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2017年12月

2017年12月31日 (日)

今年の総括~時計から英国靴へそして米国靴へ

今年ももうあとわずか。
この1年もあいかわらず『物欲』に惑わされ、悩まされた1年となった。
しかし今年はこれまでのように機械式時計に惑わされることはなくなり、過去数年怒濤のように買っていたPanerai、Rolex、Cartierは全く陰を潜め、その代わり靴にドップリ漬かることとなった。

その直接のきっかけは、去年の9月にRolexのディープシーDブルーの新品を正規代理店で買ったこと。
時計を買うなら『新品・未使用品に限る』と、自分のポリシーを明確に出来たのである。
これ以降、私のポリシーは揺らぐことなく、その結果として今年の時計の買い物はゼロ。

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さらに、今保有する一軍時計だけでも8個もあり、そしてその中には使わずにお蔵入りしている時計すらある状態なのだ。
実は今年初めには一軍時計は9個あったのだが、PaneraiのPAM00168は不具合を嫌って、5月に中野の中古屋に売り飛ばした。

それ以来、中野、御徒町、渋谷、新宿、銀座・・・、これらの街にある並行輸入店や中古屋には全く行かなくなってしまった。

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だから現在は8個。
そしてこれ以上買う必要は全くない。

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ということで、始めは時計の話題中心であった当ブログも、最近はファッションや靴の話題ばかりになってしまった。
読んでくれている人達の客層も、かなり変わってしまったことと思う。


さて、今年はなんといっても靴の個人輸入に終始した1年となった。
2月から5月頃までは、元から大の英国靴ファンだったこともあって、Crockett&JonesSandersTricker'sの英国靴を漁った。
2~3ヶ月の間に、Crockett&Jones3足とSanders2足を個人輸入し、Tricker'sは1足国内店で購入した。
そうしたところ、7月ぐらいからコードバンに目覚めてしまい、今度は米国靴のAldenに傾倒してしまったのだ。
しかも、7月からの半年の間に8足ものAldenを輸入するハイペースぶり。
このペースは今に至るも続いている。
私のあんよは2本しかないのだけどね・・・(苦笑)。

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ということで、時計が一段落して英国靴が復活し、さらに米国靴のAldenにドップリと嵌まってしまったこの1年。
それとともに、靴以外にもスーツ、ジャケット、ネクタイ、シャツなどのコーディネートを紹介する方向でブログを展開している。

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当ブログを始めて丸4年が経つ。
ありがたいことに毎日100人以上の方々がお越しになっているにもかかわらず、あいかわらずコメントも一切ない見事なまでの無反応な状況下、私はそれを『絶海の孤島』状態と表現している。
そしてそれで良しとして、ひたすら自分の書きたいテーマと好きなアイテムそして自慢したいブツだけをブログに載せていくスタンスで、同じく来年も臨む予定。

ここを訪れてくれている奇特な皆さん、良いお年をお迎え下さい!!
来年もよろしくお願いします。

2017年12月30日 (土)

今年のスーツ着納め

今年は年末29日まで、なんだかんだバタバタしていた。
特に29日はちょっとした会合があり、プロフェッショナルの話をじっくり聞けたのが嬉しい。
当日はしっかりスーツを着こなし、そして足元はAldenのコードバンNST。
これにてスーツは着納め、そしてAldenのコードバンNSTも履き納め。

オーバーコートは、本場ブリティッシュウールの生地からのオーダー品。
今やヘリンボーン柄なんて、着ている人は皆無な時代になった。
総裏で膝丈なのでとても暖かく、今年のような厳冬にはたいへん重宝するスグレモノ。

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ネクタイはPaul Stuart製。
シルクマフラーは、Mila Schoen。

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こちらは先週金曜日。
この日もなんだかんだあって、チャコールグレイのスーツ着用。
コートは三陽商会製のショートウールコート。
足元はAldenのコードバンタッセルローファーで、これも履き納め。

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ネクタイは30年近く前のバブル経済真っ盛りの時に買った、Jeffrey Banksのモノ。
当時新進気鋭の若手ニューヨークデザイナーと言われていたが、その後彼の名前を聞かない。
その後も活躍しているのであろうか・・・?
シルクマフラーは、上と同じくMila Schoenのモノ。

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2017年12月21日 (木)

Aldenのウイングチップバルモラル

Aldenのコードバン製ペニーローファーを紹介する前に・・・。
タッセルローファーとNSTを買ったあと、間髪置かず紐靴をいくつか買った。
先にそちらを紹介しよう。
まずはウイングチップバルモラル、もちろんコードバン製である。

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購入はAldenのSF(サンフランシスコ)店から。
この時は、タッセルローファー、今回紹介するウイングチップバルモラル、シューツリー2個を一緒に注文したので、大きな箱にまとめて送られてきた。
関税もそれなりに・・・(苦笑)。

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ブツはコードバン製ウイングチップバルモラル、アイテムナンバーは#974。
ラストはTremontLast、サイズは6.5Eである。

この時、AberdeenLastだと7Eが良いと思っていた頃だったので、SF店のスタッフからTremontLastだとハーフサイズ下げた方が良いとのアドバイスを受けて、それに従い6.5Eにした。

試着せずに買ったわけだが、ラッキーなことに6.5Eで大正解。
ちなみに、タッセルローファーやNSTのAberdeenLastだと、私の場合7Dではわずかに幅が狭く7Eだと今度は少し幅が緩い。
私の足には、正確にはAberdeenLastは合わないようだ。
だから現在は、タッセルローファーもNSTもつま先だけ薄い中敷きを入れて履いている。

一方、TremontLastは6.5Eで全く問題なし。
試着して着地させると、プシュ~ッと心地良い空気の抜ける音がする。
こちらは木型が私の足に合っているようだ。
このようにAldenの場合は、各製品のラストによって微妙に足へのフィット感が異なるので要注意である。

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中身は本体の靴、シューズバッグ1組、簡易カタログ(表紙はNSTだ!)、包装紙、包装ビニール袋と、いつも通り。

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そして、サンフランシスコ店から3足続けて購入したので、通常サービスのカラー8ワックス以外に、靴べらと防水スプレーを追加でいただいた。
(防水スプレーは並べるのを忘れたので、写っていませんが。)

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これがAlden#974ウイングチップバルモラル。
TremontLastである。
カラー8のコードバンが素晴らしい。

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これがウイングチップの穴飾り。
英国靴ならお馴染みのオーソドックスなタイプである。
元々はスコットランド由来らしく、穴飾りは撥水の意味があったそうだ。
それが後には単なる装飾となった。

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これがバルモラルタイプ。
5アイレットで、これも英国靴ならお馴染み。
直輸入だと、アイレットに紐を通していない真っ新な状態で届く。

米国靴にお馴染みのブラッチャータイプ(またはダービーシューズとも言う)の方が履きやすいのであるが、このオックスフォードバルモラルタイプはまさに正統性を重んじ品位を感じさせる。

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インソールにはAldenの刻印がしっかり印刷されている。

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靴底はレザーソール。
踵は三分の一だけゴムになった、いわゆるダブテイルヒール。
Horween社のコードバンを証明する刻印もしっかり入っている。

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では、早速靴紐を通してみよう。

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これがAldenの#974ウイングチップバルモラルである。

このアイテムは日本には輸入されておらず、日本の正規総代理店である青山のラコタハウスでは入手出来ない代物だ。
しかもサイズが6.5Eなので、これもラコタハウスでは入手不可能(ラコタはどの製品もDサイズしか扱っていない)。
欲しければ、自分で直接輸入するしかなさそうだ。

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一緒に買ったシューツリーを装着してみる。
正統派のカッチリした『王道』にして『定番』のウイングチップバルモラル#974。
スーツ着用の際の、頼もしい1足となることだろう。

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2017年12月17日 (日)

最近の我が足元

最近出ずっぱりで履いている靴は、全てAldenのコードバン。
私も、何周かの周回遅れで今や全力で嵌まり中。
今年の後半半年で、10足近く個人輸入してしまった(爆)。

絶品とも言える素晴らしい靴達だが、唯一の欠点がある。
それは雨(水)に弱いこと。
コードバン靴が秋冬の靴と言われる所以である。
まあ・・・濡れてしまったら、あとでメンテナンスさえきっちりやっておけば元に戻るのではあるが。


ということで、まずはタッセルコードバンローファー#563。
世界で初めてタッセルローファーを世に送り出した、Aldenの傑作中の傑作。
タッセルローファーを買うなら、これに止めを差す。

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お次は、コードバンNST(Norwegian Split Toe)#2210。
こちらも、デザインといい、履き心地といい、文句なし。
Aldenが発行している小冊子の表紙を飾っている、代表的アイコンかつ傑作。

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さらに最近は、上記2足に加えてペニーローファーを追加。
11月にAldenのニューヨーク店に注文し、12月上旬にやっと届いたホヤホヤの、コードバンハイバンプローファー(High Vamp Loafer)#67169。
このローファーについては追々記事にする予定だが、その前にいくつかの紐靴の方を先にご紹介するつもり。

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2017年12月15日 (金)

我が左腕の相棒・初冬編その2

夏が終わってRolexのディープシーDブルーが冬眠に入ったのと入れ替わりに、10月頃からまたPaneraiのPAM00241ルミノール40mm径クレドパリ仕様の出番が多くなっている。
ここのところオンオフを問わずもっとも多用している、我が”左腕の相棒”である。

40mm径にしてはコロコロと厚みのあるグラマラスな時計。
そして、それにもかかわらず文字盤のクレドパリ仕様が醸し出す落ち着いた大人の雰囲気。
カジュアルのみならず、ビジネスシーンでの使用も全く問題がない。
文字盤のパワーリザーブ表示が大変重宝する。
このパワーリザーブ表示、多数の自動巻きを所有する人には、欠かせない機能だと思う。

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足元はAldenのNSTコードバン。
この靴は素晴らしい。
履けば履くほど、足になじんでくれる。
この感覚は英国靴では味わえなかったモノである。
全ての靴の中でも、傑作中の傑作の一つに挙げられよう。

私がAldenにここまで入れ込むようになったのは、まさにこの絶妙なフィット感を得られたからだ。

この日の着用ネクタイはHackett製。
1990年代初頭、Hackettが初めて日本上陸を果たし、青山のテイジンメンズショップ跡に店舗を構えた時に買った。
もちろんハケット製(日本製)ではなくHackett製。
この店舗も今はない。

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下写真は、この前の休日に六本木の中華料理屋に食べに行った時のもの。
シャツは無銘の日本製、但しユニクロではない(爆)。
写真には写っていないが、下はコッパン、ベルトはPaul Stuartのド高かったアリゲーターベルト、靴はAldenNYから個人輸入したコードバンのペニーローファー。

このペニーローファー、日本では売られていないアイテムなので、わざわざニューヨーク店から取り寄せた。
この話も、また近々記事にしよう。

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2017年12月10日 (日)

我が左腕の相棒・初冬編その1

年末ということもあって、ここのところかなり多忙で、なかなか記事を書けないでいる。
記事の題材はあるんだけどね。
多忙なのは決して誇れたモノではなく、時間のやり繰りが下手なのだと言われると反論の余地もない(苦笑)。

こういう忙しい・・・つまり心(忄)を亡くしている時こそ、時計とか靴には癒やされるものがあるね。


ということで、初冬の我が左腕の相棒達。
まずはPaneraiのPAM00103金無垢40mm径ラジオミール。
下写真は銀座和光(服部時計店)にて。
ツタをモチーフにした手すりが付いた、スパイラルな階段の踊り場でパチリ。

この時は、スーツの上にAquascutumのシングルトレンチコートを羽織っていた。
このAquascutum製シングルトレンチコート、確か今シーズンは絶版だったと思う。
買った当時も非常に入手が難しかった。
トレンチコートは、ダブルだとどのブランドも出しているのだが、不思議なことにシングルはほとんど見かけない。

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別の日。
この日は花金(ハナキン)だったので、ジャケットにトラウザースのスタイル。

ジャケットは、英国製ホームスパン生地を使ってオーダーメイドしたもの。
グリーンが入って、素晴らしい色味である。
シャツは昔の青山ケント製。
ネクタイはPaul Stuart(日本の三陽商会ではなくイタリア製)。
トラウザースはテイジンメンズショップ製。
靴下はポール・スチュアート(つまり日本の三陽商会製)。

そして靴は、Aldenのタッセルコードバンローファー。

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