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2015年11月 6日 (金)

「時計欲しい病」克服への道その2~雲上時計はいかが?

さて、これでラストにするかも知れないという意気込みを持って臨んだ時計選択。
今回は金無垢入手が命題なので、価格帯もそれなりに広げざるを得ない。
雲上と謂われているいくつかのブランドも候補に挙げ、実際に買う買わないは別としてとりあえず検討してみた(検討するだけならタダだもの)。


ところで、時計の購入要因として、ショップにちょうど自分の欲しいブツが入荷しているか否かが非常に大きな役割を果たす。
いくら欲しくても、今現実に売っていなければ買えない(当たり前)。

何の偶然か悪戯か、あれやこれや悩んでいる最中に、某ショップにPP(Patek Phillipe)のカラトラバが出現した。
それも私の好みのローマンインデックスタイプ。
メーカー修理済みで、アーカイブも付属する。
見つけた瞬間、かなり触手を動かされた。

マイラストにするにふさわしい時計であると思う。

Pp10
Pp11
Pp12
(上3枚の写真は販売元の「タイムトンネル」さんから借用。現在は売却済みになっている。)


PPに関しては、昨今ノーチラスやアクアノートが好まれる傾向にあるようだが、私個人はジェラルド・ジェンタのデザインは昔から馴染めないので、これらはパス。
それにステンレススチールに200万~300万円も掛けるのはかなりキツイと思う。

PP(Patek Philippe)だと、上記カラトラバのローマンインデックスタイプとかゴールデンイリプスが私の好みである。
しかし今現在だと、少々オジンくさく古めかしく感じられなくもない。
デイト表示はなく、時、分、秒のみしかないのは価格に見合うのか?
もちろん防水性はなく、洗顔の際には一々外す必要があるだろう。



当ブログにほとんど出てこないAP(Audemars Piguet)やヴァセロン・コンスタンチン(Vacheron Constantin)。
APの主力であり大人気のロイヤルオークシリーズ。
しかしPPのところでも述べたように、私はジェラルド・ジェンタのデザインは好みではなくステンレススチールケースに200万~300万円も掛ける気になれないため、これもパス。


ヴァセロン・コンスタンチン(Vacheron Constantin)については、今までなぜか全くご縁がない。
マルタ十字のブランドマークはとてもカッコイイと思うのだが、なぜだか検討対象に入ってこないのだ。


アー・ランゲウントゼーネ(A. Lange & Söhne)も一応念頭には入れた。
しかし私はランゲ1の非対称的な文字盤が、どうも感覚的に合わない。
ツァイトヴェルクに至っては、デジタル的でロボットの顔のような文字盤に相当な違和感を持ってしまう(爆)。




ということで、最後に挙がったのはやはり、かのブレゲ(Breguet)である。
ブレゲにするからには、本気で新品狙いである。



ブレゲならば、やはりムーンフェイズの文字盤が欲しい。
最初に目に入ったのが下のブツ。
文字盤は気に入ったが、良く見ると秒針がない。
しかも旧タイプらしく、36mm径と今の時代には小ぶりだ。

Breguet2


現在のタイプは、下写真のブツ。
38mm径で今風になったものの、これも秒針がない。
デイト表示の花柄文様は素晴らしいが、パワーリザーブの表示針が大き過ぎないかい?
文字盤のローマンインデックスの大きさも、上の写真のブツの方がバランスが良い。


Breguet7


で、ブレゲのラスト候補はこれ、下写真の右側のブツ(大きく写っている方)。
これは一時期本気で買おうかどうか迷ったので、複数の正規ショップやフェアで何度も試着した。
そして並行輸入店ならば100万円は安く買える。
だから実際買うなら並行輸入店でと考えて、某ショップに行って試着までやってみた。

この時計、秒針付きの3針で、カレンダー表示(日にちと曜日)とムーンフェイズ表示がある。
機能的には申し分ない。
文字盤は好みのローマンインデックスで、バランスも悪くない。
38mm径はギリギリ許せる大きさか。
このクラスだと当然非防水なので、これもPPのカラトラバと同じく洗顔時には外す必要がある。


Breguet5


しかしである。
高価過ぎてもったいなくて、日常使いが出来なくならないか?
一体、どこにして行くというのか?

さらに外観が、私にはかなり地味に見えたのだ(今更だけどね)。
Cartierのタンクアメリカンのような『色気』が醸し出されてこない。
イエローゴールドであるのに、ブレゲのコインエッジが効いているのに、である。
38mm径という小ぶりな大きさも、上品ではあるが控え目な印象になってしまって、あたりを圧倒するイバリ感が出ない。
これはカタログを眺めていた時には感じなかった感覚で、実際に腕に載せてみた時の感じである。
このように感じたのはちょっと意外であった(←あくまで私個人の感覚限定)。



ということで、私には『雲上御三家+2』とはご縁がないことを痛感した。
いや、我が懐具合には大いに幸いしたと言える。

とにかくこれで、私は雲上時計の魅力(魔力?)から決別出来たように思う。
というか、価格ほどは魅力的には感じなかった(←あくまで私個人の感想限定)。
たぶんもう一生、気になることはあるまい。

(その3に続く)

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コメント

おはようございます~

タンクだけでは使用の幅が限られるから、また趣の異なる金無垢を~!
その悩み、よくわかります・・・

すでにその思いを生意気ながら体験していて、、汗
我ながら気張って金無垢を二本購入したものですから。。
(まあ、縁もあったのですが~)
ちなみに・・・
私のは、PAM103(40mm)とナビタイマーの金無垢(43mm)です。
使い分けがなんとなくできるので、重宝しております。

さあ、上がり時計は何なのか楽しみにしていますね~^^

こんにちはゆーすけさん。

>タンクだけでは使用の幅が限られるから、また趣の異なる金無垢を~!
>その悩み、よくわかります・・・

お分かりいただき恐縮です(^^;)。
金無垢をすぐにまた欲しがるなんて、私の場合身の程知らずなのか病気なのか…、自分でもあきれています。
でもこの性癖というか傾向、治らないんですよね~(苦笑)。

まあ、今回金無垢ともう一つスペシャルなブツを連続買いしたことで、ようやく私も心の平穏を得ることが出来たようです。
今は時計ショップのサイトもあまり見にいかなくなりました(^^;)。


>私のは、PAM103(40mm)とナビタイマーの金無垢(43mm)です。
>使い分けがなんとなくできるので、重宝しております。

おお!!、金無垢そろい踏みですね~♪
今回買った金無垢、ゆーすけさんの共感を確実に得ることが出来るモノと思います。
結論をお見せするまで記事はもう少し続きますが、楽しみにしてて下さい。
たぶん期待は裏切らないと思います(^^)/。

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