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2017年3月

2017年3月31日 (金)

ポール・スチュアートのマフラーと手袋

明日から4月。
今年もあっという間に3ヶ月が過ぎ、毎回陳腐な感想で申し訳ないが、時の過ぎゆくのはなんと早い事か!

やっと暖かくなり、本格的な春を思わせる穏やかな良い気候になってきた。
重く分厚いコートともしばらくの間オサラバ出来る。
春には春らしい軽快で明るい服装を楽しみたいものである。

ということで、今年の冬に大活躍したコートなどの重衣料と小物を仕舞うことにした。
丁寧にブラシを掛けたりしわを伸ばして、クローゼットや衣装タンスの中へ。
次の冬まで、またしばらく眠っていてもらおう。

ちなみに下写真のマフラーと手袋は、今年に入ってから日本橋三越の30%引きセールの際に、ポール・スチュアート(三陽商会)でまとめ買いをしたもの。
これらも毎日のように多用した。


日本に初登場した1980年代初頭から、私はPaul Stuartのセンスと色使いが好きで、好きが高じて米国本店まで見に行ったことがある。
今から27~28年も前の話だが、ニューヨークのマジソン街に瀟洒で素晴らしくハイセンスなディスプレイで飾り立てた小粋な本店があった。
その本店で、30歳代半ばに見えた中堅店員さんに親切にしていただいたことを、昨日のように思い出す。

この話はそのうち書こう。

そして、服飾に興味のある人なら誰でもトラッドショップのBrooks BrothersやJ・Pressは知っていると思うが(日本でも非常に有名なので)、ボストンやニューヨークにあったChippというショップをご存じの方がいるだろうか?
もしご存知なら、その方は相当マニアックな筋金入りのトラッドファンである。
その話もまたそのうち。

Paulstuart1

2017年3月30日 (木)

何という下品で見下げ果てた行為!!

Rolexが2017年新作赤シードを発表した途端、並行輸入店や中古店から6桁シードの旧作(シード4000)が姿を消した。
価格ドットコムでは、新作発表後2日ぐらいで各店の在庫がなくなってしまったのだ。

シード4000は、スポロレの中でも売れない不人気なアイテムの一つである。
それが一夜にして様変わりしてしまった。
もちろん需要が、奇跡の如く突然巻き起こったために売れてしまったのではない。
並行輸入店や中古店が、これはディスコンになるのだから今後高く売れそうだと踏んで、在庫を一旦倉庫の中に戻しただけなのだ。
突然ディスコンとなったシード4000を、その希少性ゆえに将来値上がりすると見込む消費者(そういうヤカラは消費者ではなく、転売屋としか言いようがないが)が殺到するとショップ側も皮算用したのである。


実は、今回の騒動と全く同じパターンの騒動が、去年の11月にもあった。
某中古ショップが運営するブログが、正規店の店員から聞いた情報として、ディープシー・Dブルーが2017年にディスコンになると真っ赤なウソを書いてデマを煽ったのだ。

このデマにより、数日後からディープシー・Dブルーの並行輸入店価格は急上昇し、それまで130万円を割る直前だったものが、一気に150万円まで駆け上がった。
そして、このデマのあとには、今回のシード4000と同じく、各店の在庫は見事になくなったのである。



ディスコンによる将来の希少性を見越して、今のうちに安く仕入れようとする転売者も転売者なら、さらにそれを頼みに値段を吊り上げようと、一旦在庫を隠してしまう業者も業者である。
なんという汚ない、そして下品な見下げ果てた行為であろうか!!

シード4000は不人気で、あまり魅力がないことは、ディスコン前には売れなかったことからも明白な事実である。
ということは、ディスコンだからといってその不人気なアイテムを大金出して(それも額に汗して稼いだ大枚だ!)買う価値は、ハッキリ言って全くない!!!

いい加減、ディスコン騒動に巻き込まれるのは止めたらどうか?
賢い消費者なら、このような悪質なデマには踊らされてはならないし、下品で見下げ果てたショップの思惑に嵌ってもいけない。


当たり前だが、時計とは、時を知るための道具である。

時計は断じて投機商品ではない。
シード4000は、それを本当に気に入り、いつかは欲しいなぁ…と真に思ってコツコツ貯金してきた本当の意味で真っ当な消費者だけに行きわたればそれで良いのである。

2017年3月27日 (月)

Rolex新作~赤いきつねと緑のたぬき(爆)

今話題真っ盛りのRolex新作、ref.126600赤シード。
43mm径やサイクロップスレンズの存在に、賛否両論が喧々諤々渦巻いているようだ。

私自身、見た当初はかなり否定感が強かった。
しかしネットを「rolex 126600」で検索して、初っ端に出てきた画像をしばらく眺めていたら、案外これはこれで有りなのかもしれんなあ…と譲歩し始めている(爆)。
その画像とはこれ↓。

Rolex1266001


まあ、上記写真のジャケットの色合いがとても上品で綺麗なので、そっちの方に目が行ってしまって、結果として否定感が薄れているにすぎないのだが(苦笑)。
そしてこれ↓。

Rolex1266002


しかし…。
これって、43mm径だと腕につけた存在感がディープシー・Dブルーとほぼ同じじゃないのか?
ディープシー・Dブルーで、同じようなショットを見てみると…。
雰囲気的にはほとんど同じである。

20170211
Rolexdeepseadeepblue15



両者の外見上の違いは、径がわずかに1mm違うだけ(厚みはかなり違うだろうが)。
そして、赤シードは「SEA DWELLER」の文字が赤色で、ディープシー・Dブルーの方は「DEEP SEA」の文字が若草色(緑色)になっているだけ。

これって、マルちゃんの「赤いきつね」と「緑のたぬき」のコンビそっくりじゃまいか?(爆)。
赤シードが「赤いきつね」で、ディープシー・Dブルーが「緑のきつね」。

世界広しといえど、そして世界には時計愛好者やロレオタが星の数ほどいれど、新作赤シードとディープシー・Dブルーがマルちゃんのカップ即席めんと同じだと喝破したのは、私ぐらいなものだろう(大爆笑)。

てか、これって日本人しか分からないネタだよね♪

Rolex1266003

2017年3月22日 (水)

Rolexの新作、あきれるほど不作だな(爆)

今年のバーゼルフェアにおけるRolexの新作が、ようやく22日夜に公開された。
詳しくはここ参照。

一瞥したが、あまりに中身のない内容に、拍子抜けという感情しか生じない。
散々もったいぶって、カッコつけて、なんだ?この不作は…(爆)。
事前の期待感が高かった赤黒GMTも、セラミックベゼルのエクⅡも出ないとは…。


RPRの予測通り、シードが赤シードとなり、43mm径でサイクロップスレンズ付きになった。
しかしそれも「ふーーーん、また当てたのね」という程度の感想しかない。
43mm径ということは、今後のスポロレがこのサイズになっていく可能性があることを示唆している。
しかし44mm径のディープシーが散々デカ過ぎると批判されていたのに、今更このサイズにするのか?
また44mmと43mmだったら、たった1mmの違いなら3900mも防水性のあるディープシーを選ぶと思うのだが、どうだろう。
赤シードならではという、購入に際しての決定打となる魅力が全く見えてこない。

そして最大の疑問はサイクロップスレンズの採用。
サブマリーナーとの大きな区別箇所でありシードの特徴であった、サイクロップスレンズなしを放棄してしまうとは…。

Rolexnewsead2017


さて、冷静に考えてみると、少なくとも今年は時計を、そしてRolexを買う事はこれでなくなった。
実は私にはRolexの中に1つ欲しいアイテムがあるのだが、それは少々高くて今現在はとても貯金が届かない。
そのためここ1~2年は”大人しく貯金”と考えているところだった。

それがもしステンレスGMTの赤青やブルーベリーが出たら、私の資金計画は一気に狂ってしまう所であった。
正直言うと、マジにホッとしている(苦笑)。


まあ、Rolexも消費者の購買意欲の減退に合わせて中休みをしているのか、それとも時計業界全体の厳しい経営環境にRolexといえども多大な影響を受けているのか、それともその両方なのか分からないが、今後の製品展開に陰りが出始めたような新作不作であることだけは確かだろう。

2017年3月21日 (火)

Rolex、今後買うなら…

Rolexのディープシー・Dブルーを買って以降、時計に対する購入意欲は完全に鎮静化した。
それとともに時計、そして時計購入に対するスタンスも大きく変わってきた。


まず、現在使っている時計を眺めてみると…。

○秋冬用の革ベルト仕様として
 ・PaneraiPAM00241クレドパリ40mm径(こげ茶色の革ベルト)
 ・PaneraiPAM00163ラジオミールクロノグラフ44mm径

の2つがあれば十分事足りる。
そして

○春夏用として
・上記PaneraiPAM00241クレドパリ40mm径(若草色の革ベルト)
・PaneraiPAM0027010デイズGMT44mm径
・Rolexディープシー・Dブルー

があれば、OK。

それ以外に、スーツ用や気張った場面での仕様として
・PaneraiPAM00103ラジオミール金無垢40mm径
・CartierタンクアメリカンLM金無垢

という金無垢2つがあれば良い。
合計6個。


ということで、これら以外の時計はハッキリ言って不要。
つまり、時計のコレクターでもない限り、10個近くも保有する意味はないということ。

下写真は、今年の冬シーズンに大活躍中のPanerai時計群。
この中で、特にPAM00241クレドパリ40mm径(こげ茶色の革ベルト)とPAM00103ラジオミール金無垢40mm径は頻繁に使っている。
なにより、やはり40mm径と言うのはものすごく使いやすい。

20170320


次に、私はRolexのディープシー・Dブルーを購入して以降、やはり時計は新しいモノに限る、そしてその時計とはRolexにのみ存する、と言う自分なりに考えを突き詰めた結論に達し、心の平穏を得るに至っている。
新しいモノに限る…というのは、あくまで私個人の見解であり熟考した末に到達した結論なのだが、私個人としてのビンテージモノの否定であり、中古品の否定でもある。

だから、もう6個もあれば時計は不要だと言っている私が、もしも今後も時計を買うことがあるとすれば、Rolexの時計を正規店の新品または並行輸入店の新品(新古品)の中からのみ選ぶということになる。
つまり6桁の新品を買う以外の選択肢を、私は取らない。



ということで、今年のバーゼルウィークももうあと数日後だ。
Rolexの新作で何が出るのかとても楽しみだが、
・ステンレス製GMTⅡの赤青
・ステンレス製GMTのブルーベリー
万が一このどちらかでも実現したら、今年後半は忙しくなりそうだ。

正規店廻りで忙しくなるのはもちろん、軍資金をプールするのに忙しくなりそうである。
まあ、上記2つの実現性は相当小さいので、私も安閑としてられるわけだが(爆)。

(ちなみに下写真は今日も身につけていたディープシー・Dブルー。スカイツリーとともに)

Rolexdeepseadeepblue40

2017年3月17日 (金)

もうすぐバーゼルフェア

もう1週間足らずで「バーゼルワールド2017」が開かれる。
私の目下の興味はRolexスポロレの新作。

予測サイトで有名なRPR(Rolex Passion Report)によると、

・シード50周年記念モデル(赤シード、そしてなんと!サイクロップスレンズ付き)
・セラミックベゼル搭載赤黒(ステンレス製のいわゆるコーク)GMT
・セラミックベゼル搭載エクスプローラーⅡ

が予想されている。
(下画像3枚はRPRのサイトから拝借)

Rpr1

Rpr2
Rpr3


何と言っても、シード50周年にどのような新作が用意されるのかが、最大の焦点であり話題になろう。

上記RPRでは赤シード、43mm径!!、サイクロップスレンズ付き!!が予想されている。
「sea dweller」表記が赤文字になるのはウエルカムとして、サイズが43mm径に拡大されるのとサイクロップスレンズが装着されるのは、どうなのであろう?
もしこの予想が当たるとしたら、この二点は大いに議論を呼ぶと思われる。

サブマリーナー系は40mm径、シード及びディープシー系は43~44mm径ということでカテゴライズする意図は分からなくもないが、消費者にそこまで細分化するニーズは果たしてあるものか?
またサイクロップスレンズの搭載に至っては、パッと見サブマリーナーとの違いがなくなるため、今一つRolexの意図が分からない。



さて私個人は、万が一ステンレス製で

・セラミックベゼル搭載赤青GMT(いわゆるペプシ)
・セラミックベゼル搭載ブルーベリーGMT(下画像;Rolex Forumから拝借)

が出るなら、この二点のどちらでもいいから欲しい。
その時は物凄い人気になることは必定。
これが実現したなら、今年後半は頑張って正規店詣でに努めなければなるまい(苦笑)。


Rpr4

2017年3月14日 (火)

勢いが止まらない(爆)

久々に物欲に火がついて、英国靴の買い物が止まらない(爆)。
2月上旬から3月上旬までの1ヶ月で、立て続けに4足も買ってしまった。
私は決してムカデではないのだが…(苦笑)。

内訳は以下のとおり。

Crockett&Jones…2足
Tricker's…1足
Sanders…1足(すでに記事にした)

Crockett&Jonesの2足とTricker'sの1足については、何を買ったかどこから買ったかなどなど、また追々記事にしよう。

Cj11


さて、もうあと10日もすれば、バーゼルフェアが開催される。
Rolexのスポーツシリーズの新作はどのようなものになるのか、興味しんしんだ。
これを出してくれたら買いたいと思うモノがあるので、もしドンピシャリが出たりしたら、今年の夏から後半は正規店廻りをすることになろう。

その辺の話を含めて、最近の私のスタンスを次の記事に少し書こうと思っている。

2017年3月12日 (日)

珍しいフルブローグメダリオンのタッセルローファー

今から30年ほど前、我が国トラッドファッションの総本山であった銀座テイジンメンズショップには、「305」という別館があった。
場所は、現在のシャネル銀座が入っているビルである。

今も4丁目にある本店はアメリカントラッドとアイビーが主体だったが、こちらの「305」は一段上の大人の雰囲気を備えた重厚なインテリアの中に、エーボンハウス(Avon House by シャンタルデュモ)、Grenfell、コンブリオ、John Smedley、Pringleなどといった錚々たるブリティッシュトラッドメーカーの品々を取り揃えていた。
1980年代末期にはHackettも入った。
ここに私は毎週木曜日夜(いわゆるハナモク)に出没し、散財していた。



さて、「305」の中に、日本のトラッド靴の出発点とも言えるリーガルを擁する日本製靴が、イギリスの靴メーカーに作らせた特注品が数点並んでいた。
下写真のフルブローグメダリオンタッセルローファー、これがその数点の中の一つである。
たぶん今でもこのシリーズを保有している人は、非常に少ないであろう。
私が知る限り、このシリーズはテイジンメンズショップでしか売られていなかったのだから。


で、このタッセルローファー、表記はされていないがCrockett & Jones製のようだ。
アンティークチェスナットの独特の茶色がイイ雰囲気を醸し出している。
当時のCrockett & Jonesは、ショップ名の外注品をガンガン作っていて、今とはかなり違った中級靴メーカーとしての経営戦略をとっていた。

Shoes11



タッセルローファーで、フルブローグのメダリオン付きというのはとても珍しく、この品物を見た瞬間に一発で欲しくなった。

今から30年前の話である。
当時は、今と違ってまだまだデザインやサイズが豊かに揃ってはいなかった。
極東の日本に入ってくる英国靴なんて、バリエーションもサイズも限られていたのだ。
しかもかなり高い。
Church'sのフルブローグオックスフォードが正規店で5万円で買えた当時、このタッセルローファーは4万8000円もした(爆)。


ところが、実際に履き慣れるまでに長い年月を要してしまった。
英国靴の純正サイズなので、日本人の私の華奢なアンヨには大き過ぎたのである。
紐で調整が出来ないローファーなので、歩いているとだんだん靴下がずり下がって脱げてしまう。
靴下を厚目に変えても駄目。

だから一時は正式の場で履くのを諦め、近所のお散歩靴に降格してしまった。
4万8000円もしたのに!!
そしてメンテナンスも碌にせず、乱雑な扱いで履きつぶしてしまった。
当時の状態は酷いもので、靴底には穴が開き、つま先はコバの部分まで減ってしまい大きく反り返ってしまった。


ところがである。
10年ほど前から、不思議なことに段々足に馴染んでくるようになったのだ。
年齢とともに、足に余分な肉がついてきたからか(苦笑)?
それとも、神経を使わずラフに履いていたのがかえって良かったのか?
急遽、渋谷のユニオンワークスで靴底の革を全て貼り替えてもらい、つま先と内側を養生してもらって、なんとか復活させた。
それが7年ほど前。

今では我が足にピッタリで、とても快適な靴に変身した。
履けると分かれば現金なもので、この靴の身分は急激に昇格。
そして現在はスーツに合わせて履いている。

Shoes12

2017年3月10日 (金)

最近の左腕の相棒は・・・(早春編その3)

先日、丸の内に用事で行ったついでに、Rolexの丸の内サービスセンターの近所を歩いた。
あいかわらず瀟洒な雰囲気が漂っている。
サービスセンターには特に用はなかったので、外を通り過ぎただけ。

20170310


その日の左手の相棒も、PaneraiPAM00241クレドパリ40mmである。
ここ2ヶ月ぐらい、PAM00241クレドパリ40mmを一番多用している。


Paneraipam0024164
Paneraipam0024165



所用を終えて、近くのティールームへ。
丸の内の仲通りが一望できるこの店は、ちょっとした休憩に重宝する。
当日のネクタイは、日本製ポール・スチュアート(Paul Stuartではなく)。


Paneraipam0024166_2

2017年3月 7日 (火)

最近の左腕の相棒は…(早春編その2)

ここのところ使っているのはPaneraiのPAM00241クレドパリ40mmだけではない。
PaneraiPAM00163ラジオミールクロノグラフ44mmも、なんだかんだ地味ながら使っている。

このPAM00163はスーツでもカジュアルでもマッチするので、案外重宝する。
44mm径は少し大きいか?と前記事に書いたが、ラジオミールの場合は厚みがルミノール1950あたりより抑えられていることで、特にそれほどバカデカくは感じない。
ほどほどの存在感、そして見やすさ。
ラジオミールのケースは優れモノだと思う。

Paneraipam0016336
Paneraipam0016337

2017年3月 5日 (日)

最近の左腕の相棒は…(早春編その1)

1月2月は、寒くてステンレスブレスの時計に手が伸びなかった。
そのため冬の間は、RolexのディープシーDブルーはほぼ休眠状態が続いている。

最近の我が左腕の相棒は、スーツやジャケットの時はもっぱらPaneraiPAM00103ラジオミール金無垢40mmだが、カジュアルな時はPaneraiPAM00241クレドパリ40mm
ほとんどをこの2本で済ませている。

Paneraipam0024160
Paneraipam0024161
Paneraipam0024162
Paneraipam0024163


Paneraiのようなデカ厚だと、やはり40mm径は使いやすい。
腕に載せると一番しっくりくるのではないだろうか。

一方、44mm径のPAM00270GMT10デイズは、革ベルトにもかかわらず最近出番があまりない。
しばらく前までは、むしろ44mm径の存在感ゆえにPAM00270GMT10デイズの方がPaneraiPAM00241クレドパリ40mmより好みだったのだが(苦笑)。

でもまあ、また夏になって半袖が多くなり手首を露出する機会が多くなってくると、デカ厚の方が良くなってくるのだろう。
それまでもうしばらく、PAM00270も休眠だ。

2017年3月 3日 (金)

英国靴の海外通販・後編

今回の海外通販では、月曜日夕方(イギリスは午前)にネットを通じて注文を出したところ、数時間で返事が来た。
そして在庫があったのでそのままスムーズに注文が通り、翌日発送の運びとなった。
5年前の取引はメーカー側の記録にまだ残っていたので、住所確認などもスムーズであった。
自宅に到着したのは金曜日の夕方である。

ドアツードアでの所要時間は、ジャスト5日。


費用は、
・正価:225ポンド
・割引価格:150ポンド(-75ポンド)
・VAT引き後価格:125ポンド
・送料:50ポンド

合計:175ポンド

日本円に換算すると、
・購入価格:約18200円
・送料:7300円
・関税、消費税など:5300円

合計:30800円(1ポンド=約146円で計算)

となった。
今回は送料の50ポンドが非常に痛い。
とはいえ、もしこれがPediwear(http://www.pediwear.co.uk/)あたりなら送料は無料(だったはず)なので、安くなるかと思いきや…。
Pediwear利用なら以下のようになる。

・Pediwearでの正価:215ポンド
・VAT抜き価格:179.17ポンド
・送料:0
・合計:179.17ポンド

日本円に換算して(1ポンド=146円で計算)
・購入価格:26200円
・関税、消費税など:5300円(同じと仮定)

合計:31500円(1ポンド146円で換算)
Sandersから直輸入の方が、ほんのわずかだが安い。

ありゃりゃ、送料0であっても意外に高くなってしまう。
今回買ったモノが、メーカー直販でのセール品だったからである。
セール品でなければ、そして在庫があればもちろんPediwearで買う方が安くなる。
日本国内では、このローファーは新品で4万8000円から5万4000円程度で売られていたようなので、今回はメーカー直輸入で正解というところだろう。



ということで、さっそく日本橋三越のレッシュに持ち込んで、つま先部分にトゥスチールを取りつけてもらった。

Sanders31


そして、近所の買い物にこの靴を履いて行き、履き馴らしを現在やっているところ。
今のところ特に足に当たったり痛くなったりすることはなく、順調。
これからスーツに、ジャケット+パンツに、カジュアルに…と多用するつもりである。

(この項、これにておしまい)

2017年3月 1日 (水)

英国靴の海外通販・中編

オックスフォードなどの紐靴はカッコイイ事この上ないのだが、脱ぎ履きが面倒くさいから日本で日常気兼ねなく使うにはローファーかタッセルが良いということは、前編で述べた。

では、Sandershttp://www.sanders-uk.com/)のローファーを選んだ経緯を少し書いてみよう。

当初の候補は、
Crockett&Jones
Cheany
Sanders
であった。

J.M.Westonは、有名な同社独特のサイズ合わせ法がイヤなので候補に入れず。
John LobbとEdward Greenは値段が高い、いや高過ぎる。
そしてあくまで私の個人的感性だが、デザインが少々フレンチ風またはイタリアン的過ぎるように思えるので、高い割にあまり好みではない。

一方、Crockett&JonesCheanySandersの3社は、過去にそれぞれ2~3足購入したことがあり、我が足に合う事は実証済みだ。

しかもカントリーシリーズなどはコマンドソールだったりして、まさに「質実剛健」「イギリスっぽい」デザインのアイテムが多い。

しかしショップ別注のCrockett&Jones製タッセルローファーは、慣れるのに約3年の時間がかかったし、Cheanyのローファーは履き慣れるとややデカイ感が出て来ている。
そしてSandersからは5年前にタッセルローファーのFinchleyを黒と茶の2足購入したところ、現在最も頻繁に利用しているほど愛用するに至っている。
こちらは、サイズ合わせの難しいローファー系にしては珍しく現在ジャストフィットしているので、とても満足している。

下写真は5年前に茶色の色違いとともに購入したタッセルローファーのFinchley。
これを履いてメンズ売り場や靴売り場に行くと、売り場の担当者に「それどこの靴ですか?」と聞かれることがこれまで数度あった。
個人的には、タッセルローファーとしてものすごく完成された素晴らしい作品だと思っている。

Sanders21



こうして検討しているさなか、たまたま偶然に靴修理屋のユニオンワークス(http://www.union-works.co.jp/)でつい先月ぐらいまでSanders製ローファーのAldwych茶色が販売されていた(現在は売れてしまった模様)。
新品でサイズもOK。
値段も3万2400円と海外通販と変わらない安さだったので、これは試着に行かないわけにはいかない(爆)。

さっそく銀座のユニオンワークスに出かけ、試着。

ところがである。
愛用しているSanders製タッセルローファーのFinchleyと違って、同じメーカーの同じサイズにもかかわらず、お目当てのAldwych茶色はキツキツすぎて足が全く入らない。
少し頑張ってみたが、両足とも全く入らなかった。
なんとも不思議である。

しかしよく見てみると、ローファーは甲の上の一枚革ベルトによって足の甲を締めつけることでホールドし、足が脱げないようになっている。
タッセルローファーの場合は浅く履くスタイルなので、ローファーのようには甲を締めつけるようにはなっていない。
この構造の違いもあって、Sandersでもローファーとタッセルは足型(ラスト)が別モノになっているのだ。

なるほど、いくらピッタリだからと言ってタッセルでのサイズ数を、そのままローファーに適用することは必ずしも出来ないと言う事か!


さらにユニオンワークスの店員さんが言うには、どうやらこのAldwych茶色はもうすでにディスコンらしい。
新しい別ロットに移行したのだと言う。

ははーーん、だからSandersのサイトには「ONLY ○PAIR LEFT」とあったのだな。
そして値段も225ポンドの正価が150ポンドに下がっていたのだな。
この際、少し安くしてでも古いロットを売りさばいてしまおうということに違いない。
そういえば、中敷きのメーカー名表示も、これまで買ったモノとは異なっている。

下写真で、中敷きのメーカーロゴの違いが見れる。
以前は中敷き全体にわたって踵の所から真ん中まで横一杯に書かれていたのに、今のロゴは向きを変えて踵の所だけに少し小さく書かれている。

Sanders22
Sanders23



という試行錯誤を経て、SandersでAldwychの茶色を、そしてハーフサイズ上を買う事で腹は決まったという次第だ。
後編で、実際にかかった費用や時間などを簡単にまとめ、今回の海外通販顛末を締めよう。

(さらに後編に続く)

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