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2020年1月19日 (日)

ロレックス、今後はますます枯渇の一途じゃんね~~~?

ロレックスRolexの販売規制ルールが施行されて2ヶ月半経つ。
施行当初は、デイトナ白、デイトナ黒、GMT赤青ペプシ、GMT新型青黒バットマンの超レア四天王ですら、それぞれある程度の数が放出された模様だ。
僕が超レアなGMT赤青ペプシを11月に購入出来たのも、運良くその流れに乗れたおかげだと思う。
僕自身は閲覧するだけでアカウントを作っていないツイッターやインスタグラムでも、10名を越える多くの人達が購入の喜びをアップしている。
2019年の年末までは、このように放出ラッシュが続いた。

ところが2020年の新年以降、この流れはパタリと止まったようで(もちろんたまに購入報告を見かけるが)、またもや去年の春先から秋までのような超絶枯渇した状態に戻ってしまったように感じられなくもない。
実際複数の正規販売店に寄ってみても、今やクラシックモデルですら展示台がところどころ虫食いの穴が空いたように閑散としたものとなっていて、「この店は一体何を売っているのだろう」「これでよく店の経営が成り立つなぁ・・・」と不思議に思わざるを得ない状況にある。

ちなみに下写真は、今から3年半前のもの。
この当時は、プロフェッショナルモデルであってもサブマリーナー、シード、旧型バットマンを除くGMT、SSを除くデイトナコンビや金無垢は普通に買えた。
シード4000やGMT黒などは、行くと毎回鎮座していたものだ(下写真でも右端にGMT黒が)。
今や、虫食いはこんなレベルではない!

20200118




さてこのような状況の中、ちょっと気になる情報を2つほど目にした。
一つは、例の販売規制ルールの中で、外国人観光客には販売しないという条項。
これが、パスポートの提示によって、外国人観光客も買えるように軌道修正するのだとか。
正規販売店の店員から聞いたとする某巨大匿名掲示板の書き込みなので真偽のほどは分からないが、ルール施行後外国人観光客からクレームが多く入っているのか?、それとも相変わらず続くインバウンドニーズの大きさに、店側としても改めて歩み寄らざるを得なくなったのか?
だとしたら、正規販売店だって客商売。
戦術変更も有りだよね。

いずれにしても、もしもこれをやられるとまた以前のように国内での流通量がもろに影響を喰らうことになり、店側は売れるからホクホクでも国内の一般客はますます買えなくなるだろう。
今年は東京オリンピックが開催され、外国人観光客も3000万人以上を見込んでいる。
となると、今以上の枯渇状態が続くのは必須と思われ、レア品入手の可能性はさらに遠のくと思われる。
なんともはや、困ったものだ(苦笑)。



もう一つは、同じく販売規制ルールの中で、プロフェッショナルモデルの規制対象アイテムのうち同一アイテムは5年間、違うref.のアイテムは1年間買えなくなるという条項に関して。
この条項こそが、今回の販売規制ルールの主眼である(であったはず)。
だから多くの善良な(お人好しの)人達は、「レア品を入手出来たら最低1年間は我慢だね・・・」としかたなく納得していたわけである(爆)。

ところがギッチョン!(←歳バレるね(大爆))
レア品を家族名義や他人名義で購入しておいて、その人から本人へのプレゼントということにすれば、ギャランティーカードには本人の名前を載せることが出来るという事実(あくまで正規販売店としては隠しておきたかっただろうが)を、ツイッターで公開してしまった者が出たのである。
このような『裏の手』を使えば、1年または5年縛りの規制をいくらでもかいくぐることが出来るという、ある意味正規販売店が隠しておきたかった事実が、満天下にあからさまになってしまったというわけだ。
まあ・・・実際にこの『裏の手』が使えるのは、上得意客に限定されるのだろうけど。

このルールが施行された当初から、このような『裏の手』の存在は多くのお客にとって当然考えつくアイディアではあったと思う。
僕のような鈍い者ですら、真っ先に考えついていたのだから(爆)。
しかしそのような『裏の手』を実行しようがしまいが、それをネット上で公開してしまうような(正規販売店にとって)迷惑極まりない行為はやらない。
それがモラールであり、付き合いのある正規販売店への最低限の仁義でもある。
僕個人としては、半年ほど前に発覚したオーデマピゲの予約書の内容をツイッターでバラしてしまった者と同じく、この者も配慮の足りない粗忽者!・・・としか感想はない。


しかし、正規販売店に対しては僕は違う考えをしている。
思い出してもみたまえ!、正規販売店がこの販売規制ルールを施行したときに何と言っていたか?
彼らは、
「一人でも多くのお客に、万遍なく行き渡るよう、今回の規制を発動します」
「これまでのような、少数の特定の客が多数買い続けるような偏った状態だけは解消したいと思っています」
と、言っているのだ。
この言葉は、僕も現場の複数の店員さん達から直に聞いている。

僕が言いたいのは、「上得意客に優遇するな」とか「お客ならば平等にしろ」などと言った、世間知らずのタワケた事ではない。
むしろ普段から、上得意客に優遇して何が悪いの?と思っている方だ。
僕が経営者なら、年間何本も数百万円もするド高いお買い物をしてくれるありがたい上得意客こそを大事にする。
論点はそこではない。

あえて言うなら、正規販売店のダブルスタンダードな言い分こそがこのような騒動を生み出したのではないかと思っているのだ。
上得意客に便宜を図りたいなら、これまで通り黙ってやることだ。
それとともに、そのような便宜を公表しないよう、念のため一言クギをお客に差しておくことである。
そして
「一人でも多くのお客に、まんべんなく行き渡るよう、今回の規制を施行します」
「これまでのような、少数の特定の客が多数買い続けるような偏った状態だけは解消したいと思っています」
などいった綺麗事は、表向きにしろ白々しく主張しないことだね。
とにかく、お客に少しでも『疑心暗鬼』を持たれたら、長い目で見るとそのブランドは徐々に信用を失っていく。
それは今は天下のロレックスといえども、例外ではない。



今回の騒動は、念のためにお客に一言クギを刺す努力を怠った正規販売店側のミスである。
この騒動によって、1年または5年縛りの規制は有名無実な絵空事であり、抜け道はナンボでもありうることが明白となった。
そして『裏の手』を、堂々とやり放題している者がいることも!
今後はこの種の『裏の手』を使う者が続出するだろうから、結局は元の木阿弥、本当に欲しい一般客には相変わらず行き渡らない。
そうなると、正規販売店の主張する綺麗事と齟齬(そご)が生じるのは自明の理。
さぞかし正規販売店側も困惑していることだろう(絨毯爆撃笑)。

いずれにせよ上記の様々な状況から見ても、今年も相変わらず店頭での枯渇は惨憺(さんたん)たるものになりそうだ。
それゆえ本当に欲しい人達にとっては、今年も不毛な正規販売店回りを強いられ、忸怩(じくじ)たるやるせない思いを抱えさせられる1年となるのかもしれない。

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