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2015年9月24日 (木)

『天地真理』はなぜ『渡辺真知子』になれなかったか?(その1)

当ブログは私個人の物欲の変遷をテーマにしている。
それとともに、ハンドルネームからも分かるように、青春時代を懐かしく楽しく思い出すための忘備録の側面も持つ。

ごく最近、YouTubeにてたまたま『天地真理』の歌を聴いた。
何十年ぶりかに聴いた。
ということで、今回は『天地真理』について思いつくままに書いてみよう。

Amachimari1              https://www.youtube.com/watch?v=hr8J6zjZa5c



私はこれまで2人の女性歌手のファンであった。
一人は『天地真理』、そしてもう一人は今もファンでいる『渡辺真知子』である。
とはいえ、熱狂的にコンサートに行ったり追っかけをやるのでは全くなく、あくまで静かに部屋で気に入った曲を聴いたりテレビに出ればそれを観る程度。
あくまで静かに、そして遠くから眺める程度。


私が高校生ぐらいの多感だった頃、1971年に彗星のごとくデビューし、あっという間に国民的アイドルとなった『天地真理』。
その愛くるし過ぎる容貌と清楚で可憐な雰囲気は、当時の若者が皆嵌ったのと同じく、高校生だった私のハートも確実にに掴まれた。
それが10年も経たないうちに『天地真理』は凋落し、挙句の果ては醜く肥え太った姿を臆面もなく晒すまで落ちた。
そういう姿を見なければならないのは、元ファンとしても非常に辛いことであった。

自分のやりたいこと、目指したいことと、芸能界での仕事があまりにも乖離していたのだろうか、過労の余り精神を病んだとか甲状腺の病気だとか、いろいろ噂された。
そもそもデビュー前にヤマハのコンテストに出るなど、彼女はフォークソングを愛好し、単なる歌謡曲アイドルではなかったはずなのだ。

声楽科出身にもかかわらず『天地真理』は唄が下手だとか、挙句には元ソープ嬢(トルコ嬢)だとか、顔を整形していると、あることないこと噂されすぎた。
あれだけの国民的アイドルには、同業者やライバルからの想像を絶する激烈な嫉妬や憎悪に常に晒されていたのは想像に難くない。

Amachimari2              https://www.youtube.com/watch?v=geQsa_Q5Zx8



嬉しい事に、ごく最近はあの愛くるしく清楚だった『真理ちゃん』が40年を経てまともに歳を取った普通の容姿に戻りつつあるようだ。



さて、もう一人の『渡辺真知子』。
1977年のデビューで、『天地真理』の人気がそろそろ峠を越し始めた頃である。
彼女の方は作曲の才能と豊かな声量や音感に恵まれ、現在も大いに活躍している。
なによりご本人のブログなどを拝見すると、エネルギッシュに活動し、歌が人生に大いに彩りを添えているのが伺える。

(その2に続く。)

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