手植え靴ブラシ収集の旅その4~かなや刷子と藤本虎
江戸屋から始まった私の手植え靴ブラシを集める旅も、江戸屋→宮川刷毛ブラシ製作所→山田刷毛ブラシ製作所まで進んだ。
今回は、浅草の中心に店を2店舗構える「かなや刷子」と地下鉄銀座線浅草駅から徒歩1分という絶好の場所にある「藤本虎」。
まずは地下鉄銀座線の田原町で降りて、創業大正3年の「かなや刷子」へ。
伝法院通りは小さな店が密集しているので、ちょっと油断していると見逃しそう。
それにしても浅草は外人の観光客だらけで、平日行ったにもかかわらずあまりの人出に辟易してしまう。
ようやく見つけて店に入ると、ここもまた他の銘店と同じく刷毛とブラシに覆い尽くされた世界であった。
今回は、浅草の中心に店を2店舗構える「かなや刷子」と地下鉄銀座線浅草駅から徒歩1分という絶好の場所にある「藤本虎」。
まずは地下鉄銀座線の田原町で降りて、創業大正3年の「かなや刷子」へ。
伝法院通りは小さな店が密集しているので、ちょっと油断していると見逃しそう。
それにしても浅草は外人の観光客だらけで、平日行ったにもかかわらずあまりの人出に辟易してしまう。
ようやく見つけて店に入ると、ここもまた他の銘店と同じく刷毛とブラシに覆い尽くされた世界であった。


「かなや刷子」には、白豚毛と馬毛の手植えブラシが数セット置いてあった。
それぞれ6990円。
私は山羊毛ブラシが欲しかったのだが、残念ながら在庫がないとのこと。
白豚毛と馬毛の方は、毛がやや開き過ぎているような感じがしてピンとこなかったので、ここで買うのは止めた。

お次は、地下鉄銀座線の浅草駅すぐ近くにある明治創業の「藤本虎」までテクテク歩く。
店頭には大きな暖簾が掛かっているので、すぐに見つけることが出来た。
現在の在庫は白と黒の豚毛と馬毛で、残念ながら山羊毛はなし。
こちらの馬毛ブラシは手触りが良く、柔らかくそしてコシがある感じがした。
その感触を頼りに、「藤本虎」で白馬毛のブラシを買うことにした。
そして山羊毛ブラシを予約注文。
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