最近のトラックバック

フォト

Rolex&Panerai&Cartier

2019年12月30日 (月)

2019年の私的時計事情総括

今年ももうあと1日。
時間の経つのはなんと早いことだろうと、毎年この時期になると嘆息してしまう(苦笑)。

年の暮れということで、激動だった今年の我が時計事情につき簡単に振り返ってみよう。



今年は、何と言っても「ロレックスに始まり、ロレックスに終わる」という言葉通り、ロレックスRolexに終始した1年であった。
詳細はそのつど記事にしてきたので繰り返さないとして、1年間に5本の新品・マイギャラを正規販売店で、1本の保護シール付き未使用品を街の非正規ショップで買ってしまい、腕は2本しかないのに我ながらやり過ぎ感アリアリ(大苦笑)。


現在の我が一軍時計は
・カルティエCartier  2本
・パネライPanerai  1本
・ロレックスRolex  6本

という3メーカー9本体制になった。
自分が最も求める品質が精度、堅牢性、信頼性、使いやすさであることに思いが至った1年であり、そのため自然とロレックスを買うという方向性が確立された1年でもあった。

9本の内訳は
・金無垢       2本
・コンビ(ロレゾール)2本
・ステンレス     5本

という構成。
そして今年からは正規販売店で購入し、ギャランティは自分自身の名前入りのモノにするという大目標を立てた。
その結果、
・正規販売品(新品・マイギャラ)  5本
・並行品(シール残り、絶版未使用品)1本
・中古品 3本

と、新品・マイギャラが過半数を占める状態にまでこぎ着けたのであった。
我ながら頑張ったわけであるが、その分財布の中身はスッカラカンだ(爆)。

20191230a
20191230b




下写真は、この1年間に買ったロレックスRolex6本。
ロレゾールのスカイドゥエラーref.326933デイトジャスト41ref.126333NGは、時期を問わず最も頻繁に出動してくれたアイテムである。
またDブルーref.126660は、春から夏場はほとんど出ずっぱりでこればっかり使っていた。
そのため、ケースの側面はコキズだらけになっている。
赤シードref.126600はケースやブレスが無傷のままなので、このまま大切に保管しようと思っている。
GMTマスターⅡ青黒バットマンref.116710blnrは、今に至るもまだ保護シールを剥がしていないまま。
絶版品なので、使おうかこのまま使わず資産(?ではあるが)として保管しようか、大いに迷う(苦笑)。
そして12月中にもっとも活躍してくれたのが、ご存じGMTマスターⅡ赤青ペプシref.126710blro
カジュアルな服装にしか似合わないと思っていたが、嬉しい大誤算で、ブレザーとかジャケットにも良くマッチ。

20191230c




下写真は、カルティエCartierとパネライPaneraiを中心に。
これら3本の時計は、今年はロレックス攻勢に押されてほとんど使う機会がなかった。
今はとりあえず保管状態になっているが、来年はもっと使ってあげよう。

20191230d





さて今年は、消費増税があり、ロレックスも5月に値上げし(またもや、来年1月1日から再度値上げ!)、消費者にとっては大逆風の市場環境下にあった。
おまけに生産を絞っているのか日本に入るタマが少ないのか、1~2年ほど前から正規販売店を回ってもお目当てのアイテムが買えない状況が長く続いている。
デイトナやペプシなどの超レア品になると、正規販売店回りを1年も2年も余儀なくされる始末。

そのようなとてつもなく厳しい購入環境の中、正規販売店回りを始めて1か月もしたらそこそこレアなディープシーDブルーref.126660を、また3か月目にはこれまたレアな赤シードref.126600をスムーズに買えたことは幸先よくラッキーであった。
ところが、そこから長い正規店回りを余儀なくされる日々が始まったのであった。
3月以降は、最もレアなアイテムの一つであるGMTマスターⅡ赤青ref.126710blroを探すも、8か月以上空振りの日々が続いた。
結局、このペプシを買えたのは11月に入ってからで、ちょうど1年かけてようやく念願のアイテムを手に出来たのであった。
そしてめでたくも、ロレックスを買うのも一段落することとなった。


一軍時計、お気に入りが9本も揃ったらそろそろお腹一杯である。
1か月に一回も使っていない時計が数本出てきており、ある意味『宝の持ち腐れ』状態なのだ。
だからもはや、これまでのようなペースで時計をバカスカ買うことはないだろう。

今はこういう状況なのだが、とりあえず来年は如何しようか?
来年は・・・と言うより、来年”以降”は、ということになろうが、以下のアイテムが一応候補。

・スカイドゥエラー金無垢(ローマ数字またはアラビア数字限定、中古でも可)
・スカイドゥエラー青ref.326934(新品・マイギャラで)
・ロレックス以外の金無垢(ブランパン、グラスヒュッテ、ショパールあたり?)


まず問題は資金繰りである。
来年は、資金をプールするための休憩期間と捉えた方が良さそうではある。



ということで、当ブログを始めてから、すでに丸々6年が経ってしまった。
時計好きの人達と実世界で交流するわけでもなく、何かのサークルや仲間に入っているわけでもなく、またツイッターやインスタグラムもやっていないという、あいかわらず『絶海の孤島』ブログである。
まさか、ここまで長い期間続くとは僕自身思ってもいなかった。

ひたすら自分の書きたいテーマと好きなアイテム、そして自慢したいブツだけをブログに載せていくスタンスは6年間変わらず、マイペースでやっている。
このようなブログにもかかわらず、当初から毎日100人以上の方々にお越しになっていただいているのは冥利に尽きるありがたい限り。
また来年も大いにRolexを語り、機械式時計を語り、Aldenを語りたいと思っている。

ここを訪れてくれている奇特な皆さん、Rolexや機械式時計大好きな皆さん、Aldenフリークな皆さん、どうぞ良いお年をお迎え下さい!!
また来年もよろしくお願いします。


ノスタルG拝

2019年8月18日 (日)

現有一軍時計

何回かのリストラ(ドナドナ&購入)を経て、僕の一軍時計群もここ3年間で大きく様変わり。
ここ10年間だけを見ると、好みはブレゲBreguet→カルティエCartier→ロレックスRolex→パネライPanerai→ロレックスRolexと変遷している。
数年前までは、一時は6個もパネライを保有し本格的なパネリスティといえた僕だが、2018年秋からはロレックスに本格的に回帰した。
そして時計を中古品で買うのではなく、出来るだけマイギャラ物に拘って正規販売店で買う方向に舵を切った。


現在の陣容は

・ロレックス 5
・パネライ  1
・カルティエ 2

の8個。
カルティエは2個のままもう5年以上変化なく、パネライは最盛期の6個から1個に激減。
ロレックスは数年前まで2個体制であったが、ここに来て一気に5個まで大増強。

材質を見ると、

・金無垢       2
・コンビ        2
・ステンレス  4

となり、金系とステン系で半々にバランスを取っている。
さらに金系は、無垢とコンビ(ロレゾール)で2個ずつ。

購入先分布を見ると、

・正規販売店  4
・並行店     3
・質屋      1

で、ちょうど半分が正規販売店からの新品購入。
ということは

・正規新品    4
・並行未使用  1
・中古       3

数年前までは中古品がほとんどだったのだが、これは過半数を占めていたパネライのアイテム全てがすでに生産中止となっていて、新品での入手がほぼ不可能だったからである。
そして去年秋から強力に指向したマイギャラ物の増強計画発動により、ここにきて『正規販売店モノ+新品+マイギャランティ』を満たすアイテムが、ようやく半分を占めるまでに至った。


今後、ロレックスのGMTペプシかGMT黒バットガール(←海外では新しいジュビリー青黒のことをこう呼ぶらしい)は、もしも出会えれば買おうと思っているが、とはいえもうあと1~2個も買えばお腹一杯。
時計ケースにも入りきらなくなってしまうし、なにより資金が全く続かない(爆)。

また、昨今の一連のロレックスマラソン騒動からちょっと思うところあって(←この件については、改めて別記事として書くかも)、その事が僕の気分をもうこれ以上時計は不要なのではないかとの方向に傾かせている。

20190816a
20190816b

2019年6月30日 (日)

我が一軍時計、現在7個体制

去年の11月と今年の2月に、我が一軍時計の半分以上を売却するなどして大リストラを敢行。
そして12月から4個のロレックスを増強したことで、現在の陣容は7個である。
内訳は、

<メーカー>
・Rolexロレックス  :4個
・Cartierカルティエ  :2個
・Paneraiパネライ  :1個

<新品/中古>
・正規店新品 :4個
・並行店中古 :3個

<金無垢/コンビ/ステンレス>
・金無垢 :2個
・コンビ :2個
・ステン :3個

ここに来て、国内正規販売店で新品購入し自分の名前が載ったギャランティーを有する時計が、ようやく過半数を占めるまでこぎ着けた。

20190630a



下は、今から2年半前の2016年12月に撮った我が一軍時計の在りし日の姿。
すでに、Dブルー(旧型)が入っている。
この写真を撮った頃はすでに売却してしまったのだが、PAM00161という44mm径ルミノールGMTも持っていて、3年前はパネライが6個あった。
ちょっとしたパネリスティだったわけだ。

時は移り、パネライも今や40mm径金無垢ラジオミールPAM00103たった1個のみ。

20190630b

 

さて、今後の予定としては・・・。

コレクションボックスにはあと3個の空きスペースがあるので、3個までは入らないことはない(爆)。
特に、ゴールド系が4個あるのに対しステンレス系が3個しかないため、ステンレス系をもう少し増やしても良い。
とはいえ、ロレックスはあいかわらず大人気で、ステンレス系の欲しいアイテムは中々手に入らない。
新型GMTなどは入手が困難を極め宝くじに当たるレベルになってしまったため、獲得マラソンをやらない僕としては、いつまで経っても入手出来そうにない。

マラソンはやらないが、たまにぶらっと正規店を訪ねて四方山話をしながら気長に遭遇するのを待つつもり。
偶然出会えたらその時買う、というスタンス。
まあ、それが精神衛生上一番イイのではないかと思うのだが・・・。

2018年12月20日 (木)

我が一軍時計、ついにリストラ実施~その4・エピローグ編

今回の一連の売却過程で、ハッキリ分かったことがある。
それは、私が時計に何を求めているかということだ。
つまり私は、以下の3つを最大限求めていたのだということを、いまさらながらに思い知った。


・信頼性、頑丈さ、精確さ

パネライPaneraiが搭載したETAムーブメントの癖には、個体差があったのかもしれないが、相当イライラさせられた。
だから今や手元に残してあるのは、自社開発のP2000系を載せたPAM00270と、ゼニスのエリートを載せたPAM00103の2つのみだ。

そしてロレックスRolexディープシーDブルーの日差+1秒前後の精度、オイスターケースの頑丈性、3900mもの防水性などは、日常生活上は過剰性能であるとはいえ、非常に満足している。
今年の春から夏のほとんどをディープシーDブルー1本で過ごしたのも、この優れた性能に対する信頼からである。

これらのことから、現在ではふたたびロレックスRolexに目を向け、そしてロレックスに出戻ろうとしている。
ロレックスに始まり、最後はまたロレックスに戻るというのは、私にも当てはまるのかも。


・好みのデザインや色
これはカルティエCartierでもパネライPaneraiでもロレックスRolexでも同じ。
いくら性能が素晴らしくそして信頼出来るからと言って、ロレックスならなんでも良いというわけではなく、やはりそこにはデザインや色についてかなり厳しい選別の目が働く。

さらに私の場合は、必ずデイト表示と秒針が必要である。
そのため巷で大人気のデイトナには、今のところは(そのうち心変わりするかもしれないが)あまり食指が伸びない。


・自分がファーストオーナーであること
なんというか…、やはりその時計を最初に使うのは自分自身でありたいという欲求が、今更ながらに強いことに気がついたのである。
そのためにも、正規販売店で買い、自分自身の名前を冠したギャランティ(保証書)が欲しい。

これは、もはや”性分”としか言えず、どれが正しくてどれが間違っているという範疇では語れないであろう。
あくまで私個人の感情だからだ。



上記3つの観点から、今後も一軍時計を微妙に入れ替えていく可能性はある。
時計趣味はもうこれでお仕舞い!、という達観した境地にはいつまでたっても届かないような気がだんだんし始めている(爆)。

今や私も、時計趣味というブラックホールのような深遠の『迷宮』に再び足を踏み入れてしまったのかもしれない。
その迷宮に履いていく靴は、言うまでもなくAldenであることだけは間違いない(爆)。

(このシリーズ、これでお仕舞い)

2018年12月16日 (日)

我が一軍時計、ついにリストラ実施~その3・ロレックスRolexGMTマスターⅡ赤青SS・Ref16710

さあ、いよいよ本命のロレックスRolexだ。
皆さんも、これが知りたいところだろう。

いやはや、ロレックスというのは、いつの時代も大人気である。
2個のパネライを赤字放出しただけに、リセールが良いといわれるロレックスには大いに期待である。

20181217a



さてこのGMTマスターⅡ赤青ref.16710は、1998年製U番で夜光がトリチウムからルミノーバに変わった初年のもの、そして文字盤の最下部の表記が「swiss」のみ。
この辺を考慮すると、それなりにレア性がある。

状態は非常に良くて、小傷はあるものの全体的に綺麗で未研磨のまま。
付属品は、箱と取扱説明書は言うに及ばずベゼルカバーやグリーンタグ、値札に至るまで全て完備。
裏蓋にはホログラムの正規店シールが貼ったまま。
唯一なかったのは側面の保護シールだけという徹底ぶり。

20181217g



私はこのGMTマスターⅡを、5年ちょっと前に某質屋系中古業者から購入した。
購入当時、店頭のショーウインドウの前で20分ぐらいにらめっこして、買おうか買うまいか音頭を踊ったのを覚えている。
それでも1回目は決心がつかず、3日後にふたたび来て、そうしてようやく買った。

「太陽にほえろ!」の藤堂係長がref.1675をしていたので、赤青は「太陽にほえろ”」ファンとしては馴染みがあった。
むしろ今まで自分の腕にはめていなかったのが不思議なぐらい。

20181217b

20181217c
20181217e



では売却に至った理由を挙げよう。

・5桁のデザインは好きだが、質感が貧弱過ぎた

デザインそのものや文字盤の針やドットのバランスは、完成度が非常に高く、現行6桁より断然良い。
ラグ周りの処理もシャープで、現行の座布団オイスターケースとは雲泥の差である。
だからこそ5年前、私はあえて中古で5桁を買ったのだ。

しかし無い物ねだりにはなるが、ディープシーDブルーを使っていると、5桁の質感の貧弱さが気になってしまう。
本体の軽さも気になるし、なによりカシャカシャと軽い音を立てるブレスレットとクラスプなどがチープ感を際立たせてしまう。
この軽さとチープ感は致命的である。

あとセラミックスベゼルに比べ、5桁までのベゼルはキズがつきやすく弱い。
傷つき擦れてしまったベゼルを”味”と持ち上げる向きもあろうが、私は全くそうは思わない。
ロレックスは使ってナンボの時計である。
毎日腕にはめる、我が左腕の相棒たるからこそ、それなりに物理的にも重みを感じさせる独特の存在感が必要だし、ブレスやクラスプに至るまで現代的な重厚感と高級感が求められると私は思っている。

・新品、新機種に価値を置く

中古の5桁を5年使って、改めて認識したこと。
それは、私はやはり中古ではなく新品、新機種を求める人種らしいということ。
そして新しければ新しいほど良いと感じるタイプのようだ。

やはり100万円近くを投入するのだからこそ、それに見合う機能、性能、精度、信頼性、真新しさを要求する。
こういう考え方なので、ビンテージ物や中古品には全く興味がない。

・ロレックスならば正規店で買いたい、そして自分自身の名前の保証書が欲しい

ディープシーDブルーを自分の名前のギャランティで正規店から購入したことで、私は上記のような考えに至った。

やはり自分自身の購入の証である、自分の名前の入ったギャランティーカードがあってこそ、私の満足度は高まる。
今後は出来るだけ正規店で買いたいと思っている。

とはいえ、昨今のスポロレ枯渇からして、正規店を巡り歩くことはしたくないし、さりとて法外なプレミア価格で並行輸入店から購入することは考えていない。
はてどうしたものか、悩みは続く…(苦笑)。

20181217d




ということで、中野ブロードウェイの5店ほどを回った中での買取価格は以下のとおり。
ちなみに5年以上前に中古で買った価格を、購入価格とする。

・α店  購入価格の187%
・β店  購入価格の193%
・γ店  購入価格の193%
・δ店  購入価格の190%
・η店  購入価格の200%


結局、当然ながら最も高い金額を提示してくれたη店に売却。
なんと購入価格の2倍の値がつき、100万円を軽く突破した。
さすがはロレックスRolex!
私もこれには大いに驚いた。
それにしても5年前の購入価格の2倍とはねぇ…、ちょっと言葉が出ませんな(爆)。

しかも、β店とγ店でも、ぜひとも我がショップに売って欲しいと、結構粘られた(苦笑)。
売り手と買い手の優位性が逆転したのも、ロレックスRolexならではの珍現象。


GMTマスターⅡ赤青ref.16710もすでに私の手元にはなく、売却金は次の目標のための軍資金となってくれた。
正規店で新GMTマスターⅡ赤青ref.126710blroを買うために、いよいよ来年からは本格的に正規店回りをスタートさせようと思っている。
とはいえ、ちょっと出遅れ感がありますな(苦笑)。

20181217f

2018年12月12日 (水)

我が一軍時計、ついにリストラ実施~その2・パネライPaneraiルミノール40mm径ワッフル文字盤PAM00241

お次は、パネライPaneraiの中で私が一番最初に入手したPAM00241だ。

40mm径というとても使いやすくTPOを選ばないサイズ、ころんとしたルミノールケースがカワイイ。
文字盤がワッフル状になっていて、とても珍しい。
パワーリザーブ表示もついているので、なにかと便利。
このPAM00241を買ったことで、私のパネライ熱に火がついたといえよう。

この時計を買って、すでに4年以上経つ。
PAM00241は、実はベルギーの時計店からの並行輸入品だった。
実質的に新古品で、それゆえケースや文字盤に傷一つない素晴らしい状態を保っている。
日差も+3秒と、今回の売却で測った店員が驚いたぐらいだ。

20181212a

20181212b



では売却に至った理由を挙げよう。

・時刻合わせが面倒

PAM00241のムーブメントはETAなのだが、ETAの特性として時刻をジャストに合わせても秒針が20秒ほど遅れてスタートするという『悪癖』がある。
これは個体差または品種差なのかもしれず、私も詳しくはないのだが、以前売却した44mm径GMTのPAM00161や40mm径クロノグラフのPAM00168も20秒ほどの出遅れが発生していたので、私はETA固有の問題であろうと思っている。

こういう特性なので時間をキッチリ合わせるのは意外に面倒で、分針時針を所定の位置に合わせつつ秒針だけ20秒手前の所になったときに竜頭をプッシュしなければならない。
時刻合わせのたびにこれもイライラさせられた。

私としては、大金出して買うものであるがゆえ、この辺においてもロレックスのようにきちんとしていて欲しいのである。

・40時間のパワーリザーブでは足りない

パワーリザーブ表示が文字盤上にあるのは大変重宝するのだが、40時間しかないので2日も使わないで放置すると直ぐに止まってしまう。
8個または10個も一軍時計を持っていると、週一で使うぐらいの頻度のため、どうしてもコレクションボックスの中で止まってしまう。

となると、改めてネジを巻いてETA特有の厄介な時刻合わせをやって・・・という手間の掛かる作業が毎度必要となる。
パワーリザーブに関しては、10日間もリザーブ出来るPAM00270の独壇場であり、PAM00270については特にイライラするようなデメリットはない。

20181212c



以上の理由から、これも11月中旬には売却の意思を固めた。
PAM00163を売った1週間後、再度中野ブロードウェイを訪問し、今回も大手の並行輸入ショップを5店ほど回って相見積もりを取らせた。

新古品状態を維持し、綺麗で目立つキズもなく状態はとても良い。
日差はほぼ+3秒と、店員が驚くほどの素晴らしい性能を今も維持している。
保証書、箱、付属品なども全て完備の、こちらも前回のPAM00163同様完全品だ。


買取価格は以下のとおり。
ちなみに4年前に中古で買った価格を、購入価格とする。

・a店  購入価格の66%
・b店  購入価格の70%
・c店  購入価格の71%
・d店  購入価格の65%
・e店  購入価格の73%



予想通り、パネライの買い取り価格は高くない。
すでに以前の熱狂的なブームは過ぎ、今は落ち着いている。

ということで、最も高い金額を提示してくれたe店に売却。
私は70%が売却ラインと踏んでいたので、73%まで行ってくれたのは上々だ。

PAM00241もすでに私の手元にはなく、パネライ軍団は最盛期に6個あったのが4個となってしばらく推移し、そして現在は2個にまで減らしてしまった。
これの売却金は、これまでオールデンAldenの靴をたくさん買ってきた穴埋めに使っている。

20181212d

20181212e

2018年12月 9日 (日)

我が一軍時計、ついにリストラ実施~その1・パネライPaneraiラジオミールクロノグラフPAM00163

あれだけ欲しくて欲しくて堪らなかったパネライPaneraiのPAM00163、入手した時は小躍りしたものだが、2年で売却に至ってしまった。

この間、たぶん10回程度しか使っていないだろう。
そのため、購入した時から状態はほとんど変わっていないはずである。
それほど使わなかったPAM00163だが、使わなかったにもかかわらず案外長く自分の手元にあったような気がしなくもない。

20181209a

20181209d



では売却に至った理由を挙げよう。

・ハック機能がない

これこそが最大の理由だと思う。
PAM00163はValjoux223という非常にレアかつ古典的なムーブメントを搭載しているので、それが希少価値であり売りでもあるのだが、残念なことにハック機能がないのである。
だから時刻合わせの際に、秒針までをしっかりと合わせることが出来ない。

購入前には分かっていた事にもかかわらず、毎回の時刻合わせで秒針が動いてしまっているのを見るのは、そのつどイライラ感が募った。
私はこういうイライラがとても嫌な性質(たち)だが、実際に日常的に使ってみないとここまでイライラするとは想像しなかったのである。

20181209e
20181209f



・使う機会がない

時計を8個も(一時は一軍時計は10個ほどあった)持っていると、すべてを使いこなすまでには中々至らない。
SSモデルとしてカジュアルに使い回すとなると、ここ2年間は完全にロレックスRolexのディープシーDブルーの独壇場であったから、なおさら出番がなかったのである。

PAM00163は40時間程度しかパワーリザーブがないため、使わずに時計ケースにしまってあるとすぐに止まってしまう。
止まっている方が多いので、これでは宝の持ち腐れになってしまう。

同じパネライPaneraiだと、PAM00270という10日間のパワーリザーブがありがたい機種があって、こちらはさて使おうかという時にかろうじて動いていることが多い。
パネライPaneraiは、他に金無垢PAM00103、GMT10デイズPAM00270、ワッフル文字盤PAM00241とあるだけに、4個も要らないのではないかという気持ちが日に日に強くなっていった。
それが2年間に10回程度しか使わなかった大きな理由である。

20181209g



・黒文字盤がもっさりして時代遅れな感

これはあくまで私個人の感想だが、ロレックスRolexの最新版デイトナのシャープな文字盤などと比べて、黒文字盤のデザインがなんとなくもっさりして時代遅れに見えてしまうのだ。
そうなると、この時計を手に取って「さあ今日はこれをつけて行くぞ!」という気になれない。
これも大きな誤算であり、実際に長く自分の手元に置いてみないと分からなかった感覚である。

20181209b

20181209c



以上の理由から、11月中旬には売却の意思を固めた。
早速中野ブロードウェイを訪問し、大手の並行輸入ショップを5店ほど回って相見積もりを取らせた。

2年間に10回ほどしか使っておらず、綺麗で目立つキズもなく状態はとても良いまま。
測ったところ、日差はほぼ+4秒と素晴らしい性能を維持し、クロノグラフ機能にもなんら問題はない。
保証書、箱、付属品なども全て完備の、完全品だ。


買取価格は以下のとおり。
ちなみに2年前に中古で買った価格を、購入価格とする。

・A店  購入価格の55%
・B店  購入価格の45%
・C店  購入価格の51%
・D店  購入価格の60%
・E店  購入価格の73%


と、まあ、1店を除いて、とんでもなく酷い買取価格の提示である(爆)。

A店は普段の威勢はどこへやら、あまりにもレアなアイテムなので買い取るのをとてもビビった。
レアだからこそ、ここに真っ先に持って行ったのに(苦笑)。
売れないとは言わないが、どれぐらいの値付けが適正なのか、全く見当つかないとのこと(←ホントかぁ?)。

B店とC店は中野でも最大手最有名店にもかかわらず(というと大体どこだか見当つくと思う)、Valjoux223搭載の非常にレアな限定品かつ完備品ということを知らないのか知っていてとぼけたのか、論外な値付けである。
特にこの時計は、2年前にC店で買ったのだが(苦笑)。
こういう店で粘る必要はなく時間の無駄なので、こちらもサッサと引き上げた。

最終的には、最も高い金額を提示してくれたE店に売却。
私は60%が最低ラインと踏んでいたので、73%まで行ってくれたのは上出来である。
なぜならパネライPaneraiはここ最近人気がすっかり剥落してしまったので、値崩れが起こっているのだ。
これ以上値上がりする要因はなく、売るなら早い方が良い。


ということで、PAM00163はすでに私の手元にはない。
売却金は、次の目標のための軍資金となった。

20181209h

2018年12月 6日 (木)

我が一軍時計、ついにリストラ実施~プロローグ編

ここ2年ほど、入れ替わりなく安定した陣容を構成してきた我が一軍時計であったが、ついにリストラする日を迎えるとは…。
我ながらちょっと信じられない気もする。

というのも、私は購入前に事前調査をやって相当吟味したはずである。
その吟味の経緯は、時計を買うごとに詳しく当ブログに書いてきた。
だからそう簡単には買ったり売ったりを繰り返さないと、自分では信じていた。
しかし、なんだかんだ理屈をつけながらも結局はリストラに踏み切ってしまったのである。
その経緯をこれから書いていこう。



ここ最近は、以下に五十音順で示す8個で安定して推移してきた。
特にこれ以上の時計に目移りすることもなく、当ブログでも時計の話題はめっきり少なくなっていた。

・カルティエCartierタンクアメリカンLM 金無垢
・カルティエCartierパシャSS 38mm径

・パネライPanerai10デイズGMTルミノール1950 44mm径PAM00270
・パネライPaneraiラジオミールクロノグラフ 44mm径PAM00163
・パネライPaneraiラジオミール40mm径 金無垢PAM00103
・パネライPaneraiルミノールパワーリザーブ 40mm径PAM00241

・ロレックスRolexディープシーDブルーSS 44mm径ref.116660
・ロレックスRolexGMTマスターⅡ赤青SS 40mm径ref.16710

(この陣容を一見する限りでは、私はパネリスティ(パネライ愛好者)に見えなくもないね。)

20181206a




勿体つけずに、売却したアイテムを先に挙げる。
今回リストラしたのは、この8個のうちの以下の3個。

・パネライPaneraiラジオミールクロノグラフ 44mm径PAM00163

・パネライPaneraiルミノールパワーリザーブ 40mm径PAM00241

・ロレックスRolexGMTマスターⅡ赤青SS 40mm径ref.16710

ついに、「太陽にほえろ!」つながりのGMTマスターⅡ赤青も、230個限定だった非常にレアなラジオミールのクロノグラフも売ってしまった。
あれだけ吟味して買ったのだから、相当愛着があるはずなのに…。

この3個について、次回以降3回にわたって売却の経緯を書いてみたい。

20181206b

20181206c
20181206d

2018年11月25日 (日)

この連休中の時計達

この連休中は木、金、土と都心を回遊していた。

日本橋、銀座、丸の内、日比谷コースと青山、神宮外苑、六本木、赤坂コース。
そしてある目的を持って、中野にも出没(爆)!
3日間歩き回ったせいか結構疲れてしまい、本日日曜日はひたすら休息(爆)。



各街のイルミネーションがとても綺麗だ。
ショップもクリスマス商戦をそろそろ控えて、ゴージャスに飾り立てている。

この3日間の左腕の相棒は、CartierタンクアメリカンLMRolexディープシーDブルーPanereiのPAM00270・10デイズGMT

20181125a
20181125b
20181125c
20181125d
20181125e


そして足元は、Alden of Carmelから取り寄せたAF26と、まだ紹介していないがベルギーのセレクトショップFrans Booneから今月輸入したばかりのダークブラウンスエードNST
ダークブラウンスエードNSTは履き下ろしホヤホヤである。

20181125f
20181125g
20181125h
20181125i
20181125j
20181125k

2018年11月24日 (土)

ついに、大リストラ敢行!?!?

Aldenの靴に時間とお金を奪われている間に、話題をあまり提供しなくなりすっかり落ち着いたように見えた我が一軍時計。


ところが、どういう風の吹き回しかは分からないが、ここ1か月のうちに大リストラの嵐が吹き荒れている(現在進行形)。
このまま行くと、ひょっとして陣容刷新…まで行くか?

詳細は、これから徐々に書いていこう。
中古時計の買い取り相場の話など、もしもありのままを書いたりしたら(実際には差し障りがあろうが)、バカ受けになるかも・・・、ね(爆)。
2020年6月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        
無料ブログはココログ