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2014年12月

2014年12月31日 (水)

過ぎゆく2014年と来る2015年

今年もあとわずか7時間足らず(現在31日17:10ごろ)。
もう風呂にでも入って、今年最後の夕食と紅白歌合戦を楽しもうかな♪。


当ブログは今年の1月にスタートし、なんだかんだ言いながらも1年継続したことに、自分でも正直言って驚いている(爆笑)。
この1年間、他趣味の世界で続けて来た自分のホームページやブログで一切宣伝せず、また時計ブログへのコメントも、OさんとPさんのブログ以外には全く書かずにやってきた。
このように世間付き合いのとても悪いブログなので、1年経った今も訪問者やコメント反応は超低空飛行を続け、まさに絶海の孤島状態である。

だが、それがイイ!!
来年もこのスタンスで行く。



なんせ生来の金欠で、その割に(特定の分野、範囲で)物欲が強くて、年がら年中ピーピー言っている。
そういう貧乏な私が、一生の間に2~3個買えば充分といえる高価な機械式時計のブログを、とても継続出来るわけがない。

ブログスタートして3ヶ月も経つと、ネタに困りだす状態であった(今もだけど)。
だからといって、ブログや話題性のために高価な時計を売り買いするのは、大バカの極みだ(現実にはそんな人はいないだろうけど)。
ブログを立ち上げた当初は、

・自分を突き動かしてきた物欲の根源を徹底的に追究しよう
・ブランドの功罪を徹底して斬り、本音で書いてやろう
・個別の良いモノ悪いモノを歯にきぬを着せずに斬りまくってやろう(それも自分の感性だけで)

などと真っ向大上段から肩肘張って考えたものだ(苦笑)。
でもそれも、結局はブログを続けるためのネタに過ぎないのであり、なんとなく書く意欲が湧かないでいる。
要は書きたいことを書き、書きたくないモノは書かなければ良いのだ。
その際、あくまで本音を書いていくスタンスだけは今後も持ち続けたい。

だから当ブログは、そのうちネタに困って行き詰るか本音を書き過ぎて気まずくなるかして、自然消滅するかもしれない。
(フェルプス君、このブログは自動消滅するからそのつもりで。)


さて、この1年は予想に反して、そして自分の金欠状態に反して、クソ高い時計を2個も買ってしまった(自爆)。
CartierのタンクアメリカンYG・LMとPaneraPAM00241である。
Cartierは何年目かの結婚記念日(つまり○婚式というわけだ)を祝して、そしてPaneraiは何年目かの誕生日(古来からある区切りの一つ)を祝して。
自分のメルクマールが2つも同時に続いたものだから、ついハメを外し、あとでウチのカミさんからは大いにあきれられてしまう始末。

こういう状態も2014年限り。
人生における重要なメルクマールがそうそう重なるものではないからね。

実は…、信じてもらえないかも知れないが、正直言って今ではもうあまり欲しい時計はない。
すでに記事にしたが、RolexはサブマリーナーとGMTマスターⅡ赤青があればもうお腹一杯。
CartierもタンクアメリカンLMとPasha38mmがあれば、他に何が必要か?

今のところPaneraiの中に、もう1つ候補があるぐらいか…。
それも貯金がたまらないとダメで、今のペースからすると早くて3年後である。
その3年後に、まだ時計趣味を続けているかどうかも分からない。



ということで、来る2015年もあいかわらず超低空飛行でチマチマ自分勝手にやって行く予定。
メジャーな時計ブログたちの流れとは無縁なスタンスで、絶海の孤島から物欲の蠢く有様をシニカルに観察しよう。
あくまでシニカルに、ね。


ここを見て下さっている奇特かつ希少な皆さん、良いお年をお迎え下さい。
これからも、お時間があるついでに軽い気持ちでお寄りいただければ嬉しいです。
来る2015年もお付き合いのほどよろしくお願いします。

2014年12月30日 (火)

今年最後のお買い物

27日の忘年会の前に、新宿伊勢丹本館の4階にあるパネライ売り場に寄って、革ベルト用のラグチューブとロックピンを購入。
2014年を締めくくる今年最後の買い物である。

本体径が40mmのPAM00241は、ラグ間隔が22mm、尾錠間隔が20mmであり、その寸法用の専用パーツが必要となる。
もちろん時計購入時にベルトが装着されていれば、必ずこのパーツは取り付けられているので、特に買う必要はない。

私は革ベルトをいくつか換えて楽しもうと思っているので、各ベルトごとに純正のチューブとピンを確保しておこうと思ったのだ。
ひょっとすると、今後40mm径シリーズは全て絶版になりそうなため、必要パーツは出来るだけ事前に確保しておいた方が精神衛生上良いかもしれない。


このパーツ、1本200円也。
私はベルト2組分、つまりチューブを4本とロックピンを4本、合計8本買った。
これだけで1600円(税抜き)であり、あまり大きな出費にはならないだろう。
ちなみにヤフオクや楽天で社外品を買うと、な、なんと!純正品より高いことにビックリする。
社外品(ジェネリック)より安い純正品が存在するのは、大変珍しい現象だ(苦笑)。

20141229a

パネライの場合、バネ棒に相当するピンを取りつける際に、チューブを挿入してからその中にピンを入れるようになっている。
このチューブがベルト取り付けの強度補強の役目を果たしているので、簡単な構造の割に上手く考えたものだと思う。
また2007~2008年以降の高年式では、全機種ともラグの底面にあるプッシュボタンを押せば、ロックピンのロックが解除されてピンが抜けるようになっている。
この方式は、革ベルトの換装を非常に楽チンなものとする。
従来のスクリュー式だと、どうしてもネジ山の溝をなめてキズ付けてしまう可能性があった。
ここがパネライの大きなメリットの一つであり、他の時計にはない優位性といえよう。

20141229b

あと、伊勢丹本館時計売り場のパネライコーナーの店員達の対応は、決して慇懃ぶらず、また無礼でもなく、あくまでお客として接してくれる丁寧なものであったことを付記しておこう。
さすがに伝統ある百貨店である。
パネライ売り場の店員達が代理店派遣だったとしても、社内外社員を問わず一応の接客教育は徹底させているものとみえる。


これに対して、某ショップの店員達の対応の酷さは、筆舌に尽くしがたい(大激怒)。
あえてショップ名は書かないが、そこの店員達は揃いも揃って見に来た人間に対して慇懃無礼極まりない視線を投げつけ、尊大な態度を取り、口を開けば上から目線な言葉を放つ。
「買わない冷やかしは来るな!」オーラ満載の目で、お客の上から下までジロジロ盗み見している。
店内がこのような雰囲気では、2度と行く気にならないのが普通の感情というもの。


『ブランド』などという本来なら価値の良く分からない怪しげなモノを、金科玉条のようにもったいぶって売りつけるブランドショップの店員の一部には、大きな勘違いをしている者がいるようだ。
彼らの目には、我々は単なる『財布』にしか見えていないのだろう(苦笑)。

2014年12月29日 (月)

時計忘年会

年も押し迫って来た27日土曜日に、時計愛好仲間のOさん、Pさんとともに忘年会を銀座で開催。
私にとって、今年ラストの飲み会かつ忘年会。


午後遅くに集合して、定番の時計ショップ廻りからスタート。
ロレックス正規店を手始めに、並行輸入ショップを何軒か回り、そしてラストはニコラスGハイエックセンターへ。
ここでブランパン、ブレゲ、オメガの各ブティックを見学(←あえて『見学』と書こう(爆笑))。

銀座は最近中国人と思わしきアジア人が大挙してやってくるので、年末ということもあって大混雑。
それでもBreguetやBlancpainのようなハイパーブランドには我々3人以外ほとんどお客が見当たらず。
これで経営が成り立つのが不思議と言えば不思議。

一方、ロレックスの正規店やロレックスを主に扱う並行輸入ショップには中国人を始めとする客が多く出入りし、さすがはロレックスと思わせる賑やかな雰囲気が感じられる。
私は某店でようやくミルガウスの青緑を見ることが出来た。
やはりジルコニウムの青緑の色は魅力的だ。

今回改めて思ったのだが、イナズマ形になっている秒針が動く様もユーモラスで面白い。
惜しいなぁ…ミルガウス。
ない物ねだりとはいえ、この青緑のジルコニウムフェイスでデイト表示さえついていたら、速攻で買うのに…。


時計ショップ回りを一段落させ、続いてお茶にする。
大混雑している銀座の土曜日の夕方、喫茶店探しも楽ではなく、3軒目で10分待ってようやく席をゲット。
やっとここでオフ会らしく、各人持参の時計が一堂に会する。
Oさんは最近購入した、日ロレでオーバーホールしニューケース、ニューブレスに換装したばかりのRolexサブマリーナーref.1680を披露。
いわゆる『赤サブ』という希少なシロモノ。
PさんはPaneraiの超レアなWG製PAM00180とボームメルシーのクロノグラフそしてRolexのシードref.16600を動員。
私はRolexのサブマリーナーref.16610Vシリアルと、最新購入のPaneraiPAM00241Pシリアル。
合計6個が勢揃い。
おっと!!全部ブラックフェイスですな(o^-^o)。

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久しぶりに時計の話が出来るとばかりに、話に花が咲いてあっという間に忘年会を予約した時間となったため、予約した店へ移動。
焼き鳥と釜飯が美味く、銀座に立地する割に安価な店なので、いつ来ても賑わっている。

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さりげなくPaneraiPAM00241をアピール。
本日がOさんやPさんへの現物の初披露である。

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主役6個の勢揃い。
予約の際に壁際で個室風な区画の席を依頼しておいたので、時計をずらり並べて品評したり時計に関する話をガンガンやっていても、他の客にはほとんど気づかれず心おきなく話が出来た。

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本日のもう一つの話題の主たち。
Oさんのビンテージ物サブマリーナーref.1680赤サブと私の5桁サブ、Pさんの5桁シードを比較する試み。
真ん中のref.1680の特徴あるドーム型風防が目立つ。
またそれぞれベゼルを回してみたところ、1680のクリック感のないスムーズな感触にはビックリした。

さらにシード5桁Vシリアルが日本正規店でも販売されていた話など、興味の尽きない話題が次から次へと続き、3人だけのこじんまりした集まりながら大盛況。
店のラストオーダーまで延々話込みました。
いやぁー、楽しかったなぁ~♪

Oさん、Pさん、どうもお疲れ様でした。
そして今年はいろいろお付き合いいただき、ありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願いしますm(_ _)m。

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2014年12月23日 (火)

さっそく革ベルトを換える

昨日は用事で銀座に寄った。
腕を飾るのは、PaneraiのPAM00241。
迂闊な事に携帯を忘れてしまい(大苦笑)、残念ながら歳末の銀座風景を撮り損なってしまったorz。

ついでに天賞堂に行って、PAM00241用に革ベルトを買って来た。

購入した革ベルトはオーストリアのヒルシュ(Hirsch)製である。
ゴールドブラウンのアリゲータクロコ(耐水仕様)とゴールドブラウンのカーフを迷い、結局ステッチが黄色っぽくて、まるでルイ・ヴィトンのカバンの取っ手のような感じのゴールドブラウンカーフ(アーティザン・レザー)を選択。
ラグに近い部分がボンベ仕様になっていて、ボリューム感があるのが気に入った。

Paneraipam0024116_2

Paneraiの非常に大きなメリットの1つは、ベルトの交換がとても容易なことである。
特に高年式のものは、ラグにある小さなボタンを押すことでワンタッチでベルトを取り外せる。
だからベルトをあれこれ変えて、違う雰囲気を楽しむことが出来る。
右は取り外したPanerai純正の革ベルト(ダークブラウン)。
実はこの純正品もヒルシュ(Hirsch)のOEMらしい。

Paneraipam0024117Paneraipam0024118

ついでに銀座和光にも寄り、カシスのDバックル(サテン仕様)を購入。
OEMでPaneraiに革ベルトを供給している(たぶん)からといって、ヒルシュのベルトはPaneraiのDバックルに対応しているわけではない。
そのため純正Dバックルとは別に、ヒルシュ用にDバックルを用意する必要があるのだ。

Dバックルはいつもと同じくカシス製にしたが、やはり純正の方が圧倒的に質感や仕上げが良いのは否めない。
とはいえカシス製も、5000円という金額からしたら充分に及第点である(純正品はその10倍の5万円もするのだから、品質が良さそうに見えるのは当然と言えば当然)。

Paneraipam0024119Paneraipam0024120

ということで、しばらくはこのベルトでいってみよう。
その日の気分でベルトを換えてみる。
毎日がウキウキする楽しみ方である♪。

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2014年12月21日 (日)

時計を何個持とうか…

私は多い時で20個近い時計を持っていた。
しかし腕は2本しかないので、結局使わない時計が出てくる。
そのままタンスの肥やしである(苦笑)。

数年前から時計の集約化を図り、普段身につけなくなってしまった不要なモノや買ってみたもののイマイチ気に入らないモノは、売ってバッサリとリストラしてきた。
ビンテージ時計もブライトリングを中心に10本ほど持っていたが、2年前までに全部処分した。
もう売るものがなくなってきて、ここにきてそろそろ集約化にも限度がありそうな状況である。


さて、現在の私の正規軍(一軍)は5個の時計である。
この5個がいわばクインテット(五重奏)として、私の左腕を彩る。


時計が
1個なら…ベストワン、オンリーワン、唯一(神)、一本君(時計)、一極集中

2個なら…ツイン、ツートップ、2強、双璧、双極

3個なら…ベストスリー、トリオ、トロイカ、トライデント、天・地・人、正・反・合、三銃士

4個なら…ベストフォー、カルテット、4強、四銃士、四天王、東西南北

5個なら…ベストファイブ、、クインテット、○△戦隊□レンジャー、甲賀(伊賀)5人衆、五大陸、五家宝連(男組)

6個なら…6大学、六歌仙

7個なら…ラッキーセブン、7人の侍、ザ・マグニフィセントセブン(荒野の7人)、7人の刑事

8個なら…ベストエイト、八卦

9個なら…ベストナイン(野球)

10個なら…ベストテン、トップテン、真田十勇士

11個なら…赤き血のイレヴン(サッカー)

12個なら…12人の怒れる男


これから先、正規軍をさらに増やしてザ・マグニフィセントセブン(荒野の7人;7個)とするのか、物欲に負け調子に乗ってさらに真田十勇士(10個)まで行くのか…。
いやいや、金欠ゆえにもうこのまま五家宝連(男組;5個)で打ち止めか…。

はて、どうなることやら(苦笑)。

Kouyano7nin
Sanada10yuusi
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2014年12月19日 (金)

パネライが出ずっぱり

ここのところ毎日、PaneraiのPAM00241が腕を飾っている。
よく吟味して買ったのだから、当然といえば当然かも。

また、ここ最近は頭の中をずっとパネライ製品への妄想が占めている状態になっている。
「時計ビギン」の最新号がパネライを大特集しているのを知って、さっそく昨日買って来て読んでいるところだ。


ということで、服とPAM00241と腕回りの寸景をいくつか。
シーズンがら、ツイードのジャケットにもよく似合う。
特にベルト(ストラップ)の色がシックで茶系ヘリンボーンのツイードに良くマッチ。

20141219a20141219b

一方、ラフなチェックのカジュアルシャツにも意外に似合う。

20141219c_2

がらりと雰囲気を変えて、スーツ姿でも全然OK。

このようにカジュアルでもスーツでも、何にでも良くマッチしているのは、40mmというその適度な大きさ(大きからず小さからず)と15mmほどの存在感ある厚みが調和しているからだろう。

20141219d

よくよく考えてみたら、パネライばかり身につけるのは最近の寒さのせいも多少はあるか?
RolexのサブマリーナーやGMTマスターⅡ、そしてCartierのPasha38mmSSは金属ブレスレットなため、今の時期肌にはひんやり寒い。
革ベルトであるCartierのタンクアメリカンYG・LMは、金無垢ということもあって『ハレ』の時以外につける機会は中々ない。
つまり、革ベルト仕様のPaneraiPAM00241を買ったのは正解ということになる。

とはいえ、他の正規軍についても徐々にローテーションを復活しようかなと思っている。
使わないと宝の持ち腐れで勿体ないからね。

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2014年12月14日 (日)

現在の正規軍

今現在、保有する正規軍(一軍)としての時計は5個である。

その内訳は、

・新品(デッドストック):1
・新古品かデッドストックに近いもの:1
・私が2人目のオーナー:1
・メーカー純正コンプリートメンテナンス済み中古:1
・履歴不明な中古:1

保証書の有無は、

・メーカー純正保証書有り:3
・メーカー純正コンプリートメンテナンス修理明細書有り:1
・メーカー保証書その他なし(質屋の真贋鑑定のみ):1

購入先は

・並行輸入店:2
・リサイクルショップ系:1
・質屋A:1
・質屋B:1

となっている。


ちなみに、これまで以下のいくつかの条件になるべく合うショップで極力買うようにしてきた。

・多店舗ではなく小規模展開に徹した店舗(本店オンリーのところ)
・店や土地の減価償却などはとっくの昔に済んでいる(賃貸経営ではない)
・社員が少なく3チャン営業の店(3チャンとは、零細家族経営を示す言葉)
・大量の宣伝広告やメディア露出戦略を取らない
・品物の流通が良く、店主または社員の目利きが確か

基本ポリシーとしては、社員の給料、広告・宣伝費、土地や店代、賃料などが必然的に加算される有名店、大型店、多店舗展開チェーン店では、極力買わないようにしたいものである。

とはいえ、繁華街にあって大きな店構えの有名ショップほど品ぞろえのイイのも事実。
雑誌などに広告を頻繁に打って宣伝している大手なら、中古に対する安心感も幾分かある。
暗くて無愛想な零細ショップだと、店主の目利きや品物の真贋に不安を感じがちである。


要は、対象となるブツの品質そのものを、こちらもある程度推定出来るような判断力が必要になってくるということ。
その際、もし入手が難しいモノであったとしてもそして喉から手が出るほどそのモノが欲しかったとしても、なにかしら引っ掛かるような疑問や不明点が2つ以上あるようなら、決して妥協せず、潔く諦めること。
1つ以下なら、それを許容できるかどうかは各人の考え方次第。

せっかく貯めた虎の子のお金を、ドブに捨てる行為だけはしてはならない。
あくまで焦らず、が最大のポイント。
次の機会を待とう。

また良いモノとの出会いは偶然のことが多いため、これだと直感したら上記条件に縛られず、直感を信じて即座に動けるように普段から備えておきたいものである。

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2014年12月10日 (水)

買ったのはPaneraiPAM00241・後編

今年の1月に生産終了となったというPAM00241は、新品だともはやどこを探しても国内の正規店では見かけない。
探し始めて約1ヶ月経った頃に、たまたま運良く状態の良いモノが某並行輸入店に入荷されてきた。
4日後に速攻で買いに走った。


シリアルはP番で2013年製。
Paneraiの「P」なので、ゲンもイイ。
ギャランティーは、ヨーロッパ・ベネルクス3国の一つの中堅都市の宝飾店のものである。
値札は付属していなかったが、それ以外の備品はコンプリート。

ごく薄いキズやわずかな擦れすら全く見当たらない、完璧と言っていい綺麗な状態である。
付属の革ベルトとDバックルも新品真っさらで、特にDバックルは硬くてしばらくは使いにくいほど。
これらの状態から推測するに、未使用の新古品なのかもしれない。

Paneraipam0024111_2

付属のクロノメーター証によると、メーカーが出荷前検査した日時は2013年(去年)の4月末だ。
記載されたデータを見ると日差は平均±1~3秒であり、実際に腕に付けて数日おきに計ってみたら、+2秒以下であった。
非常に優秀であり、この値はコンプリートメンテナンスを受けたばかりのCartierのタンクアメリカンYG・LM(±1秒)や、これも新品デッドストックで買ったRolexサブマリーナーRef.16610Vシリアル(+1秒)とほぼ同じ数値である。

保証書に記された宝飾店に、グーグルアースを使って行ってみた(爆)。
高校の歴史教科書にも出てくるベネルクスのある有名な都市の中心部にある、古めかしくも立派な宝飾店であった。
ここはRolexの正規代理店でもある。

Paneraipam002410


購入の翌日から、毎回の外出時に腕につけている。
なんと言うか…、しっくりくる大きさである。
そして、大事な事は、スーツやジャケットにネクタイ姿でも、シャツにセーターのラフな姿でも、どちらでも似合う大きさと雰囲気であることだ。

Paneraipam0024113Paneraipam0024114


それにしても、今回は急な購入だったにもかかわらず、手持ちの一軍メンバーを手放さずに済んだ。
別の趣味で収集していたモノを、この際一気に処分したのだ(この話はまたそのうち書こうと思う)。
しかし、もし次にまた何か買うとなったら、もう金目になる収集品は残っていないし、貯金も完全に払底しているorz。
困ったものだ…、今度こそゼロから500円貯金をコツコツと積まねばなるまい(苦笑)。

下写真は、一同に会する我が一軍時計たち。
RolexとCartier連合による四銃士と、新参のPaneraiPAM00241が集まっての、クインテット(五重奏)となった。

Paneraipam0024115

(この項、おしまい)

2014年12月 7日 (日)

買ったのはPaneraiPAM00241・前編

なんという、物欲に振り回される毎日!!
購入までの約2ヶ月、散々悩んで悩みまくり、ネットで価格情報をかき集めたりショップに出かけたり。
毎日そのことばかり考える自分が情けなくもあった(苦笑)。

ということで、結局PAM00241を購入で決着。
自分の○回目の誕生日祝いでもある(自分で自分に…というのも情けないが(更苦笑))。

Paneraipam002417
Paneraipam002418Paneraipam002419

判断のキーポイントは以下のとおり。

まずは大前提として、最初のPaneraiであるからやはりラジオミールPAM00388は外し、特徴的な竜頭ガードの風情が楽しめるルミノール系にする。

時計だけが突出する『悪目立ち』はぜひにも避ける。
また手錠ではないのだから、毎日使うという意味であまりにも重く感じるものは外す。
ということは、44mm径でコロコロ太ったルミノール1950ケースのPAM00321と、角ばったルミノールケースなのでシャープさは感じるものの、如何せん非常に重かったPAM00090も脱落。

最後まで悩んだ対抗馬は、やはり42mm径かつクルドパリ文字盤のPAM00537。
最終的には

・防水性が300mは欲しい(日常使用で気を使わなくて済むため)
・GMT機能はマストではない(防水性の方を私は優先)
・コロコロ太ったルミノール1950ケースより、角ばったルミノールケースの方がシャープ感が出て雰囲気を精悍に演出出来る
・厚みはやはり出来るだけ抑えたい(スーツやコートにも合わせたいので、袖口が無様になるのは避けたい)
・ケース径を、保有しているRolexやCartierとなるべく合わせたい

以上の検討作業を経て、私にはPAM00241がベストと判断した。


下写真はPAM00241のクルドパリ模様。光線の当たる角度と見る角度によって、表情が千変万化するのは素晴らしいの一言。

Paneraipam0024110

現在、ほぼ毎日腕につけている。
毎日つけるほど気に入るアイテムになるとは、我ながら正直驚いている。
Paneraiには、不思議に虜にしてしまう不思議な魅力があるようだ。
下写真にあるように、自分の手首周りの寸法にジャストフィット。
これなら『悪目立ち』することもないだろう。

ギャラに関してもう少し話題があるので、後編として次の記事に続けよう。

Paneraipam0024112


(後編に続く)

2014年12月 5日 (金)

評価・選別(その4)~PaneraiのPAM00388

最初に選ぶPaneraiと言ったら、やはり竜頭ガードが特徴的なルミノール系であろうが、そうは言ってもラジオミールの独特な存在感も中々捨てがたい。
パネライのダイバー時計におけるオリジンみたいな存在でもある。
ということで、ラストにPAM00388を選択してみた。

<選定基準>

・三針
・デイト表示付き
・最低限100m以上の防水性(出来れば300m以上)
・革ベルトを楽しめる
・出来ればパワーリザーブ表示付き


********** ********** **********

ラジオミールシリーズの今後のスタンダードラインで、需要も安定して高いと思われる。
並行輸入店で買う場合新品でも65万円前後と、それほど高くは感じない。

Paneraipam003881Paneraipam003882
Paneraipam003883

<+評価>
・サンドウィッチ構造文字盤
・文字盤に「9」がある
・裏スケルトン
・3デイズパワーリザーブ
・特徴的なダイヤモンド形状の竜頭
・45mm径にしては厚みもそれほど厚くなく圧迫感は少ない
・新品が65万円で入手可能


<-評価>
・パワーリザーブ表示機能がない
・ノンクロノメーター仕様
・出来れば300m防水にして欲しかった
・45mm径だとさすがに文字盤が間延びして見えなくもない
・シンプル過ぎてそのうち飽きるか?


という評価である。


45mm径の大きさには躊躇しないでもないが、実際に腕につけてみると意外や意外、44mm径のルミノール1950より悪目立ちはしない。
しかもスーツを着ていても袖口処理がスッキリする。
径が大きいにもかかわらず、その独特の形状によって厚みが1950ほど厚くないからであろうか。
下写真のように、竜頭の「OP」ロゴもカッコイイ!

Paneraipam003885Paneraipam003886

また、大径なのでサンドウィッチ構造の文字盤に「9」が入っているのは、デザイン的に非常に好感が持てる。
仮に今回買わなくとも、いずれ将来にまた検討したいモデルの一つである(オイオイ!?(^^;)ゞ)。

Paneraipam003884

ということで、以上5つの候補を念頭に検討を重ね、私のハラは決まった。
決まったらもう矢も盾もたまらず、購入一直線(爆)。
(ま、実際には店頭に出るブツのタイミングもあるので、こう単純明快にはいきませんが。)

結局何を買ったか、いよいよ次回記事で紹介しよう。

2014年12月 2日 (火)

評価・選別(その3)~PaneraiのPAM00090&00321

ようやくPanerai正統の44mm径を2つ取り上げよう。
PAM00090とPAM00321である。

<選定基準>

・三針
・デイト表示付き
・最低限100m以上の防水性(出来れば300m以上)
・革ベルトを楽しめる
・出来ればパワーリザーブ表示付き


********** ********** **********

まずPAM00090。
従来のスタンダード品で、現在に至るも生産中止にならずにきている。
それだけ根強く人気があり、まだまだ安定した需要があるのだろう。
実際に価格コムを見ると、なんと今ですら全パネライ製品のトップで売れているらしい。

Paneraipam000901Paneraipam000902

売れ筋ナンバーワンのためか、品切れの恐れはなく中古であればほぼ常時どこかで手に入る。
並行輸入店で買う場合、新品で75万円程度、中古で60万円前後である。

Paneraipam000903
Paneraipam000904
Paneraipam000905
Paneraipam000906

<+評価>
・選定条件を全てクリア
・クロノメーター仕様
・300mの防水性
・文字盤に秒目盛があるので時刻合わせしやすい
・ラバーベルトが標準装備
・ルミノールケースはエッジが切れていてシャープさを感じさせる


<-評価>
・デイト表示がやや見にくい
・サンドウィッチ構造文字盤ではない
・裏スケルトンではない
・44mm径は(やはり私には)大き過ぎるか(パネライらしくはある)
・重い、あまりにも重い
・主要売れ筋すぎて平凡、面白みに欠ける(他人とかぶる確率が高い)


という評価になった。


次にPAM00321。
今後のフラッグシップの1つで、PAM00090向けユーザーを代替し需要も高いと思われる。

Paneraipam003211Paneraipam003212

並行輸入店で買う場合、新品で85万円程度、中古で72~73万円である。
新品での出回りが多く、有名どころのショップで入手可能。

Paneraipam003213

Paneraipam003214
Paneraipam003215

<+評価>
・選定条件を全てクリア
・サンドウィッチ構造文字盤
・文字盤に「9」がある
・裏スケルトン
・300mの防水性
・GMT機能付き
・3デイズパワーリザーブ
・ラバーベルトが標準装備


<-評価>
・GMT針が見にくい
・GMT機能は24時間表示ではなく使いずらい
・ノンクロノメーター仕様
・44mm径は(やはり私には)大き過ぎるか(パネライらしくはある)
・重い、あまりにも重い
・ルミノール1950ケースはコロコロ太り過ぎで精悍さに欠ける


という評価である。



PAM00090のルミノールケースは、エッジが切れていて非常に精悍な表情を見せる。
しかしPAM00321の1950ケースになると、一転して太った鈍重な印象が強くなる。
個人的には、たっぷり感に溢れコロコロした1950ケースより、シャープなルミノールケースの方がどちらかと言うと好みである。

下写真でも分かるように、ルミノール1950ケースはコロコロ太っている。
これがイイのだ!!という人も多いだろうが、私は少々躊躇する。
好みは各人各様である。

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一方、これもあくまで私の場合限定だが、この2つともあまりにも重くて試着の際に毎回閉口した。
まるで拷問で手鎖をはめられているような感覚に陥る。
なにが悲しくて手鎖をはめられた状態で毎日を過ごさなければならないのか?
快適さを追求したい人なら、ここまで重い時計は止めた方が無難であろう。

またいくら44mm径がPaneraiらしいとはいえ、腕につけてみるとあまりにも時計だけが『悪目立ち』する。
確かに時計だけを見ている限りは素晴らしく、つい誘惑に負けそうになる。
しかしちょっと離れた位置から腕を含めた全身を俯瞰的に観ると、やはり私にはやや大き過ぎるような感じがどうしても拭いきれなかった。


ちなみにネットで拾ったユーザーの写真で、さすがにこれは悪目立ち過ぎるだろうと感じられるものを1~2例挙げてみる。
まずPAM00090。
44mm径だと、ケースの直径は平均的日本人の手首幅と同じぐらいになってしまい、ベルトがラグから垂直に降りてしまう。
さすがに大きすぎ感がアリアリ(苦笑)。

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肝腎なのは、時計だけに視点を集中するのではなく、俯瞰して身体全体を見通した時にどのような雰囲気になるかということ!!
特にスーツ姿の場合、あまり大きく分厚いと袖口の納まりが悪くなる。
なにより時計に視点を集めることになってしまい、ビジネスの場ではあまり相応しくないだろう。

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お次は、PAM00321。
同じく44mm径なので上の例と同じ事が言え、悪目立ちし過ぎ。
下写真の例では時計の径と厚みに比べて貧弱そうに見える腕なので、まさに時計にぶら下がっていただいているように見えなくもない(苦笑)。

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スーツ姿だと袖口処理が大変で、シャツが折れ痛みも早くなる(苦笑)。
下写真では、特にルミノール1950ケースの特徴的な丸々感溢れる厚みが分かる。
この厚みでは屹立した感じになってしまい、存在感は圧倒的ではあるものの手首に時計を置いたような感じになり、何か滑稽感すら醸し出す。

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まあ…この感覚は使っているうちに徐々に慣れていくのかもしれないし、PAM00090やPAM00321そのものの魅力を否定するわけでもない。
とはいえ、とりあえず1本目(オイオイ!?(^^;)ゞ)のPaneraiとしては、予算とも相談して手堅く行きたいと考えるのも真っ当なところ。

(その4に続く)

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