最近のトラックバック

フォト

« オーディマピゲの展覧会「時計以上の何か」・中編 | トップページ | 買う気満々でブレゲを見に行った »

2019年11月17日 (日)

オーディマピゲの展覧会「時計以上の何か」・後編

オーディマピゲの展覧会では、「ラボ」と称して最新作である「CODE 11.59 by Audemars Piguet」のコレクションを試着させてくれた。
またスイス本社から派遣された時計技師が、10名ほどの参加者相手に対話型でデモンストレーションし質疑応答に応じた。
このコーナーも事前予約的に参加者は並んでいたのだが、僕達2人は優先的にすぐに中に入ることが出来た。
全く至れり尽くせりだ!!

見せてくれたのは、以下↓のアイテム。

Audemarspiguet32
Audemarspiguet33



当日の我が左腕の相棒は、残念ながらオーディマピゲではなくロレックスRolexのディープシーDブルー
あたりかまわず、一緒にパチリと撮ってしまった(爆)。
とはいえ、他の参加者達もカルティエCartierあり、ロレックスあり、特にオーディマに拘っている様子はなかった。

また10名ほどの参加者達の質問とか話が、濃い~のなんの!
ある参加者は、予約してから4年も辛抱強く待ってようやく念願のロイヤルオークを手に入れたそうだ。
参加者のほぼ全員が欲しがったのが、上写真↑にあるレプリカのムーブメント模型。
この模型は実際に動くらしい。
あと、オーディマピゲの置き時計とか掛け時計を、これもほぼ全員が欲しがった。
残念ながら現在では生産を止めてしまい、在庫もすでにないそう。

Audemarspiguet34

 


次に別ブースで、ギョーシェ彫りを行う機械を見せていただいた。
綺麗にギョーシェ彫りしたサンプルも見せてもらったが、目を見張るほど素晴らしい。
手間のかけ方が半端ない。

Audemarspiguet35




さらに今度は、実際にピンセットとドライバーを持っての簡単な体験実習。
1人5分ほどかかるので、やりたい人でけっこう混雑していたのだが、ここもすぐにやらせてもらえた。

Audemarspiguet36



実習は3つ。
・専用ドライバーを使って微小ネジの開け締め
・専用ドリル工具による真鍮サンプル表面への文様彫り
・サンドペーパーを使って真鍮サンプル表面のヘアライン仕上げ

Audemarspiguet39
Audemarspiguet37
Audemarspiguet38




そして、自分で加工した真鍮サンプルを持ち帰っても良いようになっていた。
いただいたのは、特製ミニバッグ、パンフレットそして実習で作った真鍮サンプル。
ヘアライン仕上げはある程度満足行く出来映えだったが、文様彫りはドリルの先と真鍮サンプルの間の距離感が最初掴めなくて苦心した。
下写真の真鍮サンプルで、ヘアライン加工は僕自身がやったモノ、文様彫りはプロの手際。

Audemarspiguet40
Audemarspiguet41
Audemarspiguet42
Audemarspiguet43




ということで、3回にわたってオーディマピゲが主催した展覧会「時計以上の何か」のレポートをお送りした。
何度も書くが、最初から最後まで至れり尽くせりの最上級のもてなしをいただき、感謝に堪えない。
本当の一流ブランドというものは、ここまでやれる『底力』があるのだということを痛感した次第。
まさに、3大雲上時計の一角を占めるに相応しい実力である。

当日のスタッフの皆さん、特に2時間以上の長きにわたりずっと丁寧に解説し、我々の荷物まで持ってくれながら付き添っていただいた解説員の方、千載一遇の貴重かつラグジュアリーな体験を誠にありがとうございました!

(この項目、これにておしまい)

« オーディマピゲの展覧会「時計以上の何か」・中編 | トップページ | 買う気満々でブレゲを見に行った »

時計全般」カテゴリの記事

コメント

昔のAPは他メーカー同様に今と違いトノーや角型のお洒落な時計を出してたんですね。
現在のAPはPPのノーチ人気に引っ張られオークが独り歩きしてAP=オークになり、自分で自分の首を絞めてる状況かと。
この状況を打破する為に登場したスパイ映画風カッコいい名前のCODE 11.59 !
しかし、過去の洒落たビンテージやジェンタのROデザインを凌駕出来てないので、数年先はミレネリー同様に残念な扱いになると思います(笑)

こんばんはイワさん、どうもコメントありがとうございます。

いやー、おっしゃることに全面同意しますね。
僕も、今のAPはまさに

>PPのノーチ人気に引っ張られオークが独り歩きしてAP=オークになり、
>自分で自分の首を絞めてる状況

の状況まっただ中だと思います。
自分で自分の首を絞めてるというのが、なんともいけませんよね。

昔の懐中時計時代や複雑時計時代の物凄い存在感が、今のAPにはあまり感じられませんね。

あと最新作の「CODE 11.59」ですが、今ひとつアピール点がぼやけてるような感じです。
展覧会で試着してみたのですが、なんだかゴージャスな割にワクワク感はなかったですね。


>数年先はミレネリー同様に残念な扱いになる

鋭いご指摘かと。
ミレネリーも、なんか本来の持ち味を生かし切れてないというのか・・・(苦笑)。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« オーディマピゲの展覧会「時計以上の何か」・中編 | トップページ | 買う気満々でブレゲを見に行った »

2020年8月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          
無料ブログはココログ