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2020年7月19日 (日)

6桁ペプシ(赤青)をオイスターブレスにする!・後編

換装する前の元々の仕様で、ペプシと旧青黒のバネ棒及びブレスの貫通穴の径をノギスを使って測ったところ、以下のような数値になった。

1.ペプシのジュビリーブレスのバネ棒・・・長さ20mm×太さ1.5mmφ
2.ペプシのジュビリーブレスのバネ棒貫通穴・・・1.5mmφ
3.旧青黒のオイスターブレスのバネ棒・・・長さ20mm×太さ1.6mmφ
4.旧青黒のオイスターブレスのバネ棒貫通穴・・・1.6mmφ

つまり、ジュビリーブレスの方がオイスターブレスよりバネ棒の太さと穴が細めに出来ていることが分かる。
そして旧青黒のオイスターブレスとバネ棒は、そっくりそのままペプシに移植する事が出来る
特別な苦労なく、ペプシのオイスターブレス化はすんなりと出来るので、旧青黒さえ入手出来ていれば誰にでも簡単だ。


ところが、今度は外したジュビリーブレスとそのバネ棒(元々のペプシのもの)を旧青黒に装着しようとすると、これが出来ないのだ。
一瞬うまく嵌まり、交換出来たかの錯覚に囚われる。
しかしその直後に、その喜びは脆くも打ち消されてしまう。
ブレスをラグにつなぎ止める事が出来ないで、ブレスがすぐに脱落してしまうのだ。
それは何回やってみても同じ結果になった。
ペプシへは換装出来たのに、旧青黒はブレスがつけられない!
ここでようやく単純な交換ではないことが分かり、この換装作業は頓挫してしまった。

20200715k_20200715231001




それでも諦めずにいろいろ試みた結果、実は厄介なことに、

a.ペプシのバネ棒の先端の突起は太め
b.旧青黒のバネ棒の先端の突起は細め

ということが分かった。
上写真を見ていただくとお分かりのように、明らかにジュビリーブレス用のペプシのバネ棒の方が径そのものは細めなのに、先端は旧青黒のバネ棒の先端より太い
だから、旧青黒の細めな先端を持つバネ棒は、すんなりペプシのラグ側のダボ穴にうまく収まり、一方先端が太めなペプシのバネ棒は、旧青黒のラグ側のダボ穴に上手く入らず、すべってしまっていたのだ。

20200715l_20200716015001




ではどう解決したか?
幸い、ジュビリーブレスを貫通するのは1.5mmφ以下の径でないとダメだということが分かったので、ジェネリック製品で細い径のバネ棒を探すことにした。

ヤフオクや楽天市場などでバネ棒を扱うショップを検索したところ、1.5mmφ、1.3mmφ、1.2mmφあたりの細めのバネ棒が見つかった。
問題はいくら径が細くても、肝心の先端も細めでないと用をなさないことだ。
1.2mmφや1.3mmφなら、かなり細めなのでダボ穴とはうまくマッチするだろう。
しかしステンレス製とはいえ、強度が心配である。

ということで、嵌合が上手くいくまで、各ショップの1.5mmφバネ棒を買いあさってみる覚悟をした。
どうせ1本数百円の買い物だ、手間だけが面倒という話。
そして全てダメでどうしてもジュビリーブレスが旧青黒につけられなければ、それはそれで諦めるしかない。
とりあえず2社から1.5mmφのバネ棒を1組ずつ買ってトライすることにした。

結果は、このうちの1社のもので大成功!
案ずるより産むが易し。



このような試行錯誤を経て、ようやくGMTマスターⅡ旧青黒ref.116710BLNRを、無事ジュビリーブレスに換装することが出来たのである。
こちらはバネ棒のみ社外品(ジェネリック品)なので、オーバーホールに出す場合は元のオイスターブレスに付け替えないと受け付けて貰えない可能性がある。
バネ棒とはいえども微妙に純正品のデザインとは異なり、またジェネリック各社のバネ棒同士ですら異なっている場合があるので、たぶん一発で見分けることが出来ると思う。

これで旧青黒も、ジュビリーブレスを装着した状態で使えることになった。
青黒に関してはもちろんオイスターブレスも良いのだが、ジュビリーブレスに換えると新青黒ref.126710BLNRのようで新鮮に見える。
旧青黒は保護シールがしっかり付いている未使用品だったので、これまで約1年間寝かせたままにして来た。
しかし今回の換装を経て、僕は全ての保護シールを取り払ってしまった。
今後は、ジュビリーブレスの青黒としてガンガン使っていこうと思っている。

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20200719b
20200719a




ジュビリーブレスに換装した青黒が、本当に旧青黒ref.116710BLNRであるという証拠がこれ↓。
下写真の赤い円で囲ったところに、新青黒の特徴であるロレックスの王冠マークはない。
この試みは、寡聞にして僕が知らないだけかもしれないが、ブログ、インスタ、ツイッターなどを見ている限りではほとんど誰もまだやっていないように思える。

20200719c
(この項目、これにてお仕舞い)

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