雨用の靴をどうするか
そこで困ったのが、もうじき始まるであろう梅雨。
コードバンは雨にはからきし弱いので、雨が降りそうな雲行きなのにわざわざ履くのは躊躇する。
しかもこれからの季節、突然スコールのような大雨が頻発する可能性もある。
ということで、今現在履き下ろしてしまっているAldenと英国靴の中で、雨専用にしてもかまわない靴を探してみた。
そうしたところ、雨にも平気で履けるのはたったの2足しかないことが判明(苦笑)。
去年買ったCrockett&Jonesなどは、3足ともまだおろしていないのである。
宝の持ち腐れとは、まさにこのこと。
とはいえ、雨の日に新品を下す気には到底なれない。
雨用というのは、すでに履き下ろし使いまくっている靴でないと、もったいなくて。
雨専用候補その一つが、下写真にある英国靴のCheaney製ローファー。
7~8年前に個人輸入したもので、すでに靴底は1回張り替えたほど使ってきた。
このローファー、靴底がダイナイトソールになっていて表革も細かいシボになったグレインレザーなので、雨には強そう。
ちょうどこの日は雨が今にも降り出しそうな天候だったので、Aldenのコードバンを履きたい気持ちをグッと抑え、この靴にした。
タンっぽい明るい色がちょっと浮くように感じるので、もう少し落ち着いたバーガンディ色に染め変えるべく、現在トライ中。

この日の我が左腕の相棒は、言うまでもなくRolexのディープシー・Dブルー。
GMTマスターⅡ赤青の2018年新作は、現物を見てから買うか否かを判断しようと思っている。
まあ…夏以降の話になるだろうね。
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