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2018年9月16日 (日)

私がやっている靴磨き法・前編

時計の趣味は購入し、収集するのが個人としての精一杯の楽しみ方である。
中を分解して清掃や修理を行ったり、改造しようとする愛好家は少ないであろう。
一方靴に関しては購入し収集するだけの愛好家もいるが、多くの愛好家は自分で靴磨きを行うのが普通である。

この、自分で何かをやって(対象物にアクセスして)自分なりに自分の好みを反映させることが出来るところが、時計とは大いに異なる点である。



さて、靴磨きのテクニックはもはや多くの書物や雑誌に書かれているので、靴好きで知らない人はほとんどいないと思う。
そのため屋上屋を重ねる無粋は十分承知しつつ、私が実践している方法を以下にまとめてみた。
下写真が、私が靴を磨く際に使っている道具たちである。

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1)コバ(エッジ)の補修

コバ(エッジ)は歩いているうちに汚れたり、削れたり、色が取れたりしてしまう。
ここがささくれ立っていたり汚れているのは、意外に見苦しく感じるものだ。

補修は簡単で、400番の紙やすり(サンドペーパー)でコバの全周を磨いてやれば良い。
その際、紙やすりを革の部分に当てないよう、注意すること。

サンディングしたら、そのあとブートブラックのコバインクを塗っておく。
塗る際にも、インクがたれて革を汚したり、インクを革の部分に塗ってしまわないように注意する。
たれないようにするには、瓶の口のところで押さえつけてインクを絞ってやれば良い。
コバをグルリと全周塗ったら、数分乾燥させる。

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2)汚れ落とし

紐靴は、事前に紐を外しておくと作業がしやすい。
馬毛の長めの毛のブラシで汚れを落とす。
山田刷毛ブラシ製作所の馬毛ブラシは、毛が長くて柔らかくタッチが優し気なのでお気に入り。

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3)ワックス落とし

BriftHで購入した布にブートブラックのハイシャインクリーナをたっぷり取って、それでワックスを落とす。
ワックスを塗っている場合は、この作業が余分にかかる。

布は別にBriftHで買わなくとも、Tシャツや下着を使ってもOK。

ブートブラックのハイシャインクリーナーは、写真のようにガンガン落としてくれるので、とても重宝する。
そのあとM.モウブレイのステインクレンジングウォーターを同じM.モウブレイから出ている専用の布に取って、革表面をクリーニング。
一応2回ほどクリーニングするが、ゴシゴシやるのは禁物。
水で流すような感覚で。
作業は、革表面がつや消しになった状態になればその時点でやめてOK。

長くなってしまったので、以下後編へ。

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