカッコイイんだけどね)。
私には意外にも違和感を抱かざるを得なかった。
そう!シャープな感じが全くないのだ。
また厚みが厚過ぎて、時計だけ『悪目立ち』すると家族には笑われてしまうことに…(苦笑)。
しかも予想以上に重い。

このように、実際につけた時の印象が後々評価を下げることになっていく。

(その2に続く)

2014年11月23日 (日)

何を買おうか…悩んでみる(その8)~今最も気にしているのは…

長々書いてきたが、ここら辺で、今最も欲しい時計のブランドを挙げてみよう。














ズバリ言うと、なんとPanerai(オフィチーネ・パネライ)である!!
デカ厚として有名なだけに意外かもしれないが、このシンプルで分かりやすいイタリアンデザインに魅了された。
アーバンかつインテリジェントな雰囲気に溢れていて、Rolexとはまた違う世界を有している。
またCartierの世界観とも全く異なる。



きっかけは、たまたま時計雑誌「POWER WATCH」2014年3月号の19ページに載っていたPanerai PAM00523。
白い文字盤が綺麗に見えたのはIWCのアクアタイマーと同じ。
Paneraiにしては42mm径で、少々小ぶりなのも好評価である。
白文字盤に関してはすでにCartierのPasha38mmSSを持っていて、イメージがダブるため購入対象にはならなかったが、このPAM00523はしばらく頭の片隅に残った。

Paneraia


その後、7月に銀座で時計ブロガーのPさんとお会いして彼が所有する超レアなPAM00180を拝見したのだが、44mm径だったのでとても大きく感じられ、やはり私にはPaneraiは似合わないかな…との印象を強くした。
このころまでは、Paneraiに関しては全く興味外だったことで不勉強かつデカ厚イメージだけが先行した先入観に支配されていたわけだ。

2014726a


ただ、それがトリガーとなって徐々にpaneraiを調べていくうちに、40mmとか42mm径があるではないか!と認識を新たにすることになった(爆)。
そして私のPaneraiに対するイメージが決定的に変わったのは、新作のPAM00537を見てからである。
42mm径とすこし小ぶりが好感持てるし、自動巻きには欠かせないパワーリザーブ表示があるし、なにより文字盤のクルドパリ模様がとても気に入ってしまったのだ。

ちょうどタイミング良く、このころ買った時計雑誌「WATCH NAVI」2014年Autumn号が偶然Panerai特集をやっていて、「PANERAI PERFECT BOOK」と称した別冊付録がついていた。
この付録から数々の新作の情報を得ることが出来たことが、Paneraiへの傾倒に火をつけたのである。

Paneraib


ということで長々と『何を買おうか…悩んでみる』を書いてきたが、このようにしてターゲットはPaneraiに絞られた。


実を言うと、もう1ヶ月以上前にお目当てのあるアイテムを買ってしまっている(今までもったいぶって隠していて申し訳ない)。
何を買ったかはまだ伏せておくが、非常に状態の良い(キズひとつない!)、ギャラを含め全てコンプリートの新古品(海外のデッドストック物)を運良く入手出来た。
現在日差+2秒と性能的にも大満足。


次回の記事からはこの新古品を買うまでに検討したいくつかのPaneraiをしばらく紹介し、それぞれに私の個人的評価を添えつつ、いかに私が自分の欲するPaneraiに到達したかを記そう。

(この項おしまい)

2014年11月20日 (木)

何を買おうか…悩んでみる(その7)~打ち止め感

いよいよ本命の購入対象に行く前に、ちょっと閑話休題。


えー、私には腕は2本しかない(当たり前だ!)。
そのため、時計もそんなに多くは要らない。

『何を買おうか…悩んでみる(その5)』の記事に、
「今の私にはもはやRolexの中に欲しい時計がないことを確認することとなってしまった」
「普段から評価の高いRolexは、サブマリーナーとGMTマスターⅡの2つで打ち止めである(爆笑)」
と書いた。

実はCartierにも同じことが言える。
憧れだったタンクアメリカンYG・LMの所有者となったため、Cartierの中にもはや欲しい時計は見当たらない。
しいて挙げれば、タンクMCぐらいか…。
しかしこれもタンクアメリカンとダブるため、今すぐに欲しいということではなく、同じく将来株でも買って、大化けして身分不相応なあぶく銭でも入ったら…ということになりそうだ(苦笑)。

つまりCartierも、タンクアメリカンYG・LMとPasha38mmSSで充分お腹一杯、2つもあれば打ち止めである。



このように、自分の時計はRolexとCartierの2ブランドからのみ!と固く決めていたにも関わらず、これら2つのラインナップにごく自然に打ち止め感を感じたのが、今回の検討作業の中での副次的な、そして無視しえない大きな効果であった。

そして私は(自分では)予想外な、とあるブランドに心惹かれていくことになった。
次回からそのブランドの具体的対象について書いていこう。

(その8に続く)

2014年11月19日 (水)

何を買おうか…悩んでみる(その6)~おお!懐中時計つながり?

別に繋がっているわけではないが、私の持っている懐中時計と同じメーカーということで冗談をタイトルに入れた。
お次の候補はIWCである。

IWCに関しては、実はあまりよく知らない(苦笑)。
今までビンテージ物でしか使った事がない(爆笑)。
時計雑誌を見ていて、たまたま良さそうだと目に入ったのである。
なんでも2014年(今年)の新作らしい。

Iwc_aquatimer


まず何と言っても、この端正で上品な白い文字盤が気に入った。
そして幅広の長短針とインデックスが織りなす視認性の良さ。
必須のデイト表示もしっかり付いている。
大きさは42mmでジャストフィットしそう。
防水性も300mと文句なし。
さらに気に入ったのは、ラバーストラップの着脱が簡単なので、容易に革ベルトに交換出来るということ。
ちなみにお値段は税込み60万円以下に収まり、懐具合もRolexやCartierを買うよりはダメージは少ない。
金属ブレスレットのタイプでも70万円を切るのは好感した。

Iwc_aquatimer2


このようにイイことずくめなので、財政に余裕があったら普段使いに買ったかもしれない。
しかし今回の購入でひょっとするとマイラストワンになるかもしれないため、吟味に吟味を重ねた結果、買うまでには至らなかった。
他にもっと欲しいアイテムが現れたためである。
しかし他の人には、おススメしてしまうかも(^^)。

(その7に続く)

2014年11月16日 (日)

何を買おうか…悩んでみる(その5)~トップバッターはRolex、しかし…

さあいよいよ具体的なブランド名を挙げていこう。

トップバッターはやはりこれ、Rolex。
機械性能、頑強度、信頼性、そしてメンテナンス体制に問題がないので頼もしい限り。

ズバリ私が候補に挙げたのは、今年の新作ミルガウス青緑。
この青と緑の色合いが私には絶妙で、新作発表とともに速攻で気に入った。

Rolex_milgauss


ところがミルガウスは、構造上(漏洩磁束の問題から)デイト表示がつけられないのだ。
以前の記事でミルガウス青緑が欲しいと書いたことがあるのだが、その時デイト表示を希望などと書いた。
しかしRolexが今の構造設計と製造法を墨守する限り、デイト表示を付与することはほぼ不可能である。
またせっかく秋冬に革ベルトを楽しみたくて新しいブツを購入しようと思っているのに、ミルガウスではそうもいかない。

ということで、あえなく却下。
パソコン仕事が多くまた携帯からの磁場も気になる昨今なのに、とても残念なことだ。


ちなみに高耐磁性の時計ならOmegaで出しているのだが、そしてこのOmegaのものはなんと!デイト表示までついているのだが(Rolexのものとは根本的な構造が異なるため可能になった)、針や文字盤のデザインや秒針の色目などが全く私好みではない。

Omega_15000gauss

そのため、これは候補にすら挙がらない。
所有されている方々には申し訳ないが、あくまで私の感性の話。
私は自分好みのデザインや感性を最優先する性向があるので。




さらに驚くべきことに、この一連の検討作業を経て、実は今の私にはもはやRolexの中に欲しい時計がないことを確認することとなってしまった(サブマリーナーref.16613バイオレットまたはルーレット、GMTマスターⅡref.16713茶金またはフジツボは別である)。
サブマリーナーref.16610VシリアルとGMTマスターⅡref.16710赤青Uシリアルの魅力に勝る(まさる)他のアイテムが見つからないのである。

大人気のデイトナはどうかって?
デイト表示さえあれば一応検討対象に入れたのだが、まずクロノグラフ機能は日常生活で全く使わないし、防水性も高くない(100m)こともあり、支払い対価に見合わずパスである。

定番デイトジャストは…?
うーん…、たくさんシリーズ化されているがどれもこれも地味過ぎてオーラがなさ過ぎる(と私には感じられる)。
これも支払う対価に見合わない。


ということで、なんたることか!普段から私の中で評価の高いRolexは、サブマリーナーとGMTマスターⅡの2つで打ち止めである(爆笑)。
将来株でも買って、大化けして身分不相応なあぶく銭でも入ったら

・サブマリーナーref.16613バイオレット
・または同ルーレット(M番かV番)
・GMTマスターⅡref.16713茶金(F番以降)
・または同ref.1675茶金フジツボ

を買うかもしれない。
また、根気良く500円貯金を続けて、数年してから突発的に入手するかもしれない。

しかし当面、Rolexは今ある2つでお腹一杯。

(その6に続く)

2014年11月14日 (金)

何を買おうか…悩んでみる(その4)

書き忘れたが、予算とか大きさも非常に重要な購入の決め手である。

3.予算
当ブログに何度も何度も繰り返し書くが、予算は100万円以下を厳守。
単に時間や日付を見るだけなら(しかしそれが時計の唯一の機能なのだが)、スマホや携帯で充分事足りる。
たかが男のアクセサリーとしての『腕飾り』、ほどほどの冷静さを保ちたいもの。
よってPPを始めとする御三家、ランゲ、ブレゲなどの雲上は完全にパス。

お金の話に関しては、今書いている一連の続き物が終わったら、そのうちシビアに書くつもりでいる。

4.大きさ
丸型なら38mm~42mm。
私の腕には42mmが限界であろう。
一般的日本人の華奢な腕にはどれだけ好意的に見ても、44mmが限界だと思う。

くれぐれも腕につけた時計だけが悪目立ちすることだけは避けたい。
悪趣味だから。
今回の購入も、この点を非常に吟味して検討している。

5.新品にこだわるか?
正規店でも並行輸入店でも構わないが、出来れば新品で買う。
自分とともに歩む『相棒』を選ぶのであるから、出来るだけ新しいに越したことはない。
中古の場合は年式が新しかったり、履歴がほとんど刻まれていない綺麗な状態のものを探す。

(その5に続く)

2014年11月13日 (木)

何を買おうか…悩んでみる(その3)

何を買おうか…は、結局何を求めているかに尽きる。
ということで、ここで改めて私が時計に求めるモノ。

1.機能
頑丈であること、信頼性。
だからRolexがいつも念頭にあり、基準となる。

2.デザイン
圧倒的な上品さ、優美性、オーラを感じること。
だからCartierのタンクにこそ魅せられる。

この機能とデザインの一致をみたモノに魅かれるというわけだ。
どちらに偏っても、私には魅力的ではない。


具体的にもう少し書いてみる。

①最低三針であること

②デイト表示は必須
曜日は7つしかないので比較的把握は容易。
しかし日にちは31あるため、把握しておくにはデイト表示が欠かせない。

③防水性
100mはギリギリ最低ライン(洗顔ぐらい)、300mでようやく日常的に何のためらいもなく安心して使える。

④ベルトや金属ブレスレットの着脱が容易
夏は金属ブレス、秋や冬は上質な革ベルトを楽しみたい。
しかし現在の正規軍は、Rolexの2つにせよCartierのPasha38mmにせよ皆金属ブレスのため、革ベルトを楽しめない。
今回購入意欲が高まっているのは、この革ベルトを楽しみたいという要因がとても大きい。

⑤パワーリザーブ表示
複数の自動巻きを保有する場合、各時計を毎日使うことはないため、使わないモノはどうしても止まってしまう。
一旦止まると、時刻合わせだのデイト表示だのを正しく合わせ直すのがとても面倒。
よって、自動巻きの場合パワーリザーブ表示は非常に重宝する(個人的には必須だと思っている)。

⑥防磁性
パソコン作業が多い環境なため、出来れば高い防磁性が欲しいところ。
また携帯を使う際にも、時計との距離には気を使う。
しかし現状ではほとんど気にいるモノはないのが大きなネック。

⑦GMT
「ロンドンは今何時だろう?」などと、出来ればGMT機能があった方が楽しい。
但し必須ではない。

⑧カレンダー、ムーンフェイズ
昔はトリプルカレンダーやムーンフェイズのモノを好んで買っていた。
しかし、一旦止まるとこれらの機能を正しく合わせ直すのは非常に面倒である。
よって、これらの機能は不要。


ということで、
・三針
・デイト表示付き
・最低限100m以上の防水性(出来れば300m以上)
・革ベルトを楽しめる
・パワーリザーブ表示付き

を最優先に考えて探すことにする。

(その4に続く)

2014年11月11日 (火)

何を買おうか…悩んでみる(その2)

次候補の具体的なブランド名に行く前に…。

前回CartierのタンクアメリカンYG・LMを買った時に、それ以外に検討した候補を4つ出した。その4つの候補は、私の頭の中ではまだ生きているのだろうか?



まず第5位のFranck MullerトノーカーベックスクロノグラフRef.5850CCATとトリプルカレンダームーンフェイズ。
しかし残念ながら、今ではFranck Mullerの時計には全く興味がなくなった。
半年ほど前まではあれほど毎日チェックしていたのに、今では見事なぐらい見向きもしない。
品質・機能に対し3倍以上高過ぎる、信頼性への不安(壊れやすい)、修理やフォロー体制の不備(並行モノ差別)など問題点が多過ぎで、検討対象には全くなりえない。

Franckmuller3Franckmuller6


第4位はRolexサブマリーナーref.16613バイオレットまたはルーレットダイアル、そして第2位はRolexGMTマスターⅡref.16713茶金である。
これら2つは今でも金銭的余裕があれば欲しいと思っている。

しかし金銭的余裕のない状態での購入しかもラストワンかもしれないとなると、すでにref.16610とref.16710赤青を持っているのに、さらにダブってよいものかどうか?
素材と色が異なるだけの同じような時計をいくつも揃えるぐらいなら、別の個性を持つ時計を買ってバリエーションを増やす方が賢明だとも思う。
そして人の嗜好や感覚は気ままに変転して行くもので、今現在ref.16613やref.16713を見ると少々古めかしく野暮ったくすら感じる。
半年前まであれほど欲しいと熱望していたモノですら、時が経つにつれて情熱が冷めて来る。

Rolexsubmariner166132Rolexgmt167132

第3位はCartierのタンクMCである。
これも上記2つのRolex同様、今では同じようなデザインの上級機種タンクアメリカンを持っているのだから、また同じようなデザインのものを買って屋上屋を重ねることはない。
タンクMCは確かに気に入っているのだが、今現在の金銭的余裕のない状態ですぐに増やすアイテムではないと思われる。

Cartier_tankmc2



実は私には、心底気に行ったアイテムが手に入ると、すぐまた同じようなものを買いたがるという厄介な悪癖があるのだ。
例えば、すでにサブマリーナーref.16610とGMTマスターⅡref.16710赤青があるにもかかわらず、ref.16613バイオレットまたはルーレットダイアルやref.16713茶金を揃えたがる。
タンクアメリカンYG・LMがあるのにタンクMCも欲しくなる。

この悪癖のおかげで、スーツもジャケットも靴も時計も、数はたくさんあっても全て同じような雰囲気のものばかり。
いざ着よう、使おうとなったとき、シチュエーションを考えていないラインナップなので、着るに着れず使うに使えず困ってしまうことが多い(苦笑)。
一品一品はデザインも色も素材も素晴らしく非の打ちどころがないのに、まさに宝の持ち腐れ。
そのうち流行が移ってしまって、大量の不良在庫をタンスに抱えることになるの繰り返し(爆笑)。


ということで時計の話に戻り、前回候補4つは全て却下。
今回はまさにこれでラストワン(時計購入を打ち止め)になるかもしれないため、思い切って新しいタイプのアイテムをチョイスしようではないか!

(その3に続く)

2014年11月 8日 (土)

何を買おうか…悩んでみる(その1)

普通、一介のサラリーマンには身分不相応とも言える高価なブランド時計を3個も4個も持っていたら、もうとっくに打ち止めになっていてもおかしくはない。
それがまともな普通のサラリーマンの財政事情というものであり、経済観念である。

今の私もRolex2個とCartier2個を正規軍にしているので、ウチのカミさんはもう打ち止めにしてくれるだろうと思っている。
私もCartierのタンクアメリカンLMを買った時点で、もう時計趣味は御仕舞いにしようとマジに思っていた。

しかしタンクアメリカンLMは金無垢でフォーマルな風情のため、実は中々つける機会がない。
フォーマルな雰囲気で気張る機会はそんなに頻繁にあるものでもない。
休日のラフでプライベートな時だとなおさらだ。
よって、ついRolexの2個とCartierのPasha38mmに手が伸びてしまう。

この3つの時計(サブマリーナー、GMTマスターⅡ、パシャ)に共通するものがあることにお気づきか?









…そう!この3つとも、全部が金属ブレスなのだ。

夏場は良かったが、涼しくなってくるとそろそろ革ベルトでオシャレしたくなってくる。
革ベルト仕様が標準のタンクアメリカンLMに相応しい季節の到来ではあるのだが、如何せん、タンクアメリカンは流石に気張り過ぎ感がある。
そのため、もう少しお気楽にラフな格好で似合う革ベルトの時計が欲しくなったのだ。
またまた『物欲』炸裂である。
いやはや全くもって困ったものである(苦笑)。


オイスターブレスという、時計世界に燦然と輝く素晴らしき金属ブレスレットが標準装備されたRolexの2つは革ベルトに換えるなど全くナンセンス、問題外である。
じゃあ、Pasha38mmを革ベルトに替えればよいではないかと思うかもしれない。
しかし、である。


ここがCartierのイヤらしいまでの囲い込みマーケティング戦略が如何なく発揮されている所なのだが、Pashaのベルト用ラグは特殊な形状なので、気軽に他のベルトメーカーのものをつけ換えることが不可能なのだ。
しかもCartierで売っているPasha専用の純正革ベルトには、留め用の穴が開けられていない。
どうやって腕に留めるかというと、純正Dバックルを使って純正革ベルトを折り返して装着するようになっている。

だが、革を折り込んで使うことには気分的にかなりの抵抗感が生じる。
極めつけは、純正Dバックルはステンレス製ですら10万円以上もする(タンクアメリカンだと金無垢なので20万円以上もする)。
もし純正Dバックルを買わずに安いカシスあたりの汎用Dバックル(5000~6000円程度)を使うとなると、今度はベルトにこの留め用の穴が開けられていないため、純正の革ベルトに対して汎用Dバックルは全て使えないのだ。

なんという不便を強いる金食い虫な時計であろう!!

タンクアメリカンは商品化されたのが1990年ごろと比較的早い時期だったため、このド高い純正Dバックルを使わずとも純正革ベルトには留め用の穴が開けられている。
よって、タンクアメリカンには私がやっているようにカシスのような安価で汎用なDバックルを使うことが出来る。
一方Pashaは、全く汎用Dバックルが使えない。

この辺は時計ベルト専門店のサイト(http://item.rakuten.co.jp/tokeiya-ishikawa/pasya-croco-order/?s-id=sblog_rh)に詳しい。
イタリアのモレラートに注文すれば、Pashaのラグに合い汎用バックルが使える穴開け仕様のベルトが作れるそうだが、納期が長いのと現物の色合わせを失敗したら痛い出費になるため、中々踏ん切りがつかない。


ということで長々説明してきたが、Pasha38mmは今のまま金属ブレスで使うのがベターと結論づけた。
こうして8月末ごろからこの厄介な物欲と戦っていた私であるが、突然ある意外なブランドが目に入ってきたのだ。
それも2つ。
そのブランドとは?

(その2に続く)

2014年11月 7日 (金)

ラストの1本?

今年も時間の経つのが早い。
あれこれ言いながらも、あと2ヶ月もないんだね(苦笑)。
いや、歳を取ったので一層早く感じるようになるのだろうか…。


ということで、突然だが年末までにもう1本買うことに決めた。
メーカーはどこ?
大きさやデザインは?
機能は何が欲しい?
購入可能予算は?

考えに考え、購入対象を絞り込まなければならない。
しかも、ウチの財政事情も大いに勘案しなければならない。
ひょっとすると、私が中学入学時に親から買ってもらったセイコー5DX以来数十年、そろそろ時計を買うのも打ち止めになるか…という気もする。


では不定期かつ気まま執筆ではあるが、次回記事から絞り込みのプロセスを書いていこう。
リアルタイムでの進行状況と並列記述になったら面白いかもね(゚▽゚*)。

2014年11月 6日 (木)

GMTマスターⅡ赤青もエッジのキレがイイ

先般、Rolex純正のアンティーク風味な木箱とともにサブマリーナーref.16610Vシリアルを紹介した。
このサブマリーナーは、数年デッドストックになっていたブツを運良く入手したものである。
そのためキズもコスレも全くなく、新品そのものの個体として我が手に入った。

今度は、同じくRolexのGMTマスターⅡref.16710Uシリアル赤青を紹介しよう。
これもワンオーナーモノでほとんどキズらしいキズはなく、たぶん後生大事にしまわれていたものと推察する。
なぜって?
入手した時、ケースのヤセは当然なく、デッドストックと見まがうほどキズも使用感も見当たらなかったからだ。
赤青が暴騰する直前に買えたので、ラッキーそのものであった。

アンティーク感あふれる木箱とともに。

Rolexgmt1671043_2Rolexgmt1671044

このGMTマスターⅡref.16710赤青も、ラグなどのエッジのキレがハンパない。
嬉しい限りである。

Rolexgmt1671045Rolexgmt1671046


ということで、今日も私はこれをはめて活動していた。
前オーナーが後生大事にしてあまり使わなかった分、私がガンガン使ってやろう。
まさに腕の一部として。

Rolexgmt1671047_3

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