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2019年11月24日 (日)

ブレゲのほかにも・・・雲上ブランドを検討

さらにブレゲBreguet以外の、いわゆる時計界の三大雲上時計を含め5つのブランドを検討した。
三大雲上とは、<パテック・フィリップPatekPhilippe>、<ヴァセロン・コンスタンチンVacheronConstantin>、<オーデマ・ピゲAudemarsPiguet>の3つである。
あと2つは<ランゲ&ゾーネLange&Soehne>と<ジャガー・ルクルトJaegerLecoultre>。


これら5つのブランドは、誰もが認める機械式時計の最高峰中の最高峰。
しかし、いろいろ見て比較検討するに及び、

・文字盤や針のデザインが、僕の好みとかなり異なるものが多い
・全体的にケースがやや小ぶりな印象
・全てについて防水性能とパワーリザーブにつき、物足りない
・耐久性や耐衝撃性の面で不安が残る
・パテックやオーデマのステンレス製スポーツタイプのアイテムは、予約が不可欠、しかも数年以上待ち
・価格があまりにも高すぎる

という多くの難問が浮かび上がってきた。
資産家でも成金でもない、ただの末端サラリーマンのなれの果てにすぎない僕がかろうじて買えそうな価格帯には、悲しいかな僕が欲しいと思うようなデザインや機能はほとんどない。
またとびきり高いにもかかわらず、防水性とかパワーリザーブ時間とか耐衝撃性に対しても満足いくようなモノは中々ない。
そのため、ここに至るまでそれぞれ何度かブティックやデパートの売り場を訪問していたのだが、今後は検討を中止するという結論を出した。


1つだけ、並行輸入店でパテックフィリップのカラトラバ(但し中古)を試着してみた。
例によって試着の時の写真は取り忘れたのだが(苦笑)、最もベーシックかつクラシカルなアイテムを選んだ。
僕のことだから、もちろん『デイト表示』付きのモノ。
カラトラバといえばパテックの代表的アイコンの1つなので、これを『上がり時計』にしても良いと思えた。

デザイン的には、ケース外周にギョーシェ彫りを施してあり、文字盤がローマ数字であり、また針の形状もシャープで、全体的にとても気に入った。
しかし37mm径は、さすがに小さすぎ。
しかもこのアイテムの場合、長短針の長さにそれほど差がなく、時間が読み辛い。
あとこのタイプのモノは、もはや中古でしか手に入らないし・・・。
ということで、これも試着だけで納得して却下。

Pp13
Pp14





ラストに検討したのは<ブランパンBlancpain>である。
これは複数の百貨店の時計売り場を回っただけでなく、銀座のニコラスハイエックセンターのブティックまで出かけて試着するに及んだ。
試着したのは以下のアイテム達。

Blancpain1_20191121151501
Blancpain2_20191121151501

Blancpain8_20191121153201

Blancpain5_20191121153501





特に一番下、ヴィレルシリーズのコンプリートカレンダームーンフェイズ付きハーフハンター(6664-3642-55B)は文字盤にギョーシェ彫りが施されていることもあって、かなり買う気満々になった。
ズバリ!、この時計は素晴らしいの一言!!
防水性こそ日常生活レベル(30m)なので心許ないが、パワーリザーブは70時間ある。
文字盤の数字は大好きなローマン数字で、ケース径も40mmとまずまず。

しかし、である。
ブランパンのドレス用時計(ヴィレルシリーズなど)にはハック機能が付いてないのだ。
そして文字盤に秒表示目盛りがなく、内周の日付の数字が秒の読み取りを紛らわしくしているのも、神経質な僕としては気になった。
また裏蓋が懐中時計のようにパカッと開くのだが、かえってこのようなギミックが邪魔に感じられた。
この裏蓋には彫り物やブランド表示などが何もないため、裏蓋そのものはちょっとチープな感じも否めない。

このように気になる箇所がたくさんあるようでは、後々嫌になって後悔する可能性がないとは言えない。
嫌になって買い取りに出して、一気に半額以下でしか売れないのも何となく興ざめ。
ここは慎重にも慎重を期すべきだろうと思い、9月10月と約2ヶ月真剣に思い悩んだが、結局このアイテムはペンディングすることにした(却下ではないよ、一応)。

但しハック機能なしとか低い買い取り価格を気にしない人なら、この時計は文句なくオススメする。
実物の質感は素晴らしいモノがあり、手に取った時の存在感は半端ない。
ムーンフェイズの顔も愛嬌があってチャーミングだ。
だから一応、購入候補に将来再浮上して来る可能性も今は残しておこう。

Blancpain6
Blancpain7




以上のような試行錯誤を経て、僕の雲上時計への旅は一旦頓挫してしまった。
しかし今回の、三大雲上やランゲとかブランパンを対象とした比較検討ではっきりと分かったことは、

・防水性能は、最低で100m
・パワーリザーブは、最低で70~72時間
・多少手荒な扱いでもびくともしない頑丈さ、耐久性、耐衝撃性を備えていること
・ケース径は40~44mm

をクリアーしたものでないと、僕的には満足しなさそうだということである。
これって、実はこのブログが始まった当初から、僕が散々書いてきたことじゃん。
となると、な~~~んだ、やっぱりロレックスRolexしかないじゃんか(大爆笑)。

でも、欲しいロレックスは正規店では中々(というより全く)手に入らないんだよねぇ・・・。
この入手難ゆえに、雲上を含めた他のブランドに視野を広げようとしたのだが、却ってロレックスに回帰するような結果となってしまったではないか(大苦笑)。

思うようには中々買えない今、さあてこれからどうすべぇか・・・。
(この一連の話、12月上旬までもう少し続けます。この後唐突に、思わぬ展開も待ってましたし(爆)。)

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コメント

ブランパン、私も今週試着しました(笑)
顔つきムーンがなんともいえないですね。
私は、やはりファソズムシリーズが気に入りました。300m防水、43mm、トリプルカレンダームーフェイズがついたモデル(5054-1110系バチスカーフ)もありました。
この仕様は、ノスタルGさんの要望を満たしているのではないでしょうか。

ふたたびwild okuwaさん、コメントありがとうございます。

今週ですか、それは奇遇な!
ブレゲにブランパン、お互い趣味が合いますね~。
そしてムーンフェイズの顔、僕はブランパンのが一番好きですね。


>300m防水、43mm、トリプルカレンダームーフェイズがついたモデル
>(5054-1110系バチスカーフ)

ええ、機能や仕様だけでいくと全て満たしています。

しかし僕はバチスカーフにはそれほど・・・。
ダイバー用なのにムーンフェイズとかトリプルカレンダーが付くというコンセプトには、ちょっと違和感を受けるものでして。
あと、ダイバー時計ならやはりなんといってもロレックス一択になりますね。

wild okuwaさんとはかなり好みが近いと思っていますが、これに関してだけはちょっと異なるかもしれませんね・・・(苦笑)。

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