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2019年10月30日 (水)

刷毛ブラシの「江戸屋」に行ってきた

年末から来年前半にかけて使う予定で、日本橋大伝馬町の「江戸屋」に行って歯ブラシをいくつか買ってきた。
僕が愛用するのは、普通の硬さの馬毛のブラシ。
店内は他にお客もおらずひっそりしていたが、そこがまた老舗の雰囲気。

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今日は上天気だったけれど、スーツ着るには少し暑くて換気の良くない地下街では大汗をかいてしまった。
ちょっと休憩で入った店で、足元を撮る。
本日の足元はAldenカラー8コードバン製NST(ref.2210)
ひさしぶりに履いたが、この靴はいつ履いても裏切らない確かな履き心地だ!

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2019年9月15日 (日)

久々Aldenの話など

ここ数か月、時計の話特にロレックスの話ばっかり書いている気がする。
しかし僕自身は最近ロレックスの正規店には1か月ほど行っていないし、中野などにもあいかわらず疎遠。
書こうと思うネタはいろいろあるのだが、調子に乗って書いてると微妙な話に成りかねない恐れがありますな(苦笑)。


ということで今週は、時計の話は少し筆休めして、たまにはAldenの靴の話でも。

先日、2018年11月に丸の内に新築なった「丸の内二重橋ビル」に遅まきながら行って来た。
このビルの詳細は、このサイト→(https://www.fashion-press.net/news/41997)に詳しいのでご参考まで。
行ってみたかったのは新装なった「東京會舘」で、レストランなどのリニューアルされた雰囲気を見たかったため。

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そうしたところ、ビルの1階にJ.M.Weston(ジェイエムウエストン)の東京路面店第2号店と、Aldenの日本総代理店ラコタハウスのショップがオープンしているのを初めて知った。

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J.M.Westonは有名なキツキツフィッティングが嫌いなので、ウインドウに飾られていたローファーを外から眺めたのみ。

ラコタハウスには店内に入ってみたが、ここはAldenのAberdeenLastやPlaza Lastの靴をあまりたくさんは輸入していないため、直接AldenNYから取り寄せている僕には特に見るべきものはなかった。
ベルトのみいくつかあったので、手に取って拝見。

この日に履いていたのは、Plaza LastのNST。
このNSTはアメリカのAlden of Carmelから直輸入したもので、日本では未販売のアイテムである。
そして左腕の相棒は、今年の夏も大活躍のロレックスRolexディープシーDブルー
せっかく来たのだから、店の外でちょっとお茶目なポーズを撮らせていただいた。

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2019年3月31日 (日)

Alden of CarmelからようやくAF36が届いた!

去年の年末以来の、久々の靴の話題である。
この2月に、久々にAldenの靴を個人輸入したのでご紹介しよう。

去年Alden of Carmelでカラー8コードバンのAF26を購入した際に、これが格好良くてしっかりした作りだったので、すかさずブラックコードバンのAF36も追加でリクエストした。
コンタクトを取ったのが2018年の6月で、半年掛けてやっと出来上がって届いた。


2月中旬は特に大雪とかの天候アクシデントはなく、順調にほぼ2週間掛けて西海岸のロサンジェルス近くのカーメルを出発してポートランドとアンカレッジ経由で日本に到着。

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いつもと同じく、梱包された段ボール箱の中にはグリーンのAlden純正の箱が。
純正箱の中にはビニール袋に包まれた靴本体、純正の布製靴袋、包装紙、簡単な1枚紙の冊子、なぜかユニオンワークスの宣伝チラシが入っている。

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出来上がったばかりのAF36
ブラックコードバン製のNSTブラッチャー(外羽根式紐靴)である。

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インナーは、いつもと変わりなくAldenの紋章と「Alden NEW ENGLAND」の金文字のみ。
ラスト(足型)は、つま先は特徴的にスクエアな形になっている、いわゆるPlaza Last
このラストは、日本の正規代理店ラコタハウスでは販売しておらず、欲しければ個人輸入に頼らざるを得ない。

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さらにこのAF36の特徴は、靴底と踵がコマンドソールになっていること。
これによって少しぐらいの濡れた路面なら、気にせず歩けるようになった。

ブラックコードバンの靴の場合、靴底もブラックフェイスなのでコマンドソールのゴツゴツ感と相まって、無骨なイメージを醸し出している。
グッドイヤーウェルトは270度で、踵はやや張り出したタイプだ。

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いつもながら、まだ誰も足を入れていない綺麗なインナー。
靴紐もまだ通していない、完全に真っ新な状態である。

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サイズは7D。
僕の足に、Plaza Lastの紐靴なら7Dがジャストフィットだ。
品番は4335CYで、2018年の11月に出来上がった一連のロットのモノだということが分かる。

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こうやって改めて写真を見ると、あまりにも格好良くてそして綺麗なので、足を入れて履いてしまうのが勿体ないような気もしてくる。
またもや『勿体ない病』が出てきてしまった(苦笑)。

さあて、いつになったら履き下ろそうか?

非常に特徴的なPlaza Lastのつま先をクローズアップしてみる。
このがっちり縫い込んである縫い目で、一目でNSTだと分かる。
ブラックコードバン、素晴らしく綺麗な表面なので見てて飽きない。

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2018年11月11日 (日)

シガーコードバンのAlden製ストレートチップ#24802

Aldenフリークの間では、ウイスキーだのラベロだのシガーだのといった言葉が飛び交い、レアカラーが珍重されている。
レアカラーとはコードバン靴の表皮の色のことで、ブラック(黒色)とバーガンディ色(カラー8と称される)が定番の色で一般的に出回っているのだが、ウイスキーやラベロやシガーなどのレアカラーは染色が難しいらしいので、そうなると必然的に稀少化する。
世界各地に散らばる何千人、何万人ものAldenフリークに対し、たったの20足程度しか生産しないらしいのだ。

この入手が容易でないレアカラーコードバンを珍重する風潮は全世界共通なものらしく、そうなると争奪戦は火を見るよりも明らかに激化する。

しかし幸いなことに、私はこのレアカラーにはシガーと呼ばれるチョコレートのような色味以外全く興味がなく、それゆえレアカラーコードバン争奪戦とやらには無縁である。
これだけ米国ショップから買っていても、どのショップの優先顧客リストにも入れてもらうリクエストをしたことがない。


さて、レアカラーを特に珍重する私ではないが、たまたま偶然に近い状況で去年シガー色のストレートチップを入手したので、遅まきながら紹介する。
レアカラーも、シガーぐらいなら1足ぐらいは持っていても良いかなという気持ちでいたので、ちょうど良いタイミングで見つけたわけだ。


いつものように、梱包の箱の中にはAlden純正の緑色の箱が。

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箱の中には、これもいつものように靴本体とそれを包むビニール袋、純正のシューズバッグ、包装紙、小冊子が同封されている。

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ビニール袋から取り出すと、シガー色コードバン製の外羽根式ストレートチップが。

このシガー色、ブラウン系といっても独特な風合いがあり、艶やかなチョコレートのような感じである。
この綺麗な表面を見ていると、なるほどシガーコードバンが珍重されるのも無理はないと思う。
これぐらいの色なら、服装のコーディネートにもそれほど悩むことはないだろう。

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ラストはスリムなAberdeen Lastで、キャップトウと称される先端と一文字に切り返しのついたストレートチップである。
インソックにはAldenの刻印がクッキリ。

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靴底にも、いつものようにAldenとコードバン製を示すHorween社の刻印が入っている。

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踵及びコバはアンティークエッジ仕様。
ダブルソールなのでかなり厚みが感じられ、そして270度のウエルト仕様になっている。
インソールも綺麗。

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紐を通してみる。
ストレートチップは、無駄なデザインをそぎ落としつつキリリと要所を締めた雰囲気がカッコイイ。
スリムなAberdeen Lastならでは、シャープで品の良いストレートチップになっている。

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この靴を販売したのはAldenWashingtonDCで、品番は#24802。
Aberdeen Lastなので、いつも通り7Dをチョイス。

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室内で試着してみる。
シガーの色は、パンツのグレーの色に良くマッチしていると思う。
ビジネスユースとして重宝しそう。

まあ…もう少しの間、デッドストック化させるつもりではいるが。
レアカラーで入手がごく難しいゆえ、すぐに履き下ろしてしまうのもちょっともったいない(爆)。
またもや『もったいない病』が出てしまった(苦笑)。

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2018年11月 5日 (月)

Alden of Carmelから輸入したAF26は最高!

文化の日は、人手が多いにもかかわらず外出。
気候が良くて絶好の行楽日和だったので、行った先も案の定、大変な賑わい。

長く歩くことを想定したので、この日はAlden of Carmelから輸入したAF26を早速履き下ろした。
コマンドソールのようなクッション性のある頑強な靴底というのは、ホント重宝する。
AF26、最高に履き心地、歩き心地が良いね。
Alden大好きな人でまだ持ってない人は、ぜひ早急に一足買うべきだと思うよ本当に。

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私は皺入れなる儀式とやらを、一度もやったことがない。
でも大丈夫。
下写真のとおり、問題なくまともな皺が入ってくれる。
こういうことは、自然に任せておけば良いのだと思うよ。

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さて、左手の相棒は久々に(というか半年ぶりに)PaneraiPAM00270
今年の秋冬シーズンは、この時計と金無垢時計を交互に使うことにした。
久しぶりだが、やっぱこの時計も最高だね!

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2018年10月30日 (火)

Alden of Carmelから輸入

久しぶりの記事となってしまい申し訳ない。
さて今回は、去年の12月に注文し今年の6月に届いた代物を紹介する。

Alden熱が盛んになるにつれて私もAlden of Carmelの存在を知ることになり、去年の春ごろからしきりにメールで在庫を聞いたりしていた。
そして欲しいアイテムの在庫がないため予約を入れ、予約金を支払って、辛抱強く半年以上待ったのである。


Alden of Carmelから届いたブツがこれ↓。
AldenNYなどと同じく、簡単な包装だ。
こんな簡単な梱包で、2週間かけて米国内とアラスカ経由で日本まで旅をしてくるのだ。

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中にはいつもの緑色の箱が鎮座。
そしてその中には、ビニール袋に入った靴本体、純正のシューズバッグ、純正の包装紙、Alden of Carmelの挨拶状、そしてなぜかユニオンワークスのカードまで入っている。
ユニオンワークスはAlden of Carmelとお友達なのだろうか?

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ビニール袋にくるまれている本体を、外に取り出す。
本体は小さな傷や擦れ一つない、見事な状態のカラー8コードバン製NST(Norwegian Split Toe)である。
品番はAF26

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これがつま先のNST(Norwegian Split Toe)。
そしてラストはPlaza Last
ややスクウェアなつま先である。

AldenのNSTというと#2210と#2211のAberdeen Lastのものが有名だが(小冊子の表紙を飾っている代表的なアイテムであることは何度も書いてきた)、Alden of CarmelのモノはPlaza Lastなので雰囲気が少々異なる。

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#2210&#2211との大きな違いふたつめは、靴底である。
AF26は、コマンドソールになっている。
そのため、水たまりとかトイレも安心、平気なのだ。
Aldenの刻印はあるが、コードバン供給元のHorween社の刻印はない。

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さらに、エッジ(コバ)はアンティーク仕様である。
そして、270度ストームウエルトとなっている。
かなり凝った作りである。

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Plaza Lastの紐靴なので、私の足には7Dでジャストフィット。
製造は今年2018年の5月である。
私の家に6月に届いたのだから、Alden of Carmelに運ばれて折り返しすぐに送ってくれたものと思われる。

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まだ誰も足を通していないと思われる真新しいインソールは、とても清々しく感じる。

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履いた感じはこんな感じ↓。
このAF26は相当にカッコイイので、この11月から下ろすつもりでいる。
寒くなってきたこれからの秋シーズン、これを履いて神宮外苑を散歩し銀杏の紅葉を楽しもうと思う。

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2018年10月 7日 (日)

AldenNYの特注品が登場!!

個人輸入の勢いは、まだまだ衰えていない。
9月に入ってからやや円安なので輸入は控えているが、今年も1月以降8月までかなり輸入した。
本日は、AldenNYでしか売っていない特注品にしてAldenNYの定番品を新たに紹介しよう。

AldenNYのショップサイトhttps://aldenmadison.com/に行き、「Shell Cordovan」のコーナーを開くと、最初のページに出てくる。
「NST Monk Strap Color8 Shell #D6423」である。

・モンクストラップなので、スリッポンと同じように脱ぎ履きがしやすい
・NSTというAldenの代表的仕様
・エッジ(コバ)と踵がアンティーク仕様
・カラー8のコードバン仕様


といった特筆すべき多くの特徴を有するアイテムだ。
日本の正規総代理店では取り扱っておらず、多くの輸入店やセレクトショップでも扱いは皆無。
残念ながら、日本では個人輸入する以外には入手不可能である。



例によって、ニューヨークから長旅してきた梱包。
中には、いつもの定番の緑の箱が鎮座。

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今回のアイテムは予約注文だったので、事前に200ドルを支払ったことや私の名前やメアドなどが書かれた紙が貼ってあった。

中身はいつもと同じく、本体、純正のシューバッグ1組、簡単な小冊子、包装紙などが入っている。
本体はビニール袋に丁寧に包まれていた。

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これが今回の予約注文品。
カラー8コードバン製のNST Monk Strap #D6423である。
モンクストラップのバックルは銀色。
そしてラストはPlaza Last
つま先はNSTで、手縫いの掬い縫いだ。

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これが銀色に鈍く光るバックル。
モンクストラップの見せ場その1、というところ。

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そしてこれが第2の見せ場、Plaza Lastのややスクエアなトウ。
さらに、手縫いで掬い縫いのNST仕様。

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靴底は普通の定番品仕様。
Aldenとコードバン供給メーカーのHorween社の刻印がしっかり押されている。

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普通の仕様と変わっているのは、コバ(エッジ)と踵がアンティーク仕様であること。
アンティーク仕様は美しい仕様だ。

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2017年11月に製造され、2018年2月に日本に届いた。
サイズはPlaza Lastなので7D。
出来立てホヤホヤ、そしてまだ誰も使っていない(足を入れていない)内側は本当に綺麗だ。

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もう一度、特徴的なPlaza Lastのつま先を見てみよう。
スクエアな感じが洗練されている。
日本にはないラストなので、これを履くには個人輸入しかない。

そしてNSTの特徴である、ゴツゴツして盛り上がった縫い目。

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履くとこんな感じ。
紐靴ではなくスリッポンだが、ストラップの締め付けが絶妙で、当たったりせず痛くもなく、さりとて緩くもなく。
私にはAberdeen Lastと同じく、7Dでジャストフィットする。

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2018年10月 5日 (金)

最近の磨き具合

10月に入り、ようやく秋めいて来た。
とはいえ今週末は台風の影響で、パッとしない天気になりそうではあるが。
秋とともに、コードバン靴は春夏以上に出動する機会が増えそうだ。
そのため、最近は暇な時を見計らっては靴磨きに精を出している。

下写真が先週磨いてみた成果。
2つともAldenのカラー8コードバン製で、最初がHigh Vamp Loafer#67169、次がTassel Loafer#563。

照明を明るくして接写すると自分の顔が映ってしまうので、その辺はほどほどに撮った。
それでも着ている白いTシャツとかかざしたスマホが映ってしまうのは、ご愛敬ということで。
まあ…これぐらいまで磨ければ、特にプロに頼まなくとも自分でやれば良かろうと思っている。

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2018年9月17日 (月)

私がやっている靴磨き法・後編

4)靴クリーム塗布

いままでいろいろ試してきた靴クリーム。
最近はBriftH、M.モウブレイクリームナチュラーレ、サフィールコードバン用あたりに落ち着いている。

今回はBriftHのものを使った。
そして私は塗布するのに、いつも指で塗っている。
この方法が、一番革に優しく馴染んでくれるように思う。
指の汚れは心配がなく、ぬるめのお湯で洗えば支障はない。

指先に、写真にあるような少量をすくい取って使用。
前面、左右の3つに分けて塗るが、ややたっぷり目に塗っている。

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5)馬毛ブラシでブラッシング

コードバンの場合は馬毛ブラシを、普通のカーフの場合は豚毛ブラシを使って、よくブラッシング。
江戸屋のブラシを使っている。

少々力を入れて、長めの距離を勢い良くブラッシングするが、同じ個所を執拗に擦るという感じにはしない。
このブラッシングをキッチリやっておけば、次の工程のクリームを布でふき取るのが楽になる。

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6)余分な靴クリームをふき取り

ふき取り用の布はBriftHで買ったものを使っているが、ここも汚れ取りの時と同じく、Tシャツの端切れでも着古した下着でも全く問題はない。
わざわざ高い価格の布を買う必要はない。

写真に示すように、3回ほどふき取っていると、だんだん布に移って来るクリームは少なくなっていく。
写真下の状態ぐらいになれば、ふき取りはOK。
むしろ、あまり神経質にゴシゴシ擦らない方が良いように思う。

但しワックスなしで光らせたい場合は、布を使って優しくもう少し磨く。
ワックスなしでもかなり光らせることが出来る。
これは靴クリームにもより、サフィールのクレム1925あたりを使えばかなり光るのでおススメ。

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7)アビースティックで表面を鞣す(なめす)

水牛の角であるアビースティックを使って、コードバン革の表面に圧力を加え、表面をなめす。
この作業は毎回やる必要はなく、雨に濡れてしまって表面にシミが出来た時や表面がザラザラしてきた時に行う。

もちろんカーフ革には不要なので、カーフの場合は6)から8)に直行。

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8)ワックス掛け・その1

いよいよワックス掛けである。
必要な道具は、ワックス、ワックス用布、ハンドラップそして山羊毛のブラシ。

まず一番最初に、クリームで磨き終えた表面にワックスを均一に塗っていく。
私の場合はこの最初のワックス塗付を2回行っている。
使っているワックスと布はBriftHのもの。

いくつか試したが、BriftHのワックスと布が私には一番相性があうようだ。
Alden純正のワックスは、BriftHの長谷川裕也さんによると、クリームとワックスの中間のようで、やや光り具合が悪いらしい。

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9)ワックス掛け・その2

ワックスを均一に塗布したら、いよいよワックス磨きである。
布にハンドラップから水をごく少量取り、ワックスも少量すくい取って再度塗っていく。
塗りながら磨くという感じ。
そして磨くのはクルクル円を描くように。

これを4~5回繰り返す。



10)山羊毛ブラシと水でブラッシング

ここまででかなり光ってくるので、この先の工程として山羊毛ブラシを使う必要性は、各人の光りに対する要求度合によるかもしれない。
山羊毛ブラシにハンドラップから水をごく少量取り、そのまま山羊毛ブラシで磨く。
山羊毛ブラシがまだ新品に近いうちは、山羊毛のこすれが表面に残り、表面が曇ったりするので注意。
曇ったらまた9)と10)を繰り返す。

そして最後にもう1~2回、ハンドラップの水と布だけで水砥ぎをやるとさらに光ってくるだろう。
メインの工程はここで終了。

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11)靴底に専用クリームを補給

この工程は1年に1~2回で良いと思う。

靴底専用のクリーム、例えば私が使っているのはヴィオラのソールエッセンを、それ専用の布で靴底に塗付する。
そのあと靴底専用の豚毛ブラシで数回磨いてやる。

靴底専用ブラシは高い必要は全くない。
私などは、30年近く前に数百円で買った捨てようかと思っていたものを捨てないで、これ専用に使っている。

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工程は以上。

なるほど、時計はただ単に買って集めるだけが楽しみで、自分が介在出来る余地はベルトの色を選ぶぐらいしかない。
だから逆に、多くの人は目移りしてしまって次から次へと買いあさってしまうのである。
つまり、時計を自分好みに『育てる』という発想と行動がどうしても出て来にくいのだ。

しかし靴は違う。
買ってからこそが、自分の意思が介在出来る余地が大きいのである。
靴を磨いて綺麗な状態に保つ。
好きな色、好みの光り具合に靴をアレンジしていく。
さらには革そのものを大事に育てる。

私はこの『育てる』という行為にこそ、自分の意思とモノとの交流を感じるのである。


ということで、下に今回磨いたAldenのカラー8コードバン製NSTをお見せする。
まあこの程度に磨き光らせることが出来れば、これからは特に専門業者に頼まずとも十分であろう。

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2018年9月16日 (日)

私がやっている靴磨き法・前編

時計の趣味は購入し、収集するのが個人としての精一杯の楽しみ方である。
中を分解して清掃や修理を行ったり、改造しようとする愛好家は少ないであろう。
一方靴に関しては購入し収集するだけの愛好家もいるが、多くの愛好家は自分で靴磨きを行うのが普通である。

この、自分で何かをやって(対象物にアクセスして)自分なりに自分の好みを反映させることが出来るところが、時計とは大いに異なる点である。



さて、靴磨きのテクニックはもはや多くの書物や雑誌に書かれているので、靴好きで知らない人はほとんどいないと思う。
そのため屋上屋を重ねる無粋は十分承知しつつ、私が実践している方法を以下にまとめてみた。
下写真が、私が靴を磨く際に使っている道具たちである。

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1)コバ(エッジ)の補修

コバ(エッジ)は歩いているうちに汚れたり、削れたり、色が取れたりしてしまう。
ここがささくれ立っていたり汚れているのは、意外に見苦しく感じるものだ。

補修は簡単で、400番の紙やすり(サンドペーパー)でコバの全周を磨いてやれば良い。
その際、紙やすりを革の部分に当てないよう、注意すること。

サンディングしたら、そのあとブートブラックのコバインクを塗っておく。
塗る際にも、インクがたれて革を汚したり、インクを革の部分に塗ってしまわないように注意する。
たれないようにするには、瓶の口のところで押さえつけてインクを絞ってやれば良い。
コバをグルリと全周塗ったら、数分乾燥させる。

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2)汚れ落とし

紐靴は、事前に紐を外しておくと作業がしやすい。
馬毛の長めの毛のブラシで汚れを落とす。
山田刷毛ブラシ製作所の馬毛ブラシは、毛が長くて柔らかくタッチが優し気なのでお気に入り。

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3)ワックス落とし

BriftHで購入した布にブートブラックのハイシャインクリーナをたっぷり取って、それでワックスを落とす。
ワックスを塗っている場合は、この作業が余分にかかる。

布は別にBriftHで買わなくとも、Tシャツや下着を使ってもOK。

ブートブラックのハイシャインクリーナーは、写真のようにガンガン落としてくれるので、とても重宝する。
そのあとM.モウブレイのステインクレンジングウォーターを同じM.モウブレイから出ている専用の布に取って、革表面をクリーニング。
一応2回ほどクリーニングするが、ゴシゴシやるのは禁物。
水で流すような感覚で。
作業は、革表面がつや消しになった状態になればその時点でやめてOK。

長くなってしまったので、以下後編へ。

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