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2014年12月 2日 (火)

評価・選別(その3)~PaneraiのPAM00090&00321

ようやくPanerai正統の44mm径を2つ取り上げよう。
PAM00090とPAM00321である。

<選定基準>

・三針
・デイト表示付き
・最低限100m以上の防水性(出来れば300m以上)
・革ベルトを楽しめる
・出来ればパワーリザーブ表示付き


********** ********** **********

まずPAM00090。
従来のスタンダード品で、現在に至るも生産中止にならずにきている。
それだけ根強く人気があり、まだまだ安定した需要があるのだろう。
実際に価格コムを見ると、なんと今ですら全パネライ製品のトップで売れているらしい。

Paneraipam000901Paneraipam000902

売れ筋ナンバーワンのためか、品切れの恐れはなく中古であればほぼ常時どこかで手に入る。
並行輸入店で買う場合、新品で75万円程度、中古で60万円前後である。

Paneraipam000903
Paneraipam000904
Paneraipam000905
Paneraipam000906

<+評価>
・選定条件を全てクリア
・クロノメーター仕様
・300mの防水性
・文字盤に秒目盛があるので時刻合わせしやすい
・ラバーベルトが標準装備
・ルミノールケースはエッジが切れていてシャープさを感じさせる


<-評価>
・デイト表示がやや見にくい
・サンドウィッチ構造文字盤ではない
・裏スケルトンではない
・44mm径は(やはり私には)大き過ぎるか(パネライらしくはある)
・重い、あまりにも重い
・主要売れ筋すぎて平凡、面白みに欠ける(他人とかぶる確率が高い)


という評価になった。


次にPAM00321。
今後のフラッグシップの1つで、PAM00090向けユーザーを代替し需要も高いと思われる。

Paneraipam003211Paneraipam003212

並行輸入店で買う場合、新品で85万円程度、中古で72~73万円である。
新品での出回りが多く、有名どころのショップで入手可能。

Paneraipam003213

Paneraipam003214
Paneraipam003215

<+評価>
・選定条件を全てクリア
・サンドウィッチ構造文字盤
・文字盤に「9」がある
・裏スケルトン
・300mの防水性
・GMT機能付き
・3デイズパワーリザーブ
・ラバーベルトが標準装備


<-評価>
・GMT針が見にくい
・GMT機能は24時間表示ではなく使いずらい
・ノンクロノメーター仕様
・44mm径は(やはり私には)大き過ぎるか(パネライらしくはある)
・重い、あまりにも重い
・ルミノール1950ケースはコロコロ太り過ぎで精悍さに欠ける


という評価である。



PAM00090のルミノールケースは、エッジが切れていて非常に精悍な表情を見せる。
しかしPAM00321の1950ケースになると、一転して太った鈍重な印象が強くなる。
個人的には、たっぷり感に溢れコロコロした1950ケースより、シャープなルミノールケースの方がどちらかと言うと好みである。

下写真でも分かるように、ルミノール1950ケースはコロコロ太っている。
これがイイのだ!!という人も多いだろうが、私は少々躊躇する。
好みは各人各様である。

Paneraipam003216
Paneraipam003217


一方、これもあくまで私の場合限定だが、この2つともあまりにも重くて試着の際に毎回閉口した。
まるで拷問で手鎖をはめられているような感覚に陥る。
なにが悲しくて手鎖をはめられた状態で毎日を過ごさなければならないのか?
快適さを追求したい人なら、ここまで重い時計は止めた方が無難であろう。

またいくら44mm径がPaneraiらしいとはいえ、腕につけてみるとあまりにも時計だけが『悪目立ち』する。
確かに時計だけを見ている限りは素晴らしく、つい誘惑に負けそうになる。
しかしちょっと離れた位置から腕を含めた全身を俯瞰的に観ると、やはり私にはやや大き過ぎるような感じがどうしても拭いきれなかった。


ちなみにネットで拾ったユーザーの写真で、さすがにこれは悪目立ち過ぎるだろうと感じられるものを1~2例挙げてみる。
まずPAM00090。
44mm径だと、ケースの直径は平均的日本人の手首幅と同じぐらいになってしまい、ベルトがラグから垂直に降りてしまう。
さすがに大きすぎ感がアリアリ(苦笑)。

Paneraipam000907

肝腎なのは、時計だけに視点を集中するのではなく、俯瞰して身体全体を見通した時にどのような雰囲気になるかということ!!
特にスーツ姿の場合、あまり大きく分厚いと袖口の納まりが悪くなる。
なにより時計に視点を集めることになってしまい、ビジネスの場ではあまり相応しくないだろう。

Paneraipam000908


お次は、PAM00321。
同じく44mm径なので上の例と同じ事が言え、悪目立ちし過ぎ。
下写真の例では時計の径と厚みに比べて貧弱そうに見える腕なので、まさに時計にぶら下がっていただいているように見えなくもない(苦笑)。

Paneraipam003218

スーツ姿だと袖口処理が大変で、シャツが折れ痛みも早くなる(苦笑)。
下写真では、特にルミノール1950ケースの特徴的な丸々感溢れる厚みが分かる。
この厚みでは屹立した感じになってしまい、存在感は圧倒的ではあるものの手首に時計を置いたような感じになり、何か滑稽感すら醸し出す。

Paneraipam003219


まあ…この感覚は使っているうちに徐々に慣れていくのかもしれないし、PAM00090やPAM00321そのものの魅力を否定するわけでもない。
とはいえ、とりあえず1本目(オイオイ!?(^^;)ゞ)のPaneraiとしては、予算とも相談して手堅く行きたいと考えるのも真っ当なところ。

(その4に続く)

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