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2015年6月24日 (水)

新たに加わったPaneraiは~その1

昨今、腕時計をする若者はめっきり減っている。
スマホやガラケーがあるからだ。
この傾向はスマートウォッチの登場によって、今後さらに加速しよう。
20年もしたら今の時計は無用の長物になるのかもしれない。


こういうご時世、腕時計を何本も繰り返し買うのはよほどの数寄者か、時計コレクターか、買い物依存症の人物である。
将来無用の長物になりかねない高価な時計を買おうとするのだから、買う際にはよほど吟味しないと、苦労して稼いで貯めた大金をドブに捨てることになりかねない。
だから私は、いつも事前にいろいろなことを想定し、候補を複数立てて細かく吟味する。

では今回新たに買ったPaneraiの、私なりの事前吟味の過程をご紹介しよう。

********** ********** **********

40mm径のPaneraiが2個も集まったので、それらを毎日眺めているうちに、そのうちぜひ44mm径を1個ぐらいは持っていたいと思うようになった。
まさしく『急性Panerai病』に罹患したのであろう(苦笑)。
だから、次に買うならPaneraiの44mm径だという目標設定は、PAM00168(2003年ローレウス・レガッタ仕様)を買った後すぐに固まった。

しかし44mm径はPaneraiの中でメインストリームなため、多くの種類が出ている。
どれでも良いというわけにはいかない。
なんせ1つ買うと、50~100万円もの大金が吹っ飛ぶのだから(汗)。

幸い(というかなんというか)、私はラジオミール1940とルミノールマリーナ1950のケースにはあまり興味を惹かれない。
これら2つのシリーズは、最近のPaneraiではイチオシに商品が出ていてバリエーションも多彩なのだが、個人的にはmy favoriteにならない。
だからずい分助かっている。

なぜあまり魅かれないかと言うと、ラジオミール1940ではラグや竜頭回りに見られるデザインの中途半端さが嫌いなのだ。
ラジオミール系統なのにラグはルミノールと同じになってしまい、そして竜頭ガードがないわりにラジオミールの大きな特徴である逆円錐形竜頭でもない。
ラジオミールの良い所を削ってしまってごく平凡にまとめられ、心に迫ってくるデザインではない(あくまで私には)。
これに100万近いおカネは投入出来ない。

一方のルミノールマリーナ1950は、いまや新製品のほとんどがこの形状なのだが、ケースが饅頭か餅のように太く丸っこい。
だから左腕に大きな饅頭か餅が載っているような感じを受ける。
そこには切れもシャープさも見出せず、今や時代遅れとも言えるデカ厚の厚みだけが異様に強調されている。


下の2枚の写真で、ルミノールマリーナ1950とルミノールの両方のケースを比較してみて欲しい。
私には、ルミノールケースの方がシャープで切れがイイように思えるのだ。
実はルミノールマリーナ1950は(そしてラジオミール1940も)、ラジオミールからルミノールケースに移行する過渡期に作られたものであるため、特に私には時代錯誤感が否めないのであろう。
現今のPaneraiはルミノールマリーナ1950とラジオミール1940に的を絞って注力しまくっているので、(そしてなぜかトレンドに逆らって47mm径などに傾注しているため)、最近のラインナップには魅力的な商品がないのである。


Panerai1950case
Paneraicase

ということで、まずは
・44mm径のPanerai
・ルミノールケースまたはラジオミールから選ぶ
という選択に相成った。

(その2に続く)

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