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Cartier

2017年6月 6日 (火)

CartierとRolex、メンテナンスの話

最近の左腕の相棒はもっぱらRolexのディープシー・DブルーやPaneraiが占有していて、Cartierのパシャ38mm径SSの出番は全くない。
かれこれ1年以上、お蔵入り状態で眠っている。

私が所有するパシャ38mm径SSメタルブレス仕様は、もう5年以上前に中古で購入したものである。
2~3年前にオーバーホールした際に、中身のムーブメント一式、3針、竜頭一式そしてケースまで新品に交換したので、新品でないのは文字盤、ベゼルそしてメタルブレスぐらいということになった。
このオーバーホールによって、半分以上は『セコハン』『ちゅうぶる』(←すでに死語?)ではなくなったので、とても気分が良い。

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さて、今さらパシャの話題をなぜ持ち出したかというと…。


本日久しぶりに「power Watch」という時計雑誌を買ったのだが、その中に古いデイトナ(ref.6263)をスイスジュネーブのロレックス本社に依頼してオーバーホールした話が出ていた(12~13ページ)。
詳しくはこの雑誌を見てもらうとして、デイトナref.6263はケースが丸ごと交換され、それによって古いにもかかわらず100m防水性能を回復したらしい。


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私のCartierパシャ38mmSSも、ケースを丸ごと新品に交換したので、100m防水性能が回復している。
古いデイトナと2005年ごろまで現役であったパシャを比べるのは話が違うかもしれないが、ケースを交換した事によって防水性能が回復したというのは同じ事例だと言えよう。
たいした話ではないのだが、この記事を読んでいて同じだなぁ…とつい思ったので、私も記事にした次第。


ちなみに、日本ロレックスでは1970年代以降のモデルしか対応しないと言われている。
それでこの雑誌の記事の古いデイトナ(ref.6263)は、わざわざスイス送りにしたそうである。
そしてスイスジュネーブのロレックス本社では、4桁モデルにもかかわらずきちんと対応した。
業者や業界関係者と違って、我々一般消費者にはスイス送りにする伝手(つて)はない。
そのようなルートさえあれば、そしてロレックス本社自体がそのようなルートを公式化してくれさえすれば、古いモデルの所有者もようやく安心出来るのだろうが…。

ちなみに、Patek Philippeでは過去に販売された全てのモデルをいついかなる場所からでも受け付けてくれるという話を聞いたことがある。
これが本当なら、さすがはPP、まさに時計メーカーの鏡と言えよう。


(下↓はCartierパシャ38mmSS。ステンレスブレスとベゼルが涼しげで、これからのシーズン向きである。)

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2017年5月 7日 (日)

これも久しぶりの、タンクアメリカンLM

今年のゴールデンウィークは、所用で京都に日帰り往復した。
某有名料亭のディナーに招待されたもので、懐石料理はひたすらに美味しかった♪

トピックスはそれぐらいで遠方にはどこにも行かず、あとはひたすら安近短(安い、近い、短い)を実践。
近場の日本橋、丸の内方面を散策するに留まった。
誰もがそうであろうが、ご多分に洩れず私も大勢の人ゴミとか混雑、長蛇の列などが大嫌いなのだ。

で、左腕の相棒は久しぶりにCartierのタンクアメリカンLMをチョイス。
なぜなら、自分のワードローブの中で春夏用としては最も気に入っているジャケットの色に合わせたかったからだ。

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少し気取って、ジャケットの中にインナーヴェストを着用。

このヴェスト、80年代の大有名トラッドブランド「エーボンハウス(Avon House)」のもの。
タッターソール柄…と言っても、今の若い人達にはピンとこないだろう。
こういう柄は、もはや90年代以降にはほぼ絶滅してしまったのだから。
今の時代に着ていると、コスプレと思われかねない(苦笑)。
オール麻の、軽快なラペル付きヴェストである。

上に羽織っているのは、春夏のワードローブの中で一番のお気に入りである、麻100%のベージュジャケット。
ベージュの地に茶色と紺色のラインが入っていて、ウインドウペインになっている。
購入は1990年代中頃。
ということは、すでに20年以上の年月が経っている。

先日、デパートの服飾コーディネーターに聞いたのだが、今やこの手のウインドウペインのような凝った作りのジャケットは激減しているそうだ。
なぜなら、コストの面で採算が取れず、そのため作らなくなってしまったらしい。
なぜ、現在のジャケットが単色系が多いのかと言う答えがこれで、つまりは単色系は安上がりかつ技術もそれほど要らないため、市場に出回るものがほとんど単色系になってしまったそう。

このコーディネーターは私のジャケットをいろいろ眺め回し、今やこの手の凝った作りのジャケットはほとんど作らないし作れない…と嘆息していた。

ラペルには、パープルの飾り花をつけ、ポケットチーフは薄いイエロー。
そして、仕上げにCartierタンクアメリカンLMである。


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2016年12月 1日 (木)

カルティエからの思わぬプレゼント

先日、突然に宅配便が届いた。
それも結構大きなサイズである。


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宅配便の伝票を見たところ、意外や意外。
なんと!Cartierからのもの。
中を開けると、ボルドーカラーのCartierの紙袋と丁寧に包装された本が一冊。


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包装の中身はCartierの本格的なカタログブックで、先日銀座2丁目店の新装オープンに出向いた時の礼状が添えてあった。


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このカタログブック、しっかりした本格的な装丁がなされていて、とても贅沢で立派なものである。
全156ページ、ちょっとした蔵書という雰囲気だ。
さすがにCartier、カタログまでゴージャスだね♪

とにかく、Cartierから思いもよらぬプレゼントをいただいた。


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中身は以下のようになっていて、ごく一部だけだが紹介しよう。
本格的なコンプリケーションウォッチから贅を尽くした最高級の宝飾時計まで。
眺めていると、ついついCartierの世界観の中に惹き込まれてしまう。

休日の午後などに、アフターヌーンティなどをしながらパラパラとページをめくってCartierに浸るのも、またオツなものである。


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2016年9月28日 (水)

カルティエ銀座ブティックがリニューアルオープン

本日はCartierの銀座ブティックがリニューアルオープンした日なので、さっそく午後に行ってみた。

銀座2丁目の中央通り沿いに、新規に完成した高層ビルの地下1階から3階までがCartierの店舗で、前記事にも少しふれたように素晴らしくハイセンスかつ高品位な内外装、品揃えの多さ、店の広さなど、その規模と豪華さには目を見張るばかりである。


これが正面入り口。
パリの粋が感じられるデザインセンスは流石。
ヨーロッパ系の招待客も多い。

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こちらは店舗の側面。
柱のデザインなども凝っている。

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柱のレリーフは、御用達のお墨付きをいただいている各国王室の紋章らしい。
10数カ国の王室御用達らしいが、さすがに「王の宝石商」だけのことはある。

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ふたたび、正面入り口。
下写真には写っていないが、フランス人のドアボーイが2人ついていて、ドアを開けてくれる。
誇らしげにある紋章は、Cartierならでは。

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今後は、この新店舗が文字通り日本のカルティエ店舗の旗艦となるそうだ。
今まで本店だった並木通りの店舗は、 並木通りブティックという位置づけになるらしい。


中に入ったら、いきなりシャンパンとお菓子のマカロンを振る舞われた。
昼間っからシャンパングラス片手に、眩いばかりの宝石や時計を愛でることになった。

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平日のオープニングにしてはお客は多く、早速商談しているとおぼしき客も多数いた。
日本人客が過半数だが、ヨーロッパ系や中国人客も少なからず。
お客が出来るだけ写らないように、写真を撮るのが一苦労であった。

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下写真は、豪華絢爛な内装の一部。
これでもかというぐらいに粋であり、ソフィスティケートされた空間だ。
パンテールの絵は、エレベータの個室に描かれたもの。

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一通り見学した後、2階にある機械式時計のブースへ。
驚いた事に、最近ディスコンとなったはずのタンクアメリカンLMイエローゴールドが鎮座していた。
さすが、旗艦だ。
こうやって見ると、やはりタンクは絶品ですなぁ~。
『タンクの前にタンクなく、タンクの後にタンクなし』ということか。

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本日はCartierに敬意を表して、タンクアメリカンLMイエローゴールドをつけていった。
金無垢のドライブドゥカルティエやタンクMCとともに。

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帰り際、本日の記念品をいただいて帰宅の途に。
記念品は本のしおりで、金属プレートにエッチングで店舗正面をデザインしたもの。
しおりを入れた袋には、銀座で最も有名なランドマークである服部時計店の和光と銀座三越のイラストが。
こういう小粋な”くすぐり”がいかにもCartierらしい。

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2016年4月28日 (木)

ある日のCartierタンクアメリカン

CartierのタンクアメリカンLM、たまには出動させよう。
一軍時計だけで8本もあると、しょっちゅう使うモノと使わないで寝てしまうモノが出てくるのは致し方ないところ。
そんな状態なのに、もう1本本気で買う予定で先日中野を歩いていたのはまた別の話。

ところでこのタンクアメリカン、ディスコンになりそうな雰囲気が漂っている。
Cartierのサイトを見ると、イエローゴールドとプラチナはすでにディスコンになったようだ。

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2016年1月29日 (金)

久しぶりのCartierタンクアメリカン

去年のほぼ1年間を費やしたプロジェクトが先日仮終了し、その打ち上げが昨夜あった。
赤坂でシースー(赤坂の寿司屋で飲み会)。

当日の相棒は、久々にCartierのタンクアメリカンLMイエローゴールド。
タンクアメリカンはビジネスの場にも良く似合う。
Paneraiの金無垢だと、もう少しカジュアルな夜の雰囲気になってしまう。

帰りに、イルミネーションがキラキラ綺麗だったTBS「サカス」でリストショットをパチリ。

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2015年12月15日 (火)

某日のCartierタンクアメリカン

ここのところ時計の話ばかり、いやPaneraiの話ばかりで恐縮だ。

CartierのタンクアメリカンLM・イエローゴールドはあいかわらず健在である。
先日も打ち合わせの際につけていた。
いやーやはり気品が違うね、と自画自賛(爆)。

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名画「太陽がいっぱい」「冒険者達」「サムライ」「さらば友よ」のアラン・ドロンもタンク愛好者である。
「サムライ」のジャン・ピエール・メルビル監督とタンク自慢してお茶目な面を見せる。
2人とも右腕の内側に時計をつけるスタイル。
若い頃このスタイルを真似したこともあったが、これやると風防をよくぶつけるし右利きの私には不便なのですぐに左に戻したっけ…(苦笑)。

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2015年10月 5日 (月)

久しぶりのCartierPasha38mm

オーバーホールから戻って、早や数カ月経ったCartierのPasha38mmSS。
ここのところPaneraiばかりつけて来たのでトンとご無沙汰だったが、久しぶりにチョイス。

38mmなのに心もち小さく感じる。
Paneraiのせいであろう(苦笑)。

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2015年7月19日 (日)

帰って来たCartierPasha38mmSS(後編)

Cartierの銀座本店に修理を依頼した直接のきっかけは、竜頭カバーの取りつけ金具が下写真に示すように経年劣化で割れて取れてしまったことである。

当初は瞬間接着剤などを使って素人手当てで済まそうとしたのだが、取りつけ金具の破砕した断面が微細なためどうやってもうまくくっつかず、外出した時にでもこのサファイアカボション付きのカバーを紛失する恐れが多分にあると判断。
しかたなく修理に出すことになった。
ついでにコンプリートオーバーホールも依頼し、この際なので中身も新品にすることにした。

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このPasha38mmSS、もう絶版になって久しいため(10年以上前に生産中止となった模様)ミドルケースや針といった部品在庫は日本にはないらしい。
パリからの輸入を待つことになると言われたため、当初予定では4~5ヶ月かかるはずであった。
幸いなことに3ヶ月強で修理が完了したので、納期圧縮には感謝、感謝である。
なにより、夏場での使用に間に合ったのが嬉しい。


下に示すのが、今回のコンプリートオーバーホールの成果である。
・時計本体
・修理証明書
・領収書
・オーバーホール解説冊子
・返却用時計ケース

Cartierpasha38mm19


修理証明書には、コンプリートオーバーホールサービスで行われた通常修理の内訳、竜頭カバー、3針、ミドルケースの交換などの内容が書かれている。
これらすべての合計が約7万円。
ミドルケースまで交換しているのに、この金額でイイなんて…、とても信じられない気分である。
係の方に「7万円弱になります」と、費用を言われた時は、一瞬我が耳を疑ったぐらいだ(苦笑)。


なぜならば、同じリシュモングループのPaneraiだと、最近ごくたまに発生するらしい(海外事例で有り、日本でもmixiのパネライスレに1件書いてあった)ベルト交換時のラグに埋め込んであるプッシュボタンのパッキンの割れによって、ミドルケースを全取り換えする必要があるらしく、そうなると30~40万円もの出費を強要されるとのこと。
このトラブルの真偽は分かりかねるが、Paneraiのベルト交換用プッシュボタンには要注意か!?

またRolexにしてもミドルケースを交換するとなると、それだけで20万円以上は吹っ飛ぶだろう。

Panerai(真偽は不明だが)やRolexの対応に比べ、Cartierの対応はまさに神クラスである。
さすがにCartierの対応は素晴らしい。
お客を裏切らないのが素晴らしい!!

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では、戻って来た状態を下にお見せしよう。
竜頭カバーの取りつけ金具は、完ぺきに新品に復帰である。

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もちろんサファイアカボションも新品になったのは嬉しい限り。
サファイアカボションこそが、Cartierの証しとでも言えるアイコンだからだ。

ご覧のようにミドルケースも新品になってしまったのは、超嬉しい誤算。
またメタルブレスレットも軽くポリッシュしてあるので、こちらも細かいキズや擦れが消えてなくなり、綺麗に再生された。

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文字盤は交換せず、トリチウム時代のモノそのまま。
キズも擦れも汚れも全くと言っていいほどなく、Cartierの係の方も「この状態なら、交換は特に不要ですね」と言ってくれたので、今回は交換を見送ったのである。
少なくとも3針は夜光で光らせたかったので(やはり光らないと不便である)、ルミノーバのモノに交換。
文字盤とそれほど違和感はないと思う。

Cartierpasha38mm24


ルミノーバの夜光の状態は下写真のとおり。
暗闇での撮影なのではっきりしないが、実際にはしっかり綺麗に光っている。

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ということで、ふたたび我が左腕に戻ったCartierPasha38mmSS。
なんとも涼しげな外観だ。
夏場は、ぜひ活躍していただこう。

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(この項、これにてお仕舞い)

2015年7月18日 (土)

帰って来たCartierPasha38mmSS(前編)

Cartierの銀座本店に修理依頼していたPasha38mmSSが、ようやく戻って来た。


見積もりによると、Pasha38mmSSは、以下の修理および交換となった。

・中身のムーブメント全交換(通常のコンプリートオーバーホールサービス)
・竜頭カバー交換(コンプリートサービスに含む)
・ケース交換(コンプリートサービスに含む)
・3針交換(スーパールミノーバに換装、別料金)
・ブレスレットの軽い研磨

これで、〆て料金は7万円程度。
かなりリーズナブルに納まってくれた。

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竜頭カバーの交換は、壊れてしまった付け根の金具だけを換えるものだとばかり思っていた。
しかし驚いたことに、付け根の金具を取り付けるにはミドルケースごと交換しないと出来ないらしい。
そのため、なんと!!、ケースまで交換ということになってしまった。
これを聞いて脇の下を冷たい汗が流れたが、そのあとコンプリートサービスの範囲内で交換すると言われ、ビックリするとともにホッと一息(爆)。

こういう経緯から、サファイアカボションのついた美しい竜頭カバーだけでなく、ミドルケースまでもが新品になって戻って来たのである。


夜光を復活させたかったので、文字盤と針の交換を検討したが、文字盤はほとんど新品同様で焼け、キズ、汚れの類は皆無だったため、トリチウム時代の名残を残す意味からも、文字盤は交換しないことにした。
新しい文字盤はスーパールミノーバのドットがわずかに小さく目立たない物になるらしいので、無理に換える必要もないと判断。
3針のみスーパールミノーバの針に交換した。


ということで、中身のムーブメント全部、サファイアカボションのついた竜頭カバー一式、3針、ステンレスのミドルケースを新しくすることで、古いままなのは文字盤、ベゼル、風防、裏蓋、ブレスレットとなり、ほぼ半分が新品に変身したのである。

ミドルケースや3針などのパーツは全てフランス本国からの取り寄せとなったため、納期は4~5ヶ月と言われたorz。
3月末に持ち込んだから、5ヶ月もかかるとなると使いたい夏場に間に合わんな…(苦笑)と思ったが、そのまま依頼を続行。


結局3ヶ月と少々で修理から戻った。
ここまでで記事が長くなってしまったので、新しくなったPasha38mmSSは次の記事にてお見せする。

(後編に続く)

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